ライプツィヒが2戦ぶりの白星! 堂安2度の決定機逸響いたビーレフェルトは泥沼の7連敗…《ブンデスリーガ》
2020.11.29 01:37 Sun
ブンデスリーガ第9節、RBライプツィヒvsビーレフェルトが28日に行われ、ホームのライプツィヒが2-1で勝利した。なお、ビーレフェルトのMF堂安律は75分までプレーした。
6連敗で16位に沈むビーレフェルトが4位のライプツィヒのホームに乗り込んだ一戦。格上相手に連敗ストップを期すアウェイチームは堂安が開幕から9試合連続のスタメンを飾った。
敵地で勇敢な入りを見せたビーレフェルトは相手を押し込んでいく。そして、8分にはボックス右でパスを受けた堂安に絶好機が訪れるが、ややコースの甘いシュートはGKグラーチのファインセーブに遭い、開始早々の先制点とはならず。
その後は相手のハイラインの背後を突く形でサイドを起点に良い形が続くビーレフェルトは、堂安らが積極的にフィニッシュに絡んでいく。だが、最後の精度を欠いて相手を仕留め切れない。
すると、徐々にホームのライプツィヒに流れが傾き始める。24分にはボックス左でダニ・オルモからパスを受けたアンヘリーニョが鋭いグラウンダーのシュートを放つが、これは枠の右に。だが、29分にはサマルジッチの相手DF2枚の間を抜く絶妙なスルーパスに抜け出したアンヘリーニョがボックス内で冷静にDFをかわして左足のシュートを流し込んだ。
試合内容はイーブンも決定力の差がスコアの差に表れた中、後半もライプツィヒが決定力の差を見せつける。ハーフタイム明けにウパメカノ、ハルステンベルクに代えてコナテ、エンクンクを投入したホームチームは47分、相手DFピーペルの不用意なボックス内でのGKへの短いバックパスをダニ・オルモが奪取。ゴール前でドフリーのエンクンクに繋ぐと、難なくゴールへ流し込んだ。
ミスから点差を広げられたビーレフェルトはリスクを冒してゴールを奪いにいく。59分にはボックス中央で斜めのパスを引き出した堂安にこの試合3度目の決定機も、左足のシュートは相手DFのブロックに遭う。続く60分にはヤボが強烈なミドルシュートを放つが、これはわずかに枠の右へ外れた。
後半半ばを過ぎると、前半同様にイーブンな状況が続くが、ライプツィヒに3点目のチャンスが訪れる。72分、ボックス内へ抜け出したセルロートがDFピーペルに倒されてPKを獲得。ここでセルロートが自らキッカーを務めたが、右を狙ったシュートは完全に読まれて痛恨の失敗に。
守護神のビッグセーブでピンチを脱したビーレフェルトは直後に堂安らを下げてフレッシュな選手の投入で勝負をかけると、直後に左サイドでの仕掛けからゴール前にこぼれたルーズボールをクロスが冷静に流し込み、ようやく1点を返す。
すると、PK失敗から完全に流れを失ったホームチームは試合終盤にかけてビーレフェルトの猛攻に晒される。86分にはクロス、ニルソンとボックス内で続けて決定的なシュートを浴びたが、ここは相手のシュート精度にも助けられて事なきを得た。
そして、このまま何とか逃げ切ったライプツィヒが2戦ぶりの白星。一方、善戦も決定力不足に泣いたビーレフェルトは厳しい7連敗となった。
6連敗で16位に沈むビーレフェルトが4位のライプツィヒのホームに乗り込んだ一戦。格上相手に連敗ストップを期すアウェイチームは堂安が開幕から9試合連続のスタメンを飾った。
その後は相手のハイラインの背後を突く形でサイドを起点に良い形が続くビーレフェルトは、堂安らが積極的にフィニッシュに絡んでいく。だが、最後の精度を欠いて相手を仕留め切れない。
すると、徐々にホームのライプツィヒに流れが傾き始める。24分にはボックス左でダニ・オルモからパスを受けたアンヘリーニョが鋭いグラウンダーのシュートを放つが、これは枠の右に。だが、29分にはサマルジッチの相手DF2枚の間を抜く絶妙なスルーパスに抜け出したアンヘリーニョがボックス内で冷静にDFをかわして左足のシュートを流し込んだ。
先制後は完全にホームチームのペースが続くが、アンヘリーニョやダニ・オルモの枠内シュートをGKが好守で凌ぎ追加点は許さないビーレフェルト。すると、前半終了間際の45分には再び堂安にビッグチャンス。ピーペルのロングフィードに完璧なタイミングで抜け出した背番号8はボックス右得意の角度で左足を振り抜くが、ファーポストを狙ったシュートはわずかに枠の左へ外れた。
試合内容はイーブンも決定力の差がスコアの差に表れた中、後半もライプツィヒが決定力の差を見せつける。ハーフタイム明けにウパメカノ、ハルステンベルクに代えてコナテ、エンクンクを投入したホームチームは47分、相手DFピーペルの不用意なボックス内でのGKへの短いバックパスをダニ・オルモが奪取。ゴール前でドフリーのエンクンクに繋ぐと、難なくゴールへ流し込んだ。
ミスから点差を広げられたビーレフェルトはリスクを冒してゴールを奪いにいく。59分にはボックス中央で斜めのパスを引き出した堂安にこの試合3度目の決定機も、左足のシュートは相手DFのブロックに遭う。続く60分にはヤボが強烈なミドルシュートを放つが、これはわずかに枠の右へ外れた。
後半半ばを過ぎると、前半同様にイーブンな状況が続くが、ライプツィヒに3点目のチャンスが訪れる。72分、ボックス内へ抜け出したセルロートがDFピーペルに倒されてPKを獲得。ここでセルロートが自らキッカーを務めたが、右を狙ったシュートは完全に読まれて痛恨の失敗に。
守護神のビッグセーブでピンチを脱したビーレフェルトは直後に堂安らを下げてフレッシュな選手の投入で勝負をかけると、直後に左サイドでの仕掛けからゴール前にこぼれたルーズボールをクロスが冷静に流し込み、ようやく1点を返す。
すると、PK失敗から完全に流れを失ったホームチームは試合終盤にかけてビーレフェルトの猛攻に晒される。86分にはクロス、ニルソンとボックス内で続けて決定的なシュートを浴びたが、ここは相手のシュート精度にも助けられて事なきを得た。
そして、このまま何とか逃げ切ったライプツィヒが2戦ぶりの白星。一方、善戦も決定力不足に泣いたビーレフェルトは厳しい7連敗となった。
|
関連ニュース