リバプール、若き力躍動で首位通過! 2位アタランタと3位アヤックスは勝ち点1差で直接対決へ《CL》
2020.12.02 07:12 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第5節、リバプールvsアヤックスが1日に行われ、1-0で勝利したリバプールの首位通過が決定した。なお、リバプールFW南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節、3位のアタランタ(勝ち点7)相手に要塞アンフィールドで完敗した首位のリバプール(勝ち点9)は、今節引き分け以上で決勝トーナメント進出を決められる。1-1で引き分けた直近のブライトン戦からは先発5人を変更。コンディション不良の守護神アリソンに代わって、CLデビューの若手GKケレハーが起用されたほか、フィリップス、ミルナー、南野、フィルミノに代わってマティプ、ヘンダーソン、カーティス・ジョーンズ、マネが起用された。
対して2位のアヤックス(勝ち点7)は公式戦6連勝と好調を維持する中、ブリントやタディッチ、ネレス、グラフェンベルフといった主力を起用し、難敵撃破を目指した。
試合の入りは完全にリバプールのペース。開始2分にC・ジョーンズが最初の枠内シュートを放つと、直後の6分にはボックス付近でのサラーの丁寧な落しから再びC・ジョーンズに決定機。だが、右足の強烈なシュートは惜しくも右ポストを叩いた。さらに、12分にはマネが快足を飛ばしてボックス内に侵入しかけるが、その手前でDFと交錯した結果、フィニッシュまでは持ち込めなかった。
その後はアヤックスが徐々に落ち着きを取り戻し、相手陣内深くでもボールを動かせるようになり、拮抗した展開に。その中で足を気にするロバートソンがピッチサイドで治療を受けるアクシデントもあったが、問題なくプレーに復帰。クロップ監督も思わず胸をなでおろす。
後半は立ち上がりからシュートを打ち合うオープンな展開となったが、アウェイチームがより決定的な場面を作り出していく。57分にはボックス右でアントニーからパスを受けたマズラウィが左足のグラウンダーのシュートを枠に飛ばすが、ここはGKケレハーが冷静に弾き出す。
すると、直後の58分にはリバプールのアカデミー出身コンビが大仕事を果たす。右サイド深くに侵攻したヘンダーソンからマイナスのパスを受けたネコ・ウィリアムズが左足に持ち替えて浮き球のクロスを供給。これに対してGKオナナが目測を誤って完全に被ると、ファーに走り込んでいたC・ジョーンズが角度のないところから右足アウトで叩く技ありのフィニッシュで無人のゴールへ流し込んだ。
この先制点で勢いづくホームチームは62分にも十八番のロングカウンターからサラーがピッチ中央を独走。一度相手に引っ掛けられたこぼれ球をGKより先に回収するが、うまくシュートコースを消されてシュートを打ち切れない。
その後はリスクを冒して攻勢に出るアヤックス、相手を引き込んでロングカウンターを繰り出すリバプールという構図の下、白熱した攻防が繰り広げられていく。
サラーやマネがなかなかカウンターチャンスを決め切れない中、チームを救ったのはCLデビュー戦のGKケレハー。後半も安定したシュートストップを見せていた中、88分にはアントニーの右クロスに反応したフンテラールにゴール前フリーでヘディングを許したが、コースが甘かったとはいえ強烈なシュートを見事な反応で枠外に弾き出し、絶体絶命のピンチを救った。
その後、サラーを下げてDFリース・ウィリアムズを投入して相手のパワープレーを最後まで撥ね返し続けたリバプールが若き力の躍動で難敵に1-0の勝利を飾った。
また、同日行われたアタランタvsミッティランは、1-1のドローに終わった。
前節、リバプール相手に会心の勝利を収めて2年連続グループステージ突破に望みを繋いだアタランタだが、ここまで全敗の最下位相手に苦戦を強いられる。13分にはセットプレーの流れからボックス中央のカバに胸で落とされると、ショルツに豪快な右足のボレーシュートを突き刺され、先制を許した。
その後は自慢の攻撃陣を起点に反撃に打って出るが、ペッシーナの決定機逸や再三の枠内シュートが相手GKのセーブに遭い、ビハインドで試合を折り返した。
後半に入って積極的に選手交代を行い、ゴールを目指す中、79分にはハテブールの右クロスをゴール前に攻め上がっていたロメロが頭で合わせ、ようやく同点に追いつく。しかし、この勢いで逆転ゴールを奪うまでには至らず、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。
この結果、グループDは勝ち点12のリバプールが最終節を残して首位通過を決め、勝ち点8のアタランタが2位、勝ち点7のアヤックスが3位となった。そして、最終節では勝ち点1差のアタランタとアヤックスが激突する。
