リーグ初先発のツィエクが初ゴール含む1G1Aの躍動! チェルシーが快勝でリーグ3戦ぶりの白星!《プレミアリーグ》
2020.11.01 01:56 Sun
プレミアリーグ第7節、バーンリーvsチェルシーが10月31日にターフ・ムーアで行われ、アウェイのチェルシーが0-3で勝利した。
チェルシーは前節、マンチェスター・ユナイテッドとの強豪対決を0-0のドローで終え、2試合連続ドロー中と足踏みが続く。それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではクラスノダールとのアウェイゲームを4-0の圧勝で飾り、今季のグループステージ初勝利を手にした。
今季未勝利で18位に沈むバーンリーのホームに乗り込んで3戦ぶりの白星を目指すこの一戦ではユナイテッド戦から先発3人を変更。アスピリクエタ、ジョルジーニョ、プリシッチに代えてエイブラハム、マウントとプレミア初先発のツィエクを起用。なお、プリシッチは当初先発メンバーに入っていたが、ウォームアップ中のケガによって急遽ヴェルナーがスタメン入りした。
アンカーにカンテ、インサイドハーフにマウント、ハヴァーツを置く攻撃的な[4-3-3]の布陣で臨んだチェルシーだが、開始直後の5分には右サイドのロートンからの斜めのフィードに抜け出したバーンズにGKと一対一のビッグチャンスを作られるが、バーンズのループシュートは枠を外れて事なきを得る。
その後は堅固な[4-4-2]の守備ブロックを敷くホームチームに対して、両サイドバックが高い位置で幅を取り、3トップとインサイドハーフが流動的なポジションチェンジを繰り返しながら揺さぶりをかけていく。
ツィエクの公式戦2戦連発となるプレミア初ゴールで先手を奪ったチェルシーは、ここで一旦落ち着くことなく積極的に2点目を狙う。チルウェルやツィエクの高精度のクロスからチャンスを作りかけた一方、前半終盤にかけてはバーンリーに押し返される。
それでも、相手得意のセットプレーやクロスをDFチアゴ・シウバを中心に集中した守備で撥ね返し続け、1点リードで試合を折り返すことに成功した。
後半も引き続きホームチームに押し込まれる状況が続くチェルシーだが、相手の拙攻もあってGKメンディが難しい対応に迫られる場面はほとんどない。
そういった流れの中で虎視眈々と追加点を狙うアウェイチームは63分、右CKの場面でキッカーのチルウェルが左足インスウィングで正確なボールを入れると、ニアの密集を抜けたところをズマが豪快なヘディングで合わせ、セットプレーから貴重な2点目を奪った。
この2点目でさらに前がかるバーンリーに対して、よりカウンターシチュエーションが増えていくと、70分には右サイドでインターセプトして持ち上がったリース・ジェームズが中央のツィエクの足元にボールを付ける。ここでモロッコ代表MFはボックス左のスペースへ冷静にラストパスを出すと、ヴェルナーがこちらも落ち着いてゴール右隅へ流し込んだ。
これで勝利を決定付けたチェルシーは、殊勲のツィエク、エイブラハム、ハヴァーツを下げてハドソン=オドイ、ジルー、ジョルジーニョを続けて投入。ポジション奪取に向けてアピールしたいジルーやハドソン=オドイが積極的にフィニッシュに絡む一方、最後まで集中した守備を継続し、このまま3-0のスコアで試合をクローズした。
プレミア初先発のツィエクが1ゴール1アシストと違いを生み出し、GKメンディが加入後無失点を継続する快勝となったチェルシーがリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。
チェルシーは前節、マンチェスター・ユナイテッドとの強豪対決を0-0のドローで終え、2試合連続ドロー中と足踏みが続く。それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではクラスノダールとのアウェイゲームを4-0の圧勝で飾り、今季のグループステージ初勝利を手にした。
今季未勝利で18位に沈むバーンリーのホームに乗り込んで3戦ぶりの白星を目指すこの一戦ではユナイテッド戦から先発3人を変更。アスピリクエタ、ジョルジーニョ、プリシッチに代えてエイブラハム、マウントとプレミア初先発のツィエクを起用。なお、プリシッチは当初先発メンバーに入っていたが、ウォームアップ中のケガによって急遽ヴェルナーがスタメン入りした。
その後は堅固な[4-4-2]の守備ブロックを敷くホームチームに対して、両サイドバックが高い位置で幅を取り、3トップとインサイドハーフが流動的なポジションチェンジを繰り返しながら揺さぶりをかけていく。
序盤は集中した相手の堅守を前に決定機まであと一歩という状況が続いたが、プレミア初先発のモロッコの魔術師が挨拶代わりの仕事を果たす。26分、波状攻撃から右サイド深くでボールを持ったヴェルナーがマイナスに折り返すと、これを中央のエイブラハムが短く後方に落とす。これをツィエクが左足のダイレクトシュートでゴール右隅に流し込んだ。
ツィエクの公式戦2戦連発となるプレミア初ゴールで先手を奪ったチェルシーは、ここで一旦落ち着くことなく積極的に2点目を狙う。チルウェルやツィエクの高精度のクロスからチャンスを作りかけた一方、前半終盤にかけてはバーンリーに押し返される。
それでも、相手得意のセットプレーやクロスをDFチアゴ・シウバを中心に集中した守備で撥ね返し続け、1点リードで試合を折り返すことに成功した。
後半も引き続きホームチームに押し込まれる状況が続くチェルシーだが、相手の拙攻もあってGKメンディが難しい対応に迫られる場面はほとんどない。
そういった流れの中で虎視眈々と追加点を狙うアウェイチームは63分、右CKの場面でキッカーのチルウェルが左足インスウィングで正確なボールを入れると、ニアの密集を抜けたところをズマが豪快なヘディングで合わせ、セットプレーから貴重な2点目を奪った。
この2点目でさらに前がかるバーンリーに対して、よりカウンターシチュエーションが増えていくと、70分には右サイドでインターセプトして持ち上がったリース・ジェームズが中央のツィエクの足元にボールを付ける。ここでモロッコ代表MFはボックス左のスペースへ冷静にラストパスを出すと、ヴェルナーがこちらも落ち着いてゴール右隅へ流し込んだ。
これで勝利を決定付けたチェルシーは、殊勲のツィエク、エイブラハム、ハヴァーツを下げてハドソン=オドイ、ジルー、ジョルジーニョを続けて投入。ポジション奪取に向けてアピールしたいジルーやハドソン=オドイが積極的にフィニッシュに絡む一方、最後まで集中した守備を継続し、このまま3-0のスコアで試合をクローズした。
プレミア初先発のツィエクが1ゴール1アシストと違いを生み出し、GKメンディが加入後無失点を継続する快勝となったチェルシーがリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。
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チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
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