相模原が八戸に痛恨ドローで3位転落…連勝の長野は2位浮上《J3》
2020.12.06 17:30 Sun
明治安田生命J3リーグ第31節の3試合が6日に各地で行われた。
その後、GKビクトルの好セーブもあり、逆転こそ許さなかった相模原だが、1-1の引き分けで痛恨の勝ち点逸。順位で長野に抜かれ、3位に後退している。
また、AC長野パルセイロ(3位/勝ち点52)はニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜(最下位/勝ち点24)と激突。開始序盤から主導権を握った長野は42分、水谷のサイドチェンジを受けた吉村がボックス右から折り返すと、三田がボックス中央から右足シュートを決めて先手を奪った。
56分にFKの流れから宮本にゴールを許して同点にされた長野だったが、その4分後に坪川が供給した右CKをニアサイドの浦上がフリック。左ポストに当たって跳ね返ったボールが宮尾に当たり、ラッキーなオウンゴールで勝ち越しに成功した。
◆明治安田生命J3リーグ第31節
▽12/6(日)
ヴァンラーレ八戸 1-1 SC相模原
Y.S.C.C.横浜 1-3 AC長野パルセイロ
アスルクラロ沼津 1-2 ガンバ大阪U-23
▽12/5(土)
いわてグルージャ盛岡 2-2 ロアッソ熊本
ブラウブリッツ秋田 1-3 FC今治
カターレ富山 2-0 カマタマーレ讃岐
鹿児島ユナイテッドFC 3-2 福島ユナイテッドFC
セレッソ大阪U-23 1-0 藤枝MYFC
FC岐阜 0-2 ガイナーレ鳥取
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SC相模原(2位/勝ち点53)はプライフーズスタジアムでヴァンラーレ八戸(15位/勝ち点29)と対戦。J2昇格に向けて負けられない戦いが続く相模原は3分、梅井から送られてきたロングボールを清原が頭で落とすと、ボックス手前中央やや右寄りの位置でボールを受けた和田が左足を振り抜く。これがゴール左上に突き刺さり、幸先良く先制に成功する。試合のイニシアチブを握った相模原だったが、決定機を決められないでいると、徐々に八戸のペースに。59分にインターセプトされた流れから黒石に敵陣中央右サイドからアーリークロスを許すと、これを安藤に技ありのゴールを決められてしまい、タイスコアに戻されてしまう。その後、GKビクトルの好セーブもあり、逆転こそ許さなかった相模原だが、1-1の引き分けで痛恨の勝ち点逸。順位で長野に抜かれ、3位に後退している。
56分にFKの流れから宮本にゴールを許して同点にされた長野だったが、その4分後に坪川が供給した右CKをニアサイドの浦上がフリック。左ポストに当たって跳ね返ったボールが宮尾に当たり、ラッキーなオウンゴールで勝ち越しに成功した。
さらに、試合終了間際の86分には東のパスから佐相がダメ押しの3点目を決めて、3-1で勝利。2連勝で2位に浮上している。
◆明治安田生命J3リーグ第31節
▽12/6(日)
ヴァンラーレ八戸 1-1 SC相模原
Y.S.C.C.横浜 1-3 AC長野パルセイロ
アスルクラロ沼津 1-2 ガンバ大阪U-23
▽12/5(土)
いわてグルージャ盛岡 2-2 ロアッソ熊本
ブラウブリッツ秋田 1-3 FC今治
カターレ富山 2-0 カマタマーレ讃岐
鹿児島ユナイテッドFC 3-2 福島ユナイテッドFC
セレッソ大阪U-23 1-0 藤枝MYFC
FC岐阜 0-2 ガイナーレ鳥取
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