レバークーゼン、ベララビの出場停止処分の軽減を発表! 26日のELは出場可能に

2020.11.23 23:30 Mon
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レバークーゼンは23日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビに科されていた出場停止処分が1試合に軽減されたことを発表した。

ベララビは、10月29日に行われたヨーロッパリーグ(EL)第2節のスラビア・プラハ戦(0-1で敗戦)に先発出場したが、22分にMFウカシュ・プロヴォドへの危険なタックルで一発退場していた。

UEFAはベララビに対し2試合の出場停止処分を科していたが、レバークーゼンはこの処分を不服とし控訴。そして、23日にUEFAの統制・倫理・規律機関の控訴委員会は、レバークーゼンの申し立てを支持し、出場停止処分を1試合に軽減すると発表した。
なお、ベララビはすでに11日にアウェイで行われたEL第3節のハポエル・ベエルシェバ戦(4-2で勝利)を欠場しており、26日にホームで開催予定のEL第4節のハポエル・ベエルシェバ戦には出場可能となっている。

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