乾フル出場&武藤途中出場のエイバル、岡崎欠場のウエスカに劣勢もドロー《ラ・リーガ》
2020.11.07 23:57 Sat
ラ・リーガ第9節、ウエスカvsエイバルが7日に行われ、1-1で引き分けた。ウエスカのFW岡崎慎司は欠場し、エイバルのMF乾貴士はフル出場、FW武藤嘉紀は65分から出場している。
前がかるウエスカがゴールに迫る中、36分にはミケル・リコが立て続けに決定的なシュートを浴びせるも、GKドミトロビッチとゴールカバーに入ったパウロ・オリベイラの好守に阻まれた。
しかし38分、劣勢のエイバルが先制する。左CKからニアサイドのパウロ・オリベイラがうまくヒールで逸らし、ファーサイドのブルゴスが押し込んだ。
追加点を奪い損ねたエイバルは乾を中心に前からプレスをかけるも、徐々にウエスカに決定機を許していく。
65分に武藤が2トップの一角に入り、キケ・ガルシアとコンビを組んだエイバルに対し、ウエスカが67分に同点とする。右サイドからのペドロ・ロペスのクロスをラファ・ミルがヘディングシュートで決めた。
1-1となって以降はウエスカが主導権を握る中、武藤が全くボールに触れないエイバルは凌ぐ時間が続く。結局、試合は1-1のまま終了。劣勢を強いられたエイバルだったが、勝ち点1を持ち帰っている。
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5分け3敗のウエスカと2勝2分け4敗のエイバルによる日本人対決。負傷からの復帰が噂された岡崎が今節も欠場となった中、乾が[4-2-3-1]のトップ下で開幕から9試合連続スタメンとなった。オープンな展開で立ち上がった中、ウエスカは12分にFKの流れからミケル・リコがネットを揺らすも、その前にシオバスにハンドがあったとしてノーゴールに。しかし38分、劣勢のエイバルが先制する。左CKからニアサイドのパウロ・オリベイラがうまくヒールで逸らし、ファーサイドのブルゴスが押し込んだ。
迎えた後半開始3分、エイバルはCKの流れでボックス内のパウロ・オリベイラがモスケラに倒されてPKを獲得しかけるが、VARの末にファウルはなかったとして判定が覆った。
追加点を奪い損ねたエイバルは乾を中心に前からプレスをかけるも、徐々にウエスカに決定機を許していく。
65分に武藤が2トップの一角に入り、キケ・ガルシアとコンビを組んだエイバルに対し、ウエスカが67分に同点とする。右サイドからのペドロ・ロペスのクロスをラファ・ミルがヘディングシュートで決めた。
1-1となって以降はウエスカが主導権を握る中、武藤が全くボールに触れないエイバルは凌ぐ時間が続く。結局、試合は1-1のまま終了。劣勢を強いられたエイバルだったが、勝ち点1を持ち帰っている。
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