デパイ、重傷の戦友ファン・ダイクに「強くあれ」の激励メッセージ

2020.10.26 14:43 Mon
Getty Images
リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、大ケガを負ったリバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクにメッセージを送っている。ファン・ダイクは17日に行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦でヒザを負傷。右ヒザ前十字靭帯の損傷が見つかり、手術を余儀なくされる事態となった。

半年以上の離脱も見込まれている同選手に、デパイから激励のメッセージが送られた。25日に行われたリーグ・アン第8節のモナコ戦。12分に先制点を挙げたデパイはカメラの前でユニフォームをたくし上げた。
そのアンダーウェアには「ヴィルヒルへ、強くあれ、兄弟」とメッセージが。2人はオランダ代表で長らく共闘してきた戦友。試合後にはオランダ『テレフット』の取材で「(彼のケガは)とても悲しいよ。僕らのキャプテンなんだ。特に辛いのは彼自身だろう。でも、戻ってくる時はきっと今より強くなっているはずだ」と激励している。

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代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue

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