バイエルンのリュカ、負傷で苦しんだ昨季を振り返り「自分を疑うことなんて1度もなかった」

2020.11.19 15:48 Thu
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Getty Images
バイエルンのフランス代表DFリュカ・エルナンデスが苦しんだ昨季の経験について語っている。『フランス・フットボール』が伝えた。リュカは2019年夏にアトレティコ・マドリーからブンデスリーガ史上最高額となる8000万ユーロ(現レートで約98億3800万円)でバイエルンに加入。大きな期待を持ってクラブに迎えられたが、同年10月に右足首じん帯部分断裂によって長期離脱すると、その間に台頭したカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスにポジションを奪われてしまう。

2019-20シーズンはリーグ戦19試合の出場にとどまり、今夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示すなど去就が騒がれていたリュカだったが、10月にアルフォンソ・デイビスが右足首の負傷で離脱すると、状況は一変する。

左サイドバックのポジションを掴んだリュカは、今季のリーグ戦5試合に出場。7日に行われたドルトムントとのデア・クラシカーでも、スタメン出場を果たしている。

ポジションと自信を取り戻したリュカは『フランス・フットボール』のインタビューのなかで、昨季の苦しい時期を振り返りつつ、決してバイエルンでのキャリアを諦めることはなかったと語った。

「(昨季は)複雑な時間を過ごしたよ。僕がいなくても、チームは順調で非常に高いレベルを保ちながら素晴らしいパフォーマンスを連発していた。僕は我慢しなければならないとわかっていたし、監督が頼ってきたらすぐに準備しなければいけないと思っていた」

「2019-20シーズンはケガのせいで本当に苦しいシーズンだったけど、僕は決して諦めずにやってきた。自分を疑うことなんて、1度もなかったよ」

また、インタビューのなかで、バイエルンの高い野心についても触れており、昨季に三冠を達成したチームが依然としてハングリーさを保っていることを明かした。

「昨季の僕たちは全てを勝ち取ったけど、ロッカールームに怠慢はないよ。相変わらずハングリーさを保っているし、選手全員が毎日のトレーニングで高いモチベーションを維持している」

「本当に魅力的なメンタリティだと思う。バイエルンは常に勝ちたいと考えていて、わずかな敗北にすら耐えられないクラブなんだ。三冠を繰り返したいし、達成できる可能性は間違いなくあると思う」
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