勝利必須の長崎が富樫弾で勝利! 2位福岡との勝ち点差を「4」→「2」に!《J2》
2020.12.06 17:40 Sun
明治安田生命J2リーグ第39節の11試合が6日に各地で行われた。
トランスコスモススタジアム長崎では、3位・V・ファーレン長崎と7位・モンテディオ山形が激突。前半開始から一進一退の攻防戦が続き、互いにシュートチャンスを作る。山形がヴィニシウス・アラウージョを起点に攻め入る一方、長崎は42分にボックス左角付近からのエジガル・ジュニオのクロスに富樫が頭で合わせたが、ゴールレスのまま試合を折り返した。
ハーフタイム明けにルアンとフレイレを投入した長崎が決定機を迎える。52分、左サイドを駆け上がった氣田からのパスを受けたルアンがボックス内からシュート。しかし、GK藤嶋に弾かれたボールは右ポストを叩き、枠外へ飛んだ。
山形は得点源のヴィニシウス・アラウージョが積極果敢にシュートを放ち、長崎ゴールに迫る。77分にはボックス左手前で受けたヴィニシウス・アラウージョがゴール方向にドリブルで運びボックス手前からゴール右上を巻いて狙ったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
時間が少なくなるなかでチャンスをモノにしたのは長崎。86分、左CKのキッカーを務めたルアンのクロスに富樫がゴール前で頭で合わせてネットを揺らした。その後、時間を巧みに使った長崎が1-0で勝利。勝ち点を「73」に伸ばして、昇格圏の2位アビスパ福岡に2ポイント差に迫った。
また、町田GIONスタジアムで開催された19位・FC町田ゼルビアと10位・東京ヴェルディの“東京クラシック”は、67分に記録した平戸のゴールで町田が1-0で勝利を飾った。
◆明治安田生命J2リーグ第39節
▽12/6(日)
愛媛FC 0-1 京都サンガF.C.
FC琉球 1-1 ファジアーノ岡山
水戸ホーリーホック 1-0 徳島ヴォルティス
栃木SC 2-2 ザスパクサツ群馬
ジェフユナイテッド千葉 1-0 ヴァンフォーレ甲府
FC町田ゼルビア 1-0 東京ヴェルディ
松本山雅FC 3-1 アルビレックス新潟
レノファ山口FC 4-1 ギラヴァンツ北九州
アビスパ福岡 2-2 ツエーゲン金沢
V・ファーレン長崎 1-0 モンテディオ山形
ジュビロ磐田 2-0 大宮アルディージャ
トランスコスモススタジアム長崎では、3位・V・ファーレン長崎と7位・モンテディオ山形が激突。前半開始から一進一退の攻防戦が続き、互いにシュートチャンスを作る。山形がヴィニシウス・アラウージョを起点に攻め入る一方、長崎は42分にボックス左角付近からのエジガル・ジュニオのクロスに富樫が頭で合わせたが、ゴールレスのまま試合を折り返した。
ハーフタイム明けにルアンとフレイレを投入した長崎が決定機を迎える。52分、左サイドを駆け上がった氣田からのパスを受けたルアンがボックス内からシュート。しかし、GK藤嶋に弾かれたボールは右ポストを叩き、枠外へ飛んだ。
時間が少なくなるなかでチャンスをモノにしたのは長崎。86分、左CKのキッカーを務めたルアンのクロスに富樫がゴール前で頭で合わせてネットを揺らした。その後、時間を巧みに使った長崎が1-0で勝利。勝ち点を「73」に伸ばして、昇格圏の2位アビスパ福岡に2ポイント差に迫った。
15位のツエーゲン金沢と対戦した2位の福岡は2点ビハインドから84分に田邉、87分に遠野がゴールネットを揺らして、2-2のドロー。敗戦こそ回避したが、今節を制した3位長崎の接近を許す結果となった。
また、町田GIONスタジアムで開催された19位・FC町田ゼルビアと10位・東京ヴェルディの“東京クラシック”は、67分に記録した平戸のゴールで町田が1-0で勝利を飾った。
◆明治安田生命J2リーグ第39節
▽12/6(日)
愛媛FC 0-1 京都サンガF.C.
