カマヴィンガがレンヌと新契約締結へ! 交渉順調で2023年までの契約にサインか

2020.11.19 14:38 Thu
Getty Images
スタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)がクラブとの新契約締結に向けて交渉を行っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

レンヌの下部組織出身のカマヴィンガは本格デビューとなった昨シーズン、公式戦36試合に出場し1得点2アシストを記録。リーグ・アンでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュを果たしたチームの絶対的な主力に君臨した。

また、レアル・マドリーなど錚々たるビッグクラブの注目を集めた今夏の移籍市場を経て、最終的にクラブ残留を選択した逸材MFは、今シーズンから背番号を「10」に変更。ここまで公式戦9試合に出場し、先日には待望のレ・ブルーデビューも飾っていた。
その逸材に関しては今冬、あるいは来夏の移籍市場でもビッグクラブ行きの可能性が取り沙汰されているが、現在レンヌとカマヴィンガの間では2022年までとなっている現行契約を、さらに1年間延長する話し合いが行われているという。そして、この交渉は良好な形で進んでおり、近日中にまとまる可能性が高いようだ。

エドゥアルド・カマヴィンガの関連記事

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表FWエンドリッキのプレーを叱責した。『ESPN』が伝えた。 エンドリッキは23日に行われたラ・リーガ第33節のヘタフェ戦に先発出場。64分に途中交代となっていた。 試合はアルダ・ギュレルのミドルシュートで0-1とマドリーが勝利したが、エンドリッキ 2025.04.24 23:40 Thu
レアル・マドリーは24日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの負傷を発表した。 カマヴィンガは、クラブのメディカルサービスがMRI検査を行った結果、左内転筋腱の完全断裂と診断されたとのこと。全治は明かされていないものの、重傷でありスペイン『アス』は3〜4カ月の離脱になるとしている。 なお、これにより 2025.04.24 21:25 Thu
レアル・マドリーは13日、ラ・リーガ第31節でアラベスとアウェイで対戦し1-0で勝利した。 公式戦連敗中の2位レアル・マドリー(勝ち点63)は、0-3で完敗したミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦から先発を4人変更。ヴィニシウスやベリンガム、モドリッチ、アラバに代えてギュレ 2025.04.14 01:30 Mon
フランスサッカー連盟(FFF)は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー24名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2を首位で終えて準々決勝に進出している。 今回のメンバーには、DFバンジャマン・パヴァール(インテル)や 2025.03.13 22:25 Thu
レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いたマドリード・ダービーを振り返った。 マドリーは4日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでアトレティコ・マドリーと対戦し、2-1で先勝した。 今季のラ・リ 2025.03.05 08:40 Wed

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26 2025.05.11 06:55 Sun
スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧。冬の移籍以降、最悪な日々を過ごした中、今シーズンも残り2試合となった。 現場に望まれた移籍ではないという衝撃の発言も出た中、古橋はスタッド・レンヌに移籍して以降、先発したのはデビュー戦のみ。デビュー戦を含めて出番は6試合しかもらえていない状況だ。 加えて、直近の3試合 2025.05.10 23:25 Sat
南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは18日、リーグ・アン第30節でナントと対戦し2-1で勝利した。古橋はベンチ外となっている。 前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。 立ち上が 2025.04.19 06:30 Sat

エドゥアルド・カマヴィンガの人気記事ランキング

1

「必要なら10倍やる」バロンドール逃したヴィニシウスが意思表示、同僚カマヴィンガは「君は世界最高の選手」

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがメッセージを発信した。 28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞。有力候補だったヴィニシウスは2位に終わり、授賞式へ向かう手筈を整えていたマドリー陣営は発表当日になって渡航をキャンセルした。 ロドリがバロンドールを獲得した後、ヴィニシウスはXにメッセージを投稿。短い文章で自らの気持ちを表現している。 「必要なら10倍やる。彼らはまだ準備ができていない」 この投稿にチームメイトのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスは「BIG7(偉大な7番)」と反応。フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは「兄弟よ、君は世界最高の選手だし、どんな賞もそれを否定できない。愛しているよ」と慰めた。 2024.10.29 13:51 Tue
2

