アッレグリ、狙うはプレミアの椅子?「プレミアリーグを経験してみたい」
2020.12.05 20:03 Sat
マッシミリアーノ・アッレグリ氏(53)はプレミアリーグでのキャリアを求めているようだ。
ミランが最後にスクデットを獲得したシーズンの監督で、ユベントスでは就任した2014-15シーズンからセリエAを5連覇に導いた実績を持つアッレグリ氏。その5連覇を置き土産に昨シーズン限りでユベントスを勇退して以降、様々なクラブとの関連の噂もありながらもフリーの状態が続いている。
マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられる中、イギリス『タイムズ』のインタビューに応じたアッレグリ氏は、プレミアリーグへの興味を明かしている。
「プレミアリーグでやってみたいという思いはある。イタリアではミランを4年、ユンベントスを5年率いた。イタリアに戻る可能性の方が高いかもしれないが、難しいだろう。イングランドになるかもしれないね」
「イングリッシュフットボールは多くの外国人指揮官を招いて向上している。今ではかなり洗練されており、戦術的になっている。それでいて伝統を尊重することも忘れていない。素晴らしいバランスのスピリットだ」
「リバプールは適切なバランスを与えたクロップの手腕は本当に大したものだ。チームは毎年向上している。リバプールの選手は皆、早くてテクニカルで強靭だ。そして個性も備えている」
ミランが最後にスクデットを獲得したシーズンの監督で、ユベントスでは就任した2014-15シーズンからセリエAを5連覇に導いた実績を持つアッレグリ氏。その5連覇を置き土産に昨シーズン限りでユベントスを勇退して以降、様々なクラブとの関連の噂もありながらもフリーの状態が続いている。
マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられる中、イギリス『タイムズ』のインタビューに応じたアッレグリ氏は、プレミアリーグへの興味を明かしている。
「イングリッシュフットボールは多くの外国人指揮官を招いて向上している。今ではかなり洗練されており、戦術的になっている。それでいて伝統を尊重することも忘れていない。素晴らしいバランスのスピリットだ」
アッレグリ氏はまた、リバプールのユルゲン・クロップ監督の手腕も評価している。
「リバプールは適切なバランスを与えたクロップの手腕は本当に大したものだ。チームは毎年向上している。リバプールの選手は皆、早くてテクニカルで強靭だ。そして個性も備えている」
マッシミリアーノ・アッレグリの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
マッシミリアーノ・アッレグリの人気記事ランキング
1
C・ロナウド、急転直下の古巣ユナイテッドへ電撃復帰! ユベントスとのクラブ間合意が発表
マンチェスター・ユナイテッドは27日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)の獲得でユベントスと合意に達したことを発表した。 選手との個人的な条件、ビザ、メディカルチェックの合格が条件となる。 C・ロナウドは2003年から2009年までの6シーズンをユナイテッドで過ごし、公式戦292試合で118ゴール69アシストを記録。チャンピオンズリーグ(1回)やプレミアリーグ(3回)、FAカップ(1回)、EFLカップ(2回)など数々のタイトルを手にしていた。 2009年7月にはレアル・マドリーへと完全移籍。マドリーでは9シーズンを過ごし、公式戦438試合に出場し450ゴール132アシストを記録。チャンピオンズリーグでは3連覇を含む4度の優勝を経験。ラ・リーガで2回、コパ・デル・レイで2回の優勝を経験した。 2018年7月にユベントスへと完全移籍。ユベントスではセリエAで2回、コッパ・イタリアで1回の優勝を経験。公式戦134試合で101ゴール22アシストを記録していた。 ユベントスとの契約は残り1年となっていた中、今夏の移籍が浮上。レアル・マドリーへの復帰やパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が噂された中、最近はマンチェスター・シティへの移籍が濃厚とされてきた。 そのC・ロナウドは、27日にユベントスのトレーニングを欠席。マッシミリアーノ・アッレグリ監督には「ユベントスには留まらない」と明言したとされ、シティへの移籍が加速したかと思われたが、急転直下、古巣のユナイテッドへの加入が決定した。 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドがユナイテッド時代に決めたとんでもないブレ球FK!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> CR7 makes his return to <a href="https://twitter.com/ManUtd?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManUtd</a> <br><br> 196 appearances<br>84 goals<br>34 assists<br> 1 Golden Boot<br>2 Player of the Season<br 3 <a href="https://twitter.com/hashtag/PL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PL</a> titles<br><br>Welcome back, <a href="https://twitter.com/Cristiano?ref_src=twsrc%5Etfw">@Cristiano</a>! <a href="https://t.co/VfLtn8Q3tv">pic.twitter.com/VfLtn8Q3tv</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1431286557600780302?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.28 01:27 Sat2
ボヌッチ、ミランでの“黒歴史”を回想…慎重に言葉を選ぶもミラニスタを傷つける?
ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、“黒歴史”とも揶揄されるミランでの1年間を振り返っている。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2010年夏にユベントスへ加入したボヌッチは、在籍期間にセリエA6連覇を経験するなど、近年の最盛期を過ごすビアンコネーロと共に充実した日々を過ごしていた。 しかし、当時の指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督との確執、チャンピオンズリーグ(CL)決勝での厳しい敗戦など、幾つかのネガティブな要素が重なり、2017年夏にミランへの電撃移籍を果たした。 ただ、キャプテンマークを託されたミランでは、チームとしても個人としても思うようにいかず。一方、自身不在の古巣は悲願のCL制覇の夢をレアル・マドリーに打ち砕かれたものの、危なげなく国内2冠を達成していた。 そして、一度別れて“老貴婦人”の良さを改めて知ったボヌッチは、2018年夏に恥を忍んで古巣復帰を要請。自身とのトレードでミランへ旅立ったイタリア代表DFマッティア・カルダーラ(現アタランタ)という犠牲者を出しながらも、1年での帰還を果たした。 そのため、ボヌッチのミラノでの1年間は自身にとって“黒歴史”とも言える忘れたいものであるかに思われるが、ポジティブな33歳は「一人の男として成長できた」と、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで振り返っている。 「個人的にもプロとしても厳しいシーズンだったよ」 「幾つかの意見の食い違い、とりわけチャンピオンズリーグ敗戦後に衝突があり、僕は最終的に誤った決断をしてしまった」 「だけど、自分のキャリアに大きな影響を与えたあの決断は、僕を一人の男として成長させたと言わざるを得ないよ」 「ミラノでの数カ月は僕に自問自答の機会を与えたんだ。そして、自分にとって最も大事なのは、家族のような存在であるユベントスだってことがわかったんだ」 「ミランでは何人かの素晴らしい人たちと出会うことができた。その筆頭がリーノ・ガットゥーゾだ。確かに厳しいシーズンだったけど、それが自分のキャリアにおいて役に立たなかったなんてことはないよ」 「最終的に、僕は自分の家に戻り、すごく幸せだからね」 ボヌッチなりに慎重に言葉を選んだうえでのコメントだが、ミランでの苦しい日々がユベントスの良さを改めて知るキッカケになったというニュアンスは、再びミラニスタの怒りを買いそうだ。 2020.06.07 17:45 Sun3
ミラン&ユベントスはイカルディ獲得にもっと積極的に! 連盟理事が猛プッシュ 「最大限の検討に値する」
イタリアサッカー連盟(FIGC)の現役理事がガラタサライの元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(30)を称えた。 かつてインテルで2度のセリエA得点王に輝いたイカルディ。しかし、契約交渉を巡るもつれからインテルとの関係が破綻し、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍すると、パッとしない3年間を経て、今シーズンはガラタサライへの1年レンタルとなった。 トルコの地ではインテル時代を彷彿とさせる活躍ぶりが高く評価されるも、PSGにイカルディを呼び戻すつもりはなく、ガラタサライと完全移籍について協議中。また、ミランやユベントスが獲得を目指していると報じられている。 そんななか、イタリア『カルチョメルカート』でコラムニストを務めるFIGCの理事、ジャンカルロ・パドバン氏がミランとユベントスにイカルディを猛プッシュ。イカルディよりアトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)獲得を優先するミランに疑問符を投げかけた。 「ストライカーを必要としているチームがイカルディのことを考えないのは不思議だ。インテルとの別れが良くなかった? 私がインテルのライバルという立場なら、この事実はむしろプラスに捉えるのに」 「人件費?イカルディの年俸は900万ユーロ(約14億2000万円)で、イタリア復帰を強く願っているらしい。