その数64本!インテルがセリエA新記録となるパス回しから最後はエースのディエゴ・ミリートが冷静に決める【チーム・ゴールズ】
2020.11.04 22:00 Wed
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
アルゼンチンでのデビューを経て、イタリアへ渡ったミリート氏は、ジェノアで頭角を現すと。2009年夏にインテルに加入。エースの1人として活躍した。
圧倒的な決定力で数多くのタイトルの獲得に貢献したミリート氏だが、2013年9月22日に行われたセリエA第4節のサッスオーロ戦では、記録に残るゴールを決めている。
序盤から得点を重ねたインテルが6-0と大量リードで迎えた83分、インテルは丁寧なビルドアップを展開し、パス回しを続けながらじわじわとボールを運んでいく。一旦最終ラインまで下げると、前線へロングフィード。このパスに反応して裏を取ったMFフレディ・グアリンがボックス右に侵入すると、ゴール前で待つミリートに横パスを送る。ミリートがボールをゴールにしっかりと流し込み、ダメ押しとなる7点目を挙げた。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏がインテル時代に決めたゴールだ。◆ミリートがセリエA新記録のビルドアップからフィニッシュ
アルゼンチンでのデビューを経て、イタリアへ渡ったミリート氏は、ジェノアで頭角を現すと。2009年夏にインテルに加入。エースの1人として活躍した。
圧倒的な決定力で数多くのタイトルの獲得に貢献したミリート氏だが、2013年9月22日に行われたセリエA第4節のサッスオーロ戦では、記録に残るゴールを決めている。
序盤から得点を重ねたインテルが6-0と大量リードで迎えた83分、インテルは丁寧なビルドアップを展開し、パス回しを続けながらじわじわとボールを運んでいく。一旦最終ラインまで下げると、前線へロングフィード。このパスに反応して裏を取ったMFフレディ・グアリンがボックス右に侵入すると、ゴール前で待つミリートに横パスを送る。ミリートがボールをゴールにしっかりと流し込み、ダメ押しとなる7点目を挙げた。
このゴールまでにインテルは何と64本ものパスを通しており、これはゴールまでの過程における連続パス成功数のセリエA新記録となった。試合はそのまま7-0でインテルが大勝している。
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