敵地でロコモティフ・モスクワを下したザルツブルクがGS初勝利!ケガ明けの奥川は出場せず《CL》
2020.12.02 04:49 Wed
奥川雅也の所属するザルツブルクは1日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節でロコモティフ・モスクワと対戦し、3-1で勝利した。奥川はベンチ入りも出場機会はなかった。
グループステージ突破へ負けられない戦いが続く両者の一戦は、ポゼッションで上回るザルツブルクが押し込む入りとなった中、18分に決定機。敵陣での細かなパスワークで相手DFを翻弄するとコイタのパスをボックス右のクリステンセンがダイレクトで折り返すと、ファーサイドから走り込んだメルギム・ベリシャが流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
それでも28分、カマラのループパスで生まれたゴール前の混戦からエムウェプがシュート。これは相手DFに当たるもこぼれ球をゴール左手前のメルギム・ベリシャが押し込み、ザルツブルクが先制した。
さらにザルツブルクは41分、中盤でハイプレスをかけるとS・ライコビッチのクリアミスを拾ったコイタがゴール前へダイレクトスルーパス。これをボックス左から侵入したメルギム・ベリシャが冷静に流し込み、追加点を奪った。
1点を返されたザルツブルクは、すぐに反撃。81分、センターライン付近でムリロからボールを奪ったアデイェミがカウンターを仕掛けると、ドリブルでボックス内まで持ち上がりゴール左にシュートを突き刺した。
結局、試合はそのまま3-1でザルツブルクが勝利。今季CL初勝利を飾ったザルツブルクは、ロコモティフ・モスクワをかわし3位に浮上している。
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3分け1敗でグループ3位のロコモティフ・モスクワ(勝ち点5)の本拠地に4位ザルツブルク(勝ち点1)が乗り込んだ一戦。負傷欠場の続いていたザルツブルクの奥川はベンチスタートとなった。それでも28分、カマラのループパスで生まれたゴール前の混戦からエムウェプがシュート。これは相手DFに当たるもこぼれ球をゴール左手前のメルギム・ベリシャが押し込み、ザルツブルクが先制した。
さらにザルツブルクは41分、中盤でハイプレスをかけるとS・ライコビッチのクリアミスを拾ったコイタがゴール前へダイレクトスルーパス。これをボックス左から侵入したメルギム・ベリシャが冷静に流し込み、追加点を奪った。
後半も攻勢を続けるザルツブルクだったが、78分に右クロスをボックス内で受けたゼ・ルイスをラマーリョが倒してしまいPKを献上。これをアントン・ミランチュクに決められた。
1点を返されたザルツブルクは、すぐに反撃。81分、センターライン付近でムリロからボールを奪ったアデイェミがカウンターを仕掛けると、ドリブルでボックス内まで持ち上がりゴール左にシュートを突き刺した。
結局、試合はそのまま3-1でザルツブルクが勝利。今季CL初勝利を飾ったザルツブルクは、ロコモティフ・モスクワをかわし3位に浮上している。
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