なのに、彼よりはるかにプレー判断能力が劣るモラタは1000万ユーロ(約15億8000万円)で、1日おきにミランが打診している」 ユベントスに対しても、イカルディがセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(23)と張り合う選手であると力説する。 「イカルディとヴラホビッチを比較するなら、若いという利点しかないヴラホビッチよりもイカルディが優れていると言える。マッシミリアーノ・アッレグリ(監督)にとっては、そうではないかもしれないがね」 「結局のところ、イカルディはセンターフォワードのバックアッパー、もしくはプランBにしかならないのかもしれない。だが、そうだとしても非常にファッショナブルな選択肢であり、最大限の検討に値する」 2023.06.29 17:55 Thu4
バイエルン、フリック暫定監督の今季終了までの続投決定! 就任以降の10戦で8勝2敗の好成績
バイエルン・ミュンヘンは22日、ハンジ・フリック暫定監督(54)が今シーズン終了まで続投することを発表した。 フリック氏は11月3日、ニコ・コバチ前監督の解任を受け、暫定指揮官に就任。先日には2019年終了まで続投することが決定していた。 そして、フリック体制で戦った公式戦10試合ではブンデスリーガでレバークーゼン、ボルシアMGに連敗を喫したものの、8勝2敗の好成績でチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ首位通過を果たすとともに、リーグ戦でも首位のRBライプツィヒと勝ち点4差の3位に浮上していた。 その後、フリック氏の任期終了を受けて、最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏、フリック氏による三者会談が行われた結果、今シーズン終了までの続投で合意に達した。 今回の続投決定を受けて、前述の3氏は以下のようにコメントしている。 ◆カール=ハインツ・ルンメニゲCEO 「バイエルンはハンジ・フリックの仕事ぶりにはとても満足している。フリックの指揮の下、試合内容のクオリティーと達成した結果の両観点において競技面の成長は素晴らしい。チャンピオンズリーグ・グループステージでは6戦6勝を収めてチャンピオンズリーグ史29年間で初の偉業を達成し、ブンデスリーガでは再び首位争いの中に入っている」 「バイエルンは来年も直近の試合のように文字通り魅力的で成功したプレーをしてこの調子で進んでいくと確信している。バイエルン全員を代表してハンジ・フリックの健闘を祈る」 ◆ハサン・サリハミジッチSD 「ここ数週間、プレーヤーたちが確信を持って試合内容が豊富で個性を披露した事実は、ハンジ・フリック監督筆頭のコーチ陣と正しい道にいることを示している。今後も一緒に働けることが嬉しい。ハンジは我々の信頼に値する。我々は彼と競技面の目標を達成できると確信しているんだ。リーグ戦、DFBポカールもしくはチャンピオンズリーグのタイトル獲得をね」 ◆ハンジ・フリック監督 「バイエルンが引き続き監督としての私に信頼を寄せていることを喜んでいる。チームとコーチ陣との仕事は非常に楽しいよ。我々は今季後半戦のブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグでの良い立ち位置確保を達成した。今はしっかりとエネルギーを蓄えて、その後は冬季合宿で集中的にシーズン後半に向けた準備をする。そして可能な限り多くの勝利とタイトルをミュンヘンに持ち帰ることに努力するよ」 フリック氏は、ドイツ代表が優勝した2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でチームのアシスタントコーチなどを歴任。今シーズンからバイエルンのアシスタントコーチに入閣した。 なお、今シーズンの最終成績いかんでフリック氏の来季以降の続投の可能性がある一方、現在フリーのマウリシオ・ポチェッティーノ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏、現パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督の新監督招へいの噂もある。 2019.12.22 22:00 Sun5