カマヴィンガが故郷レンヌに帰還…兄弟が経営する美容室のオープニングセレモニーに出席

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが故郷のレンヌに帰還した。 現在、左ヒザのケガによって戦線離脱を強いられるカマヴィンガ。24日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦ではスタンド観戦している様子も確認されていた。 そのフランス代表MFは試合翌日のオフを利用し、故郷のレンヌを訪問。古巣スタッド・レンヌのトレーニングセンターで旧知のスタッフとの交流を楽しむと共に、午後にはメインイベントに参加した。 カマヴィンガの兄であるセバスティアンは美容師を営んでおり、昨年には弟が活躍するマドリードに『Camavinga house』という美容室をオープン。顧客にはカマヴィンガの同僚であるマドリーやフランス代表の選手もおり、盛況を博しているという。 そして、今回は家族が長らく生活していたレンヌの中心部に『Camavinga house』の2号店をオープン。25日に行われたオープニングセレモニーにはカマヴィンガと、レンヌの同僚FWアルノー・カリムエンド、同選手と親交があるラッパーのティアコラが出席。 このイベントには故郷凱旋のカマヴィンガを一目見ようと、あいにくの雨にも関わらず、200人ほどの観衆を集めたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】古巣レンヌのユニ着用で故郷にオープンした兄弟の美容室を訪問</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Eduardo Camavinga avec le maillot du Stade Rennais arrive au salon de coiffure que vient d’ouvrir son frère à Rennes <a href="https://twitter.com/Camavinga?ref_src=twsrc%5Etfw">@Camavinga</a> <a href="https://t.co/meJQr3t5H2">pic.twitter.com/meJQr3t5H2</a></p>&mdash; Christophe Penven (@PenvenC) <a href="https://twitter.com/PenvenC/status/1838953927099707566?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.26 07:30 Thu
3

「信じられないほどの肉体改造」レアルの20歳MFをさらに飛躍させたフィジカル面の向上「どれほど懸命に努力してきたか」

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが驚異的な成長を遂げている。 2021年夏に才能を買われ、スタッド・レンヌからレアル・マドリーにステップアップを果たしたカマヴィンガ。2年目の今季はさらにプレータイムを伸ばし、ここまで公式戦47試合に出場しており、中盤だけでなく左サイドバックなど複数のポジションで起用されている。 成長著しいカマヴィンガだが、その裏には並々なら努力があるようだ。イギリス『GIVEMESPORT』はフランス代表MFの肉体改造に注目。元々持っていた技術にフィジカルが追いついてきていると伝えている。 「18歳でスペインに到着したとき、彼はすでに非常に才能のあるミッドフィールダーであり、彼の年齢をはるかに超える技術的能力を持っていた。だが、フィジカル的にはまだ改善すべき点がたくさんあった」 「カマヴィンガはその側面に取り組める可能性があることを認識しており、まさにそれを行ってきた」 「20 歳の彼は最近、ジムでの彼の画像をいくつか投稿しており、クラブと契約して以来、フィジカルを改善するために彼がどれほど懸命に努力してきたかが明らかだ」 手足が長くピッチに立つと細身の印象があるカマヴィンガだが、イギリス『SPORTBIBLE』も「信じられないほどの肉体改造を遂げた」と伝えており、間違いなく日々強くなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【ビフォーアフター】明らかにゴツくなったカマヴィンガ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Camavinga has been putting in work <a href="https://t.co/kgB91IngbN">pic.twitter.com/kgB91IngbN</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1647188844557508610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.17 21:15 Mon
4

レアル・マドリー、カマヴィンガとも年俸アップの契約延長へ! 違約金も1575億円に引き上げ

レアル・マドリーがフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(20)が新契約を結ぶようだ。 2021年夏にスタッド・レンヌから加入して、2シーズンを過ごすカマヴィンガは初年度から公式戦40試合で使われ、今季も59試合でプレー。その今季は本職ではないサイドバックでのプレーを求められたりもしたが、やってのけてしまうセンスを発揮し、万能性も示した1年となった。 今季からレアル・マドリーでもチームメイトとなったオーレリアン・チュアメニと切磋琢磨し合いながら、着実に成長し続けるカマヴィンガは6年契約の2年目が終わったばかりだが、スペイン『マルカ』によると、クラブが報いようと、ここで契約内容の見直しに動いたという。 そして、両者は今季を通して進められた交渉がここ数日でまとまり、2028年までの新契約で合意。年俸の大幅アップとともに、契約解除条項においても10億ユーロ(約1575億2000万円)に引き上げられた模様だ。 今夏にドルトムントからジュード・ベリンガムの獲得に漕ぎ着けるなど、速やかに補強を進めるなか、トニ・クロースやルカ・モドリッチらとの契約延長も次々と発表のレアル・マドリー。 カマヴィンガのほかにもエデル・ミリトン、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスとの契約延長が待っているようだ。 2023.06.29 18:10 Thu
5

サプライズ招集で2年ぶりの復帰…レ・ブルーを再び頂に導けるか/エンゴロ・カンテ(フランス代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2000) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFエンゴロ・カンテ(アル・イテハド) 1991年3月29日(33歳) サプライズ招集で2年ぶりの復帰。前回大会は屈辱のベスト16敗退となったが、今大会ではポルトガルやイングランド、開催国ドイツと共に優勝候補の一角を担うレ・ブルー。指揮官の保守的なメンバー選考もあってほぼ予想通りのメンバー構成となったが、唯一のサプライズが2年ぶりの招集となったベテランMFの復帰だ。 チェルシー晩年の負傷癖や競争力が落ちるサウジアラビア移籍、カマヴィンガ、チュアメニ、フォファナ、ザイール=エメリら有望な若手の台頭もあり、事実上の代表引退と見られていた33歳だが、シーズンを通してほぼフル稼働となったアル・イテハドでのプレーが評価され、この大舞台で声がかかった。 今大会直前の2つのテストマッチでは上々のパフォーマンスを披露し、回復途上のチュアメニの状態、ブレない指揮官の選手起用を鑑みれば、ベテランMFがグリーズマン、ラビオ、カマヴィンガらと共に中盤で重要な役割を果たす可能性は十二分にあるはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ブライス・サンバ(RCランス) 16.マイク・メニャン(ミラン/イタリア) 23.アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF 2.バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) 3.フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) 4.ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) 5.ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) 17.ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) 21.ジョナタン・クラウス(マルセイユ) 22.テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) 24.イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) MF 6.エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) 7.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 8.オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) 13.エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) 14.アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) 18.ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) 19.ユスフ・フォファナ(モナコ) FW 9.オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) 10.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 11.ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 12.ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) 15.マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 20.キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) 25.ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) 2024.06.17 20:00 Mon

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

古橋亨梧の同僚にヨルダン代表のエース! FWアル・ターマリがモンペリエからスタッド・レンヌに完全移籍

日本代表FW古橋亨梧も加入したスタッド・レンヌは3日、モンペリエのヨルダン代表FWムサ・アル・ターマリ(27)を完全移籍で獲得した。 契約期間は3年半となり、2028年夏までプレーする。 アル・ターマリは、2018年7月にヨルダンのシャバブ・アル・オルドンからキプロスのAPOELニコシアに完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。ベルギーのOHルーヴェンでのプレーを経て、2023年7月にモンペリエに完全移籍で加入した。 今シーズンはリーグ・アンで15試合に出場し2ゴール1アシストを記録。右ウイングを主戦場に中央でもプレーし、モンペリエでは公式戦通算43試合7ゴール5アシストを記録。リーグ・アンでも通算42試合7ゴール5アシストを記録していた。 また、ヨルダン代表としても70試合で21ゴールを記録。2024年1月に行われたアジアカップでも6試合に出場し3ゴール1アシスト。エースとしてチームの準優勝に大きく貢献していた。 2025.02.04 01:00 Tue
2

古橋亨梧の獲得に乗り気ではなかったスタッド・レンヌのSDが1年で退任決定、かつてはローマやミランでSDを務める

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Fri
3

元フランス代表MFクレマン・シャントームがレンヌと3年契約

▽スタッド・レンヌは23日、元フランス代表MFクレマン・シャントーム(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月30日までの3年契約となる。 ▽パリ・サンジェルマンの下部組織出身のシャントームは、2006年にトップチームデビュー。中盤をマルチにこなす応用力と高い技術が評価され、在籍9シーズンで公式戦217試合に出場するなど活躍を見せたが、2011年から始まった大型補強の影響で徐々に出場機会が減らすと、2013-14シーズンにはトゥールーズへのレンタル移籍を決断。その後、一度はパリ・サンジェルマンに復帰するも、2015年1月にボルドーに完全移籍した。 ▽なお、ボルドーとの契約も今月末で満了を迎えるため、フリートランスファーでの加入となる。 2016.06.24 16:00 Fri
4

“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon
5

RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入

RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly