9試合31得点のスパーズ、だがモウリーニョは「かつてのマドリーの方が…」
2020.10.26 19:15 Mon
公式戦9戦無敗と好調のトッテナムだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は自身が率いたかつてのレアル・マドリーには及ばないとの見解を示している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
モウリーニョ体制2年目を迎えたトッテナムは、プレミアリーグ開幕節でエバートンに敗れて以降、公式戦9試合無敗が続いている。その中には6-1で大勝したマンチェスター・ユナイテッド戦も含まれており、合計31得点と、いい意味でらしくない数字を残している。
その攻撃を牽引するのが10ゴール8アシストのイングランド代表FWハリー・ケインと、9ゴール4アシストの韓国代表FWソン・フンミンだが、26日に行われるプレミアリーグ第6節バーンリー戦前の記者会見でモウリーニョ監督は、2010年から2013年まで率いたマドリーとはまだまだ差があることを認めている。
「レアル・マドリーでは本当に素晴らしいアタッカーがいて、機械的にチームを構成することができた」
「ここにも優れたアタッカーがたくさんいるが、チームにソリッドさと自信を与えるための安定性も必要だ。そのためにバランスを意識しなければならない」
「スカッドを見れば、信じられないクオリティとゴール数、中盤から前線までの豊富な選択肢がある。それでも我々は解決策を見つけ、より組織化できるように勤めている」
モウリーニョ体制2年目を迎えたトッテナムは、プレミアリーグ開幕節でエバートンに敗れて以降、公式戦9試合無敗が続いている。その中には6-1で大勝したマンチェスター・ユナイテッド戦も含まれており、合計31得点と、いい意味でらしくない数字を残している。
「レアル・マドリーでは本当に素晴らしいアタッカーがいて、機械的にチームを構成することができた」
「ここにも優れたアタッカーがたくさんいるが、チームにソリッドさと自信を与えるための安定性も必要だ。そのためにバランスを意識しなければならない」
「それはひとつのチームにおいて言えること。個人的なことではない。我々は全ての攻撃的選手を使えるようにしなければならないし、相手にスペースを与えないよう組織的な守備ができるメンバーを揃えなければならない。守備では所々修正する必要がある。それは明らかだ」
「スカッドを見れば、信じられないクオリティとゴール数、中盤から前線までの豊富な選択肢がある。それでも我々は解決策を見つけ、より組織化できるように勤めている」
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