リバプール 1-0 アヤックス
【リバプール】
C・ジョーンズ(後13)
アタランタ 1-1 ミッティラン
【アタランタ】
ロメロ(後34)
【ミッティラン】
ショルツ(前13)
前節、3位のアタランタ(勝ち点7)相手に要塞アンフィールドで完敗した首位のリバプール(勝ち点9)は、今節引き分け以上で決勝トーナメント進出を決められる。1-1で引き分けた直近のブライトン戦からは先発5人を変更。コンディション不良の守護神アリソンに代わって、CLデビューの若手GKケレハーが起用されたほか、フィリップス、ミルナー、南野、フィルミノに代わってマティプ、ヘンダーソン、カーティス・ジョーンズ、マネが起用された。
対して2位のアヤックス(勝ち点7)は公式戦6連勝と好調を維持する中、ブリントやタディッチ、ネレス、グラフェンベルフといった主力を起用し、難敵撃破を目指した。
その後はアヤックスが徐々に落ち着きを取り戻し、相手陣内深くでもボールを動かせるようになり、拮抗した展開に。その中で足を気にするロバートソンがピッチサイドで治療を受けるアクシデントもあったが、問題なくプレーに復帰。クロップ監督も思わず胸をなでおろす。
前半半ばから終盤にかけては互いにフィニッシュの数が伸びず、中盤での潰し合いが増えたが、32分にはマズラウィが強烈なミドルシュートでホームチームのゴールを襲う。しかし、ここはGKケレハーが見事な反応ではじき出した。そして、前回対戦同様に一進一退の攻防の中、0-0で試合を折り返した。
後半は立ち上がりからシュートを打ち合うオープンな展開となったが、アウェイチームがより決定的な場面を作り出していく。57分にはボックス右でアントニーからパスを受けたマズラウィが左足のグラウンダーのシュートを枠に飛ばすが、ここはGKケレハーが冷静に弾き出す。
すると、直後の58分にはリバプールのアカデミー出身コンビが大仕事を果たす。右サイド深くに侵攻したヘンダーソンからマイナスのパスを受けたネコ・ウィリアムズが左足に持ち替えて浮き球のクロスを供給。これに対してGKオナナが目測を誤って完全に被ると、ファーに走り込んでいたC・ジョーンズが角度のないところから右足アウトで叩く技ありのフィニッシュで無人のゴールへ流し込んだ。
この先制点で勢いづくホームチームは62分にも十八番のロングカウンターからサラーがピッチ中央を独走。一度相手に引っ掛けられたこぼれ球をGKより先に回収するが、うまくシュートコースを消されてシュートを打ち切れない。
その後はリスクを冒して攻勢に出るアヤックス、相手を引き込んでロングカウンターを繰り出すリバプールという構図の下、白熱した攻防が繰り広げられていく。
サラーやマネがなかなかカウンターチャンスを決め切れない中、チームを救ったのはCLデビュー戦のGKケレハー。後半も安定したシュートストップを見せていた中、88分にはアントニーの右クロスに反応したフンテラールにゴール前フリーでヘディングを許したが、コースが甘かったとはいえ強烈なシュートを見事な反応で枠外に弾き出し、絶体絶命のピンチを救った。
その後、サラーを下げてDFリース・ウィリアムズを投入して相手のパワープレーを最後まで撥ね返し続けたリバプールが若き力の躍動で難敵に1-0の勝利を飾った。
また、同日行われたアタランタvsミッティランは、1-1のドローに終わった。
前節、リバプール相手に会心の勝利を収めて2年連続グループステージ突破に望みを繋いだアタランタだが、ここまで全敗の最下位相手に苦戦を強いられる。13分にはセットプレーの流れからボックス中央のカバに胸で落とされると、ショルツに豪快な右足のボレーシュートを突き刺され、先制を許した。
その後は自慢の攻撃陣を起点に反撃に打って出るが、ペッシーナの決定機逸や再三の枠内シュートが相手GKのセーブに遭い、ビハインドで試合を折り返した。
後半に入って積極的に選手交代を行い、ゴールを目指す中、79分にはハテブールの右クロスをゴール前に攻め上がっていたロメロが頭で合わせ、ようやく同点に追いつく。しかし、この勢いで逆転ゴールを奪うまでには至らず、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。
この結果、グループDは勝ち点12のリバプールが最終節を残して首位通過を決め、勝ち点8のアタランタが2位、勝ち点7のアヤックスが3位となった。そして、最終節では勝ち点1差のアタランタとアヤックスが激突する。
リバプール 1-0 アヤックス
【リバプール】
C・ジョーンズ(後13)
アタランタ 1-1 ミッティラン
【アタランタ】
ロメロ(後34)
【ミッティラン】
ショルツ(前13)
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