FC琉球 1-1 ファジアーノ岡山
水戸ホーリーホック 1-0 徳島ヴォルティス
栃木SC 2-2 ザスパクサツ群馬
ジェフユナイテッド千葉 1-0 ヴァンフォーレ甲府
FC町田ゼルビア 1-0 東京ヴェルディ
松本山雅FC 3-1 アルビレックス新潟
レノファ山口FC 4-1 ギラヴァンツ北九州
アビスパ福岡 2-2 ツエーゲン金沢
V・ファーレン長崎 1-0 モンテディオ山形
ジュビロ磐田 2-0 大宮アルディージャ
V・ファーレン長崎の関連記事
J2の関連記事
|
V・ファーレン長崎の人気記事ランキング
1
長崎MF鍬先祐弥が交通事故、前方不注意で衝突「大変申し訳ございませんでした」
V・ファーレン長崎は2日、MF鍬先祐弥の交通事故を報告した。 クラブによると、1日の18時ごろに長崎県大村市岩松町で発生。鍬先が国道34号線を走行中、自らの不注意により渋滞で停車している前方の乗用車に接触した。 なお、相手の運転手、鍬先共にケガはなく、迅速に警察に届け出て、必要な対応をして居るとのことだ。 鍬先はクラブを通じてコメントしている。 「この度は、私の不注意により事故を起こしてしまいました。相手の方や関係各所の皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした」 「今回の事の重大さを認識し反省するとともに、今後より一層交通安全に努めていきます」 また、長崎は今回の件を受け「相手の方や関係各所の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます」と陳謝。「弊クラブでは、再度、選手・スタッフへの注意喚起をするとともに、今後も安全運転への教育を徹底していく所存です」と再発防止に努めるとした。 2021.11.02 14:27 Tue2
J1昇格目指す長崎、チームを支えたMFマテウス・ジェズス&MFマルコス・ギリェルメと契約更新! 藤枝に育成型期限付き移籍中のDFモヨマルコム強志も復帰
V・ファーレン長崎は6日、MFマテウス・ジェズス(27)、MFマルコス・ギリェルメ(29)との契約更新を発表した。また、藤枝MYFCに育成型期限付き移籍していたDFモヨマルコム強志(23)の復帰も発表している。 かつてはガンバ大阪でもプレーしたことのあるマテウス・ジェズスは、2023年にポンチ・プレッタから加入。2024シーズンは、明治安田J2リーグで36試合18得点と大活躍。チームのJ1昇格プレーオフ行きに貢献したが、昇格は果たせなかった。なお、YBCルヴァンカップで4試合2得点、天皇杯で2試合1得点を記録している。 マルコス・ギリェルメはロシアのFCヒムキから2023年に加入。2024シーズンは、J2リーグで35試合12得点、ルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場していた。 モヨマルコム強志は8月から育成型期限付き移籍で藤枝に加入。長崎ではJ2で14試合、藤枝では11試合に出場。ルヴァンカップで3試合に出場していた。 それぞれクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆MFマテウス・ジェズス</h3> 「今シーズンも V・ファーレン長崎でプレーすることになりました。大好きな長崎の地でファン・サポーターの皆さんと共に必ず J2 優勝、J1 昇格を達成できるように頑張ります!」 <h3>◆MFマルコス・ギリェルメ</h3> 「契約更新できたことに感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。V・ファーレン長崎のファン・サポーターには僕や僕の家族を含めて沢山の温かい気持ちを注いでもらっています。その愛情をを力に変え、今年こそ J1 昇格を成し遂げ、皆さんに恩返しをしたいと思っております。一緒に頑張りましょう!」 <h3>◆DFモヨマルコム強志</h3> 【V・ファーレン長崎】 「藤枝 MYFC から V・ファーレン長崎に復帰することになりました。日々の練習から努力します。応援よろしくお願いします」 【藤枝MYFC】 「まずは、2024シーズン応援ありがとうございました。自分は途中からの加入でしたが、温かく迎え入れていただき本当に感謝しています。期限付きという形ではありましたが、もっと皆さんの前でプレーしたい気持ちは今もありますし、自分の中で色々な考えがあり、すごく悩みながらこの決断に至りました」 「藤枝MYFCの一員として共に戦えたことは誇りです!そして須藤監督には途中から加入した自分を残りの試合最後まで使っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました。来シーズンからは別のチームですが藤枝MYFCの成功を心から祈ってます。また会いましょう!」 2025.01.06 12:32 Mon3
久保建英所属のソシエダが今夏も来日! J2長崎と7月に対戦決定
V・ファーレン長崎は25日、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダとの対戦が決定したことを発表した。 昨年も来日したソシエダ。「レアル・ソシエダジャパンツアー2025」として今年も来日し、7月21日(月・祝)に長崎と対戦する。 場所は長崎のホームである「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」で、19時にキックオフ予定となっている。 また、チケットは4月30日(水)より、チケットボード(ticket board)を通じて販売するとのこと。30日の12時からはV・ファーレン長崎2025シーズンシート(17試合シーズンシート含む)所有者および、ファンクラブ(V-LOVERS)先行販売となり、5月9日(金)の18時からはオフィシャルサイト先行販売、5月26日(月)の18時からicket board先行販売となるという。 なお、一般販売については後日発表されるとのことだ。 ソシエダは、昨年は東京ヴェルディ、ガンバ大阪と対戦していた。 2025.04.25 12:30 Fri4
V長崎がマルコス・ギリェルメと契約更新! 今夏加入で15試合出場…元U-20ブラジル代表の28歳MF
V・ファーレン長崎は19日、ブラジル人MFマルコス・ギリェルメ(28)との2024シーズン契約更新を発表した。 マルコス・ギリェルメは今年7月に長崎入り。以前は母国の名門であるアトレティコ・パラナエンセやサンパウロ、インテルナシオナル、サントスでも主力としてプレーした実績があり、長崎入り直前はロシアのクラブに在籍した。 また、U-20ブラジル代表として、U-20ワールドカップ(W杯)2015に出場した経験があり、同大会では不動の左ウイングとしてセレソンの準優勝に貢献。自身は準決勝のセネガル戦で2ゴールをマークした。 長崎では加入後、J2リーグ15試合に出場。日本で初めて開幕からプレーすることとなる来シーズンに向けては、長崎の公式サイトを通じて意気込みを綴っている。 「いつも V・ファーレン長崎、そして私を応援してくれているファン、サポーターの皆様にとても感謝しています。そして 2024 年のシーズンもこのチームでプレーできることをとても嬉しく思っています。2024 年シーズンこそは、J1 昇格という目標を達成するために一生懸命に、そして献身的に取り組みます。そのためにも、今一度ファン・サポーターの皆様にチームのサポートをお願いしたいです。よろしくお願いします!」 2023.12.19 15:45 Tue5