年明け開催の可能性も? ルヴァンカップ決勝の代替日程について村井満チェアマン「なんとか決勝を実行したい」
2020.11.05 00:10 Thu
Jリーグは4日、7日に予定されていたYBCルヴァンカップ決勝の柏レイソルvsFC東京が中止となることを発表した。中止の発表を受け、柏レイソル、FC東京、Jリーグによる合同会見を緊急で開催。その中で、村井満チェアマンが代替日程の考え方について語った。
今回の決勝中止の理由は、柏でのクラスターが発生したことを受けてのもの。ネルシーニョ監督の他、選手3名、スタッフ9名が陽性反応を示しており、この先も感染者が増える可能性が残されている。
7日の決勝は中止となったが、その代替日程については「様々な角度からの検討が必要となる」とし、「ACLの前ですと柏レイソルの濃厚接触者の隔離等々が存在しますし、その間はレイソルが練習できない期間となる」とコメント。一方で、「ACLの後になりますと、大会そのものが終盤戦になります。天皇杯の日程もあるので、いずれの観点からも簡単ではない検討となる」とし、代替日程の調整が難しい状況だと語った。
今回の決勝はJリーグ主管の初の新国立競技場での開催となる予定だったが「様々な角度から検討して新国立、今後のオリンピック、パラリンピックのシミュレーションになればと願っていました」とコメント。「新国立での開催を希望している」としたものの、「我々だけで決められるものではない。試合日程、空き状況などを相談していくことになる。新国立で確定しているわけでなく、日程を決めた上で相談していく」とし、会場が変更になる可能性も示唆した。
また、年明けの可能性も否定せず、協議をしていくとしている。
「最終的な決勝の日程は両クラブの意向を汲んで、Jリーグが決定する。ACL前、ACL中はなかなか難しい、ACLから帰国後もある程度の待機期間を取らなくてはいけない。制約条件なく全ての可能な日程から検討していく。年明けということも可能性はゼロではない」
7日の決勝は中止となったが、その代替日程については「様々な角度からの検討が必要となる」とし、「ACLの前ですと柏レイソルの濃厚接触者の隔離等々が存在しますし、その間はレイソルが練習できない期間となる」とコメント。一方で、「ACLの後になりますと、大会そのものが終盤戦になります。天皇杯の日程もあるので、いずれの観点からも簡単ではない検討となる」とし、代替日程の調整が難しい状況だと語った。
今回の決勝はJリーグ主管の初の新国立競技場での開催となる予定だったが「様々な角度から検討して新国立、今後のオリンピック、パラリンピックのシミュレーションになればと願っていました」とコメント。「新国立での開催を希望している」としたものの、「我々だけで決められるものではない。試合日程、空き状況などを相談していくことになる。新国立で確定しているわけでなく、日程を決めた上で相談していく」とし、会場が変更になる可能性も示唆した。
また、ルヴァンカップに関しては「ギネスに認定されている大会であり、予選もコロナ禍でもヤマザキビスケット様以外にも支えられ、決勝に来ている」とし、「なんとか決勝を実行したい」とコメント。「なんとか決勝を実現する方向で誠実に協議していこう」と、柏、FC東京の代表とも話をしたと語った。
また、年明けの可能性も否定せず、協議をしていくとしている。
「最終的な決勝の日程は両クラブの意向を汲んで、Jリーグが決定する。ACL前、ACL中はなかなか難しい、ACLから帰国後もある程度の待機期間を取らなくてはいけない。制約条件なく全ての可能な日程から検討していく。年明けということも可能性はゼロではない」
|
関連ニュース