「なんでデンベレの方が試合に出てるの?」バルサBの“リーサルウェポン”にファンから期待の声
2020.12.02 19:30 Wed
バルセロナBに所属するアメリカ代表FWコンラッド・デ・ラ・フエンテ(19)のプレーに注目が集まっている。FWリオネル・メッシを始め、MFアンドレス・イニエスタやMFチャビ・エルナンデスら、世界最高峰の名手たちを輩出してきた、世界屈指のユースシステムを誇るバルセロナ。
最近では、FWアンス・ファティなど、新たな逸材が登場する中、先月24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節のディナモ・キエフ戦では、弱冠19歳のコンラッドがトップチームデビューを果たしていた。
11月の代表戦でも、アメリカ代表デビューを果たすなど、注目株であるコンラッドだが、29日のセグンダB(スペイン3部)のリェイダ・エスポルティウ戦では、圧巻のパフォーマンスを見せた。
左ウイングのポジションで先発フル出場を果たしたコンラッドは、序盤から積極的な仕掛けで味方のチャンスを作ると、前半アディショナルタイムの46分、GKからのスローインを自陣左サイドで受けると、一気にドリブル突破。
65分には、ボックスの外でボールを受けたコンラッドが右足で鋭いグラウンダーのシュートを決め、ゴールも記録。決定的な仕事ができることも示した。
このプレー動画をバルセロナ公式ツイッターアカウント(@FCBarcelona)が「リーサルウェポン」という一言とともに公開すると、ファンから称賛の声が集まった。
「彼はトップチームの試合にもっと出るべき」とのコメントの他「ファティがケガで離脱している間、チャンスをもらってもいいと思う」など、期待するコメントが多い中、「なんでデンベレの方が試合に出ているんだ。コンラッドの方が一人前の選手と言えるんじゃないか?」と言った極端な反応も見られた。
成長著しかったファティが長期離脱を強いられてしまったことは、バルセロナにとって痛手であるが、次々と出てくる若いタレントに今後も注目だ。
◆ファティのクラブ最年少CLゴール
最近では、FWアンス・ファティなど、新たな逸材が登場する中、先月24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節のディナモ・キエフ戦では、弱冠19歳のコンラッドがトップチームデビューを果たしていた。
11月の代表戦でも、アメリカ代表デビューを果たすなど、注目株であるコンラッドだが、29日のセグンダB(スペイン3部)のリェイダ・エスポルティウ戦では、圧巻のパフォーマンスを見せた。
左ウイングのポジションで先発フル出場を果たしたコンラッドは、序盤から積極的な仕掛けで味方のチャンスを作ると、前半アディショナルタイムの46分、GKからのスローインを自陣左サイドで受けると、一気にドリブル突破。
相手DFからのプレスをスピードで跳ね除けると、その後も鮮やかなフェイントでDFをするりとかわし、約60mを独走してボックス内に侵入すると、シュートを放つ。このシュートは惜しくもGKにセーブされるも、圧巻のスピードとテクニックを見せた。
65分には、ボックスの外でボールを受けたコンラッドが右足で鋭いグラウンダーのシュートを決め、ゴールも記録。決定的な仕事ができることも示した。
このプレー動画をバルセロナ公式ツイッターアカウント(@FCBarcelona)が「リーサルウェポン」という一言とともに公開すると、ファンから称賛の声が集まった。
「彼はトップチームの試合にもっと出るべき」とのコメントの他「ファティがケガで離脱している間、チャンスをもらってもいいと思う」など、期待するコメントが多い中、「なんでデンベレの方が試合に出ているんだ。コンラッドの方が一人前の選手と言えるんじゃないか?」と言った極端な反応も見られた。
成長著しかったファティが長期離脱を強いられてしまったことは、バルセロナにとって痛手であるが、次々と出てくる若いタレントに今後も注目だ。
◆19歳の逸材コンラッド、圧巻のパフォーマンス
— FC Barcelona (@FCBarcelona) December 1, 2020
@konradjr pic.twitter.com/Wq6U8lQT7n
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