早くも今シーズンのベストゴールが決まり!?ボルシアMGのMFラザロが思わず息をのむ美しいゴールを決める!
2020.11.09 17:30 Mon
今シーズンのベストゴール候補がブンデスリーガで生まれた。
試合はレバークーゼンが4-3で打ち合いを制して勝利したが、終了間際に決まったゴールが話題になっている。そのゴールは、試合終了間際の94分、4-2とビハインドだったボルシアMGのMFヴァレンティーノ・ラザロが決めたゴールだ。
レバークーゼン陣内の右サイドでMFパトリック・ヘアマンがボールを持つと素早くクロスをボックス内に上げる。すると、アウトスイングのクロスに対して、ゴール前に走っていたMFラザロがダイビングしながらスコーピオンキックを披露。右足のヒールで完璧にミートされたシュートはゴール左のコースに決まり、思わず息を吞むような美しいゴールとなった。
ビハインドのシーンでのゴールということもあり、セレブレーションもなく自陣に戻ったラザロだったが、間違いなく自身のキャリアでもベストゴールの1つとなるゴラッソとなった。
今後も続く長いシーズンで、このゴールを超えるスーパーゴールが生まれるか注目だ。
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7日、ブンデスリーガ第7節のレバークーゼンvsボルシアMGの一戦がレバークーゼンのホーム、バイ・アレーナで行われた。◆古豪復活なるか、躍進のボルシアMG
試合はレバークーゼンが4-3で打ち合いを制して勝利したが、終了間際に決まったゴールが話題になっている。そのゴールは、試合終了間際の94分、4-2とビハインドだったボルシアMGのMFヴァレンティーノ・ラザロが決めたゴールだ。
レバークーゼン陣内の右サイドでMFパトリック・ヘアマンがボールを持つと素早くクロスをボックス内に上げる。すると、アウトスイングのクロスに対して、ゴール前に走っていたMFラザロがダイビングしながらスコーピオンキックを披露。右足のヒールで完璧にミートされたシュートはゴール左のコースに決まり、思わず息を吞むような美しいゴールとなった。
ビハインドのシーンでのゴールということもあり、セレブレーションもなく自陣に戻ったラザロだったが、間違いなく自身のキャリアでもベストゴールの1つとなるゴラッソとなった。
このゴールの映像をSNSで共有したイギリス『BT Sport』はシーズンを通して最も優れたゴールが受賞するFIFAプスカシュ賞の候補だと指摘。2017年には、同じような形から華麗なスコーピオンキックでゴールを決めたフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが同賞を受賞している。2020-21シーズンは始まったばかりだが、早くも最優秀ゴールが誕生した可能性もある。
今後も続く長いシーズンで、このゴールを超えるスーパーゴールが生まれるか注目だ。
◆2020-21シーズンプスカシュ賞有力候補⁉ラザロが決めた美しいスコーピオン
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