天才カッサーノが見せた、相手を欺く技ありヒールアシスト【ベスト・アシスト】
2020.11.20 21:00 Fri
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回は元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏がサンプドリアで決めたアシストだ。
ローマでストライカーとしての才能を開花させたカッサーノは、2006年夏にレアル・マドリーに加入。しかし、指揮官との軋轢もあり、2007年夏にサンプドリアに移籍し、1年でイタリアに復帰した。
イタリアでは再び活躍を見せたカッサーノだが、2009年8月30日に行われたセリエA第2節のウディネーゼ戦では、技ありのアシストを記録している。
1-0とサンプドリアリードの45分、右からのクロスをゴール前で受けたカッサーノは、ボールを収め、相手を引きつけると、ノールックのまま後方にバックヒールでパスを送る。このパスにMFダニエレ・マンニーニが合わせ、見事な追加点を奪った。
◆カッサーノが決めた技ありアシスト
ローマでストライカーとしての才能を開花させたカッサーノは、2006年夏にレアル・マドリーに加入。しかし、指揮官との軋轢もあり、2007年夏にサンプドリアに移籍し、1年でイタリアに復帰した。
1-0とサンプドリアリードの45分、右からのクロスをゴール前で受けたカッサーノは、ボールを収め、相手を引きつけると、ノールックのまま後方にバックヒールでパスを送る。このパスにMFダニエレ・マンニーニが合わせ、見事な追加点を奪った。
試合は、この後両チームに得点が生まれたが、サンプドリアが3-1で勝利している。
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▽かつてサンプドリアやユベントス、チェルシーで活躍した元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアッリ氏(54)が、先日までがん治療を行っていたことを明らかにした。同氏がイタリア『コリエーレ・デラ・セーラ』で告白した。 ▽現役時代に強靭なフィジカルと抜群の得点感覚を武器にゴールを量産してきた生粋のストライカーだったヴィアッリ氏。また、プレイングマネージャーとしてチェルシーを率いた経験もある同氏は現役引退後、イタリア、イングランドの両国でコメンテーターを務め、趣味のゴルフにも興じるアクティブな生活を続けている。 ▽しかし、今回『コリエーレ・デラ・セーラ』のインタビューに答えたヴィアッリ氏は、1年ほど前からがん闘病をしていたことを明かした。 「今は本当にかなり元気だ」 「(闘病は)1年ほどだった。ただ、今では獣のような体格が戻って来ているよ。ただ、この闘いがいつどういった形で終わるのか確信が持てないでいる」 「(痩せた身体を隠すため)これまで自分のシャツの下にセーターを着ていたんだ。だから、誰も私の病気に気付いていなかったと思う。私は未だに有名人だからね」 「(今回の告白を決断した理由について)自分の物語が人生の重要な分岐点に差し掛かっている人たちに対して、少しでも刺激を与えられればいいと思っている」 「治療中に浮かんだ重要なフレーズは壁にポストイットで張り付けていたんだ。『人間は思考の産物だ』なんてね」 「大事なことは勝つことじゃない。勝者のような思考を持つことだ。人生に関しては自分たちに降りかかる出来事が10パーセントを占め、それに対処することに90パーセントが当てられていると思う」 「だから、私の物語が誰かの助けになることを望んでいる。そして、多くのことが自分の身に起きていることに正しい対処ができることを願っている」 2018.11.26 19:52 Mon2
すでに凄かった!サンプドリア時代のB・フェルナンデスが放った強烈かつ正確なボレーシュート【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがサンプドリア時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJicnAwS3kwSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 今年1月にスポルティング・リスボンからユナイテッドに加入し、中断前のプレミアリーグではその才能の片鱗を見せつけていたB・フェルナンデスだが、スポルティング以前は主にイタリアでプレー。ウディネーゼやサンプドリアに所属していた。 サンプドリア時代の2016年10月2日に行われたセリエA第7節のパレルモ戦では、当時22歳のB・フェルナンデスが見事なゴールを決めている。 1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、相手を押し込んだサンプドリアは、敵陣左サイド深くから、MFデニス・プラートがクロスを上げる。このボールは相手DFジャンカルロ・ゴンサレスに頭でクリアされたものの、そのこぼれ球がワンバウンドしながらボックス外で待ち構えていたB・フェルナンデスのもとへ。シュートモーションに入ったB・フェルナンデスは、狙いすまして右足を振り抜くと、抑えの利いたシュートは、ややアウト回転がかかりながらドライブしてゴールネットに突き刺さった。 B・フェルナンデスはボールをミートするまで、視線をボールから全く離しておらず、その上手さの秘訣が分かるゴールであった。 2020.06.16 11:55 Tue3
依然健在の38歳クアリアレッラ、セリエA歴代ストライカー5人目のメモリアル!
サンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(38)がセリエA通算500試合出場のメモリアル記録を達成した。 日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアは22日に行われたセリエA最終節でパルマとホームで対戦。今季限りでの退任を表明したクラウディオ・ラニエリ監督のラストゲームを3-0の勝利で飾り、9位フィニッシュで締めくくった。 38歳ながらチーム最多12ゴールをマークするクアリアレッラは吉田もフル出場した一戦で2試合ぶりに先発すると、21分にイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバのパスから先制点をマーク。自身の記録を自らのゴールで祝った。 データ集計サイト『Opta(@OptaPaolo)』によると、セリエAでプレーしたストライカーとしてはフランチェスコ・トッティ(619試合)、ロベルト・マンチーニ(541試合)、シルヴィオ・ピオラ(537試合)、アルベルト・ジラルディーノ(514試合)に次ぐ史上5人目だという。 クアリアレッラは1999年にトリノでプロデビュー後、母国複数クラブを渡り歩き、2016年にサンプドリア復帰。2018-19シーズンのセリエAで得点王に輝き、今季は最終的に33試合出場で13ゴールを挙げ、5季連続の二桁ゴールと衰え知らずの活躍を披露した。 2021.05.23 10:05 Sun4
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon5