逆転で準決勝進出のスペイン代表指揮官「負けるに値する試合はひとつもなかった」
2020.11.18 16:00 Wed
スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が大勝したドイツ代表戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペイン代表は17日にUEFAネーションズリーグ・グループ最終節でドイツ代表と対戦。FWアルバロ・モラタの先制点を皮切りに、FWフェラン・トーレスのハットトリックなど6-0の完勝を収めた。
この勝利でドイツを抜き、逆転で準決勝進出を果たしたスペイン代表。エンリケ監督は試合後のインタビューで、グループステージにおいて負ける要素はひとつもなかったと、準決勝進出は当然の結果という見解を示した。
「最高だ。選手たちは強くなり、再び勝利の軌道に乗ることができた。(グループステージで)負けに値する試合はひとつもなかった。13得点3失点だ。この数字が証明している。予選における我々はもっと高い評価を受けるべきだ」
また、親善試合も含めてネーションズリーグ開幕後の公式戦では、第2節のウクライナ戦を除いて1得点未満という得点力不足を非難されていたが、指揮官は受け入れるとしつつもそれほど問題視していないようだ。
スペイン代表は17日にUEFAネーションズリーグ・グループ最終節でドイツ代表と対戦。FWアルバロ・モラタの先制点を皮切りに、FWフェラン・トーレスのハットトリックなど6-0の完勝を収めた。
「最高だ。選手たちは強くなり、再び勝利の軌道に乗ることができた。(グループステージで)負けに値する試合はひとつもなかった。13得点3失点だ。この数字が証明している。予選における我々はもっと高い評価を受けるべきだ」
また、親善試合も含めてネーションズリーグ開幕後の公式戦では、第2節のウクライナ戦を除いて1得点未満という得点力不足を非難されていたが、指揮官は受け入れるとしつつもそれほど問題視していないようだ。
「我々がどういう国なのかわかっている。批判は受け入れるよ。ほとんどは無視するがね。ゴールの欠如に関してはそれほど良くも悪くもない。批判は当然のことだと思うが、批判と称賛とはうまく共存していかなければならない。ファンから得られるのは愛情ばかりだ。残念なのは、スタンドに彼らがいなかったということだ」
|
関連ニュース