スカッとゴール!元フランス代表DFリザラズ氏の惚れ惚れするアウトサイドボレー
2020.10.29 07:00 Thu
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2020年10月29日にご紹介するのは、元フランス代表DFのビセンテ・リザラズ氏がバイエルン時代に決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
アウトサイドにかかったボレーシュート。サッカーのゴールの中でも最高に気持ちの良いゴールの一つです。今回のゴールはまさにその理想のようなゴールです。
◆バイエルンやフランス代表で活躍した名サイドバック
169cmと小柄ながらその突破力と精度の高い左足を武器に2000年前後のバイエルンで長らく活躍を見せたリザラズ氏。フランス代表としても通算90キャップを数えます。
バイエルンでは通算273試合に出場し8ゴールと、得点が多い選手ではありませんでしたが、2000年2月19日に行われたブンデスリーガ第21節のデュイスブルク戦では素晴らしいゴールを決めました。
キッカーのMFシュテファン・エッフェンベルクはリザラズ目掛けて良質なボールを送り込むと、落下点に入ったリザラズはそのボールをダイレクトでボレーシュート。無駄のない動きから放たれたシュートは、アウト回転をかけながら、相手GKの手が届かないゴール右へと吸い込まれていきました。
リザラズ氏がこのシーズンに記録したゴールは1点のみでしたが、惚れ惚れするような美しいゴールでした。
◆元フランス代表DFリザラズ氏のセーブ不可能なアウトサイドボレーが圧巻
◆ここがスカッと!
アウトサイドにかかったボレーシュート。サッカーのゴールの中でも最高に気持ちの良いゴールの一つです。今回のゴールはまさにその理想のようなゴールです。
169cmと小柄ながらその突破力と精度の高い左足を武器に2000年前後のバイエルンで長らく活躍を見せたリザラズ氏。フランス代表としても通算90キャップを数えます。
バイエルンでは通算273試合に出場し8ゴールと、得点が多い選手ではありませんでしたが、2000年2月19日に行われたブンデスリーガ第21節のデュイスブルク戦では素晴らしいゴールを決めました。
2-1とバイエルンがリードする中、78分に敵陣右サイドでFKを獲得し、左サイドバックのリザラズはファーサイドで待ち構えます。
キッカーのMFシュテファン・エッフェンベルクはリザラズ目掛けて良質なボールを送り込むと、落下点に入ったリザラズはそのボールをダイレクトでボレーシュート。無駄のない動きから放たれたシュートは、アウト回転をかけながら、相手GKの手が届かないゴール右へと吸い込まれていきました。
リザラズ氏がこのシーズンに記録したゴールは1点のみでしたが、惚れ惚れするような美しいゴールでした。
ビセンテ・リザラズの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ビセンテ・リザラズの人気記事ランキング
1
ジダンらも所属した名門ボルドー、3部降格の末に財政難により破産申請…プロの資格を失う「トレーニング施設は閉鎖される」
フランスの名門クラブであるボルドーは25日、破産申請を行ったことを発表した。 かつてはジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した多くの選手たちも所属したクラブであるボルドー。しかし、深刻な財政難に陥っていたチームは、9日にプロクラブ管理委員会(DNCG)によってシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が言い渡されていた。 当初、クラブはこの決定に異議申し立てを行い、ジェラール・ロペス会長はすぐさま控訴。リバプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)にクラブを売却し、資金調達を目指した。 FSGも買収に乗り気ではあったものの、交渉の末に破談に終わり、ボルドーは23日に3部への降格を受け入れるという声明を発表していた。 セミプロリーグでもあるフランス3部への降格を受けたボルドーだったが、クラブも売却できず、資金調達が不可能に。その結果、25日に破産申請を行ったことを発表した。 「ジロンダン・ボルドーをシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルへと降格させるというDNCGの決定を受け、クラブは必要な再建を開始するために、火曜日(23日)にボルドー商業裁判所に破産を申請した」 「その結果、同商業裁判所は、集団訴訟の開始を宣言し、クラブは自動的にプロとしての地位を失うこととなった」 「その結果、シャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルの開幕までの非常に厳しい期限を考慮し、クラブはプロ資格の維持の要求を断念せざるを得なくなった。そうでなければ、クラブの将来の実績に見合わない予算でDNCGに再申請しなければならず、厳しい追加制裁を受ける可能性があった」 「現在進行中の再編の必然的な帰結を見越した難しい決断となった、その結果、トレーニングセンターは閉鎖されることになるが、クラブはユースチームでの育成を継続する」 「クラブの目標は、来シーズンからシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルでプレーすることであり、財政を整え、野心を新たにし、できるだけ早く最高のレベルに復帰することだ」 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると、リーグ・ドゥに降格していた。2023-24シーズンはアルベルト・リエラ監督が率いた中で、13位に終わっていた。 名門として知られるボルドー。他国では、今夏日本代表GK鈴木彩艶が加入したパルマも破産申請をしたが、今シーズンからセリエAに復帰。クラブ創設143年目に迎えた悲しい結末となってしまった。 2024.07.26 11:15 Fri2
オリバー・カーン氏が仏4部降格の名門ボルドー買収に関心
元ドイツ代表GKでバイエルンの元最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏が、フランスのボルドー買収に関心を示している。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は4部に当たるシャンピオナ・ナシオナル2への強制降格を言い渡した。 昨年のドイツ『キッカー』のインタビューで、フットボールクラブに投資する用意があると語っていたカーン氏は、その凋落の名門に関心を示しているという。 フランス『Sud-Ouest』によれば、カーン氏と交流がある元マルセイユ会長のジャック=アンリ・エイロー氏は同氏の代理として、現オーナーであるジェラール・ロペス氏とクラブ買収の条件について連絡を取ったという。 ただ、カーン氏の側近によれば、バイエルンのレジェンドのボルドーに対する関心はまだ初期段階にあるという。しかし、エイロー氏とロペス氏との買収交渉は前向きなものとなっており、今後交渉が進んでいく可能性は十分にあるようだ。 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると2部に降格。2023-24シーズンは13位に終わっていた。 2025.01.03 17:40 Friバイエルンの人気記事ランキング
1
「来シーズンもシャーレを掲げる」2度の長期離脱とケガに泣いた伊藤洋輝が優勝報告、今季でバイエルンを去るレジェンドにも感謝
バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が、ブンデスリーガ制覇を喜んだ。 シュツットガルトからバイエルンへと今シーズン加入した伊藤。期待が寄せられての加入となったが、プレシーズン中に右足中足骨を骨折すると、2度の手術を受けるなど長期離脱していた。 2月まで復帰に時間がかかった中、ブンデスリーガ6試合で1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場していたが、3月29日に行われたブンデスリーガ第27節のザンクト・パウリ戦で58分に途中出場すると、試合終盤に負傷退場。検査の結果、右足中足骨の骨折が再発していた。 シーズン2度の長期離脱となり、大きく貢献できなかった伊藤だが、チームは見事にブンデスリーガで優勝。伊藤もマイスターシャーレを掲げていた。 その伊藤は自身のインスタグラムを更新。今季限りでチーム退団するもとドイツ代表FWトーマス・ミュラーと過ごした1年に感謝を示した。 ーーーーー 怪我の多いシーズンでしたがサポートしてくれた チームメイトに感謝します、ありがとう! まずはしっかりと怪我を治して、 来シーズンもまたシャーレを掲げます! そして、偉大なるこのクラブのレジェンドと一年間 プレーできたことをとても嬉しく思います。 温かくチームに受け入れてくれたことに 感謝します。 ありがとうトーマス! ーーーーー <span class="paragraph-title">【写真】伊藤洋輝もマイスターシャーレを掲げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DJfXRZ1MaWr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DJfXRZ1MaWr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DJfXRZ1MaWr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hiroki.Ito/伊藤洋輝(@hiroki_ito38)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.11 23:50 Sun2
バイエルン首脳陣がター獲得へゴーサイン! 移籍成立は選手の意思次第に
バイエルン首脳陣がレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)の獲得へゴーサインを出したようだ。 2015年7月にハンブルガーSVからレバークーゼンへ加入したター。ここまで公式戦401試合に出場。ブンデスリーガとドイツ代表で屈指のセンターバックとしての評価を確立してきた。 しかし、今シーズン終了までとなっていた現行契約の延長を拒否し、今夏フリーで新天地を求めることになる。 一時はドイツ代表で指導を受けていたハンジ・フリック監督が率いるバルセロナ行きが有力視されていたが、クラブサイドが最終的に撤退を決断した模様。現在はバイエルンが移籍先の最有力とみなされている。 そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ター獲得に向けてクラブが掲示したオファーと年俸をクラブ首脳陣が承認したと報じている。 ターの希望の新天地や求める条件は不明だが、現時点でバイエルンが移籍先の最有力とみて間違いないようだ。 2025.05.14 18:15 Wed3
「長い道のりだった…」苦節16年でキャリア初のタイトル獲得、ケインが喜びを語る「ただただ誇りに思う」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、ついに手にしたタイトルへの喜びを語った。 トッテナムで長らくエースとして活躍したケインは、10年のキャリアで何1つタイトルを手にすることができず。自身は得点王など個人タイトルを手にしたものの、チームのタイトルには恵まれなかった。 その中で、2023年夏にバイエルンへと移籍。ブンデスリーガを11連覇していたチームに入ったことで、タイトル獲得が確実だと思われていた中、レバークーゼンに無敗優勝を許すなどまさかの無冠。呪われていると揶揄されるほどだった。 しかし、今シーズンはしっかりとバイエルンは結果を残しブンデスリーガで優勝。ケインは30試合で25ゴール9アシストを記録しており、優勝に貢献。優勝決定後の初のホームゲームとなったボルシアMG戦では先発出場し1ゴールを記録。そして試合後に喜びを語った。 「最高の気分だ。もちろん、長い道のりだった。シーズンを通して本当に努力してきた」 「ただただ誇りに思う。選手たちを誇りに思う。家族もここにいる。最高の気分だ。来週を楽しみにしている」 「僕が選手であることは変わらない。どれだけ努力してきたかはからない。僕の経歴に欠けていた数少ないものの1つだった。願わくば、これがこの偉大なクラブ、そしてこの偉大なチームと共に成し遂げる多くのことの最初の1つとなることを願っている」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインがついにビールをかけてもらえる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/4UBs5Jbl4X">pic.twitter.com/4UBs5Jbl4X</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1921328338187997603?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 23:25 Sun4
イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu5