ベイル再デビューのスパーズ、前半にケイン&ソン躍動も最終盤の連続3失点でハマーズに痛恨ドロー…《プレミアリーグ》
2020.10.19 02:42 Mon
プレミアリーグ第5節、トッテナムとウェストハムによるロンドン・ダービーが18日にトッテナムホットスパー・スタジアムで行われ、3-3のドローに終わった。
インターナショナルマッチウィーク前に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦を6-1の圧勝で飾り、9月中旬からの超過密日程を最高の形で締めくくったトッテナム。さらに、今月16日にはスウォンジーからウェールズ代表DFロドンを獲得し、今夏7人目の新戦力を迎え入れ、充実の移籍市場を終えた。
そして、今季初のリーグ連勝を狙う代表戦明けの今節ではウォルバーハンプトン、レスター・シティを相手に連勝を飾るなど、調子を上げるウェストハムとのダービーに臨んだ。ユナイテッド戦からは先発2人を変更。負傷のダイアー、ラメラに代えてアルデルヴァイレルト、ベルフワインが起用され、注目のベイルは同じく新戦力のカルロス・ヴィニシウスと共に初のベンチ入りを果たした。
戦前は好調同士による拮抗したダービーが予想されていたが、蓋を開けてみれば、ホームチームの独壇場となる。開始45秒、自陣深くで相手のハイプレスをかいくぐったトッテナムは、エンドンベレの横パスを受けたケインが前線で相手の背後を狙っていたソン・フンミンへ見事なミドルレンジのスルーパスを通す。これを受けた韓国代表FWはボックス左からのコントロールシュートを右隅に流し込み、電光石火の先制点とした。
これで勢いづくトッテナムは8分、ケインを起点としたカウンターからボックス左でこぼれ球を拾ったソン・フンミンがキープしてケインの足元へ短いパス。ペナルティアーク付近でボールを受けた背番号10は細かいタッチでライスの股を抜きシュートコースを作ると、GKファビアンスキが反応すらできないニア下を抜く右足のシュートを突き刺す。
今シーズンに入ってより破壊力を増すケインとソン・フンミンのコンビで、わずか15分あまりで3点を奪う余裕の展開となったトッテナム。その後はゲームコントロールを優先した戦い方にシフトしつつも、鋭いカウンターは健在。エンドンベレの絶妙なスルーパスに抜け出したオーリエからの際どい折り返し、3トップ揃い踏みといきたいベルフワインも果敢にゴールを目指す。
一方、難敵相手の連勝の勢いをもって試合に入ったものの、苦しい状況が続くウェストハムは、好調のアントニオ、フォルナルス、ボーエンのアタッキングユニットがなかなか仕事できない。前半終了間際にはボックス付近でコウファルが豪快に右足を振り抜くが、これもケインの身体を張ったブロックに阻まれた。
ハーフタイムにモイーズ監督から激しい檄が飛んだか、後半立ち上がりはウェストハムが良い入りを見せる。相手のカウンターを恐れず、人数をかけた攻撃から50分にはアントニオの強烈なシュートのディフレクトに反応したフォルナルスに絶好機も、ゴール至近距離からのヘディングをふかしてしまう。
序盤のハマーズの猛攻を何とか凌いだトッテナムは後半も15分を過ぎて反撃を開始。カウンターでケインらが4点目に迫り、攻勢に出たアウェイチームを徐々に押し下げることに成功した。
その後、この試合で最も注目を集める存在となっていたベイルに出番が訪れる。72分、ベルフワインとの交代となったウェールズ代表MFは2013年5月以来となるスパーズの一員としてプレミアリーグのピッチに立った。そして、ファーストプレーではボックス手前右やや距離のある位置からの直接FKを枠に飛ばす挨拶代わりのシュートも見せた。
右ウイングの位置でケイン、ソン・フンミンとの絡みに注目が集まったが、試合は終盤にかけて思わぬ展開に。
後半立ち上がり以降、ほとんど攻撃の形を作れずにいたウェストハムだが、82分に相手陣内左サイドで得たクレスウェルのFKからバルブエナのヘディングゴールで1点を返すと、そのわずか3分後には右サイド深くでコウファルが入れた高速クロスがDFサンチェスのオウンゴールを誘い、瞬く間に1点差に詰め寄る。
これで一気にダービーの熱気が戻ってくると、92分にはベイルに大きな見せ場が訪れる。ロングカウンターからボックス手前でケインからパスを受けたベイルは絶妙なタッチでDFをかわしてゴール前に抜け出すが、肝心のシュートは枠の右に外れる。
すると、この決定機を逃したトッテナムは試合終了間際の94分に1失点目とほぼ同じ位置で与えたFKの流れから、クレスウェルのクロスボールは何とか撥ね返すも、ウィンクスの短くなったクリアをペナルティアーク付近のランシーニに右足で豪快に振り抜かれる。この強烈なシュートがGKロリスの手を弾いてゴール右上隅の完璧なコースに決まり、ラストプレーで同点に追いつかれた。
そして、前半最初の16分間にトッテナム、後半最後の12分間にウェストハムに3点ずつが生まれた白熱のダービーは3-3のドロー決着。3点差を追いつかれての痛恨ドローとなったトッテナムは、ベイルの再デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
インターナショナルマッチウィーク前に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦を6-1の圧勝で飾り、9月中旬からの超過密日程を最高の形で締めくくったトッテナム。さらに、今月16日にはスウォンジーからウェールズ代表DFロドンを獲得し、今夏7人目の新戦力を迎え入れ、充実の移籍市場を終えた。
そして、今季初のリーグ連勝を狙う代表戦明けの今節ではウォルバーハンプトン、レスター・シティを相手に連勝を飾るなど、調子を上げるウェストハムとのダービーに臨んだ。ユナイテッド戦からは先発2人を変更。負傷のダイアー、ラメラに代えてアルデルヴァイレルト、ベルフワインが起用され、注目のベイルは同じく新戦力のカルロス・ヴィニシウスと共に初のベンチ入りを果たした。
これで勢いづくトッテナムは8分、ケインを起点としたカウンターからボックス左でこぼれ球を拾ったソン・フンミンがキープしてケインの足元へ短いパス。ペナルティアーク付近でボールを受けた背番号10は細かいタッチでライスの股を抜きシュートコースを作ると、GKファビアンスキが反応すらできないニア下を抜く右足のシュートを突き刺す。
さらに、16分にはホイビュルク、ソン・フンミンと繋いで左サイド深くに抜け出したレギロンにボールが渡ると、ファーでボールを呼び込むケインへ絶妙な浮き球のクロスが供給され、これをエースが難なく頭で流し込んだ。
今シーズンに入ってより破壊力を増すケインとソン・フンミンのコンビで、わずか15分あまりで3点を奪う余裕の展開となったトッテナム。その後はゲームコントロールを優先した戦い方にシフトしつつも、鋭いカウンターは健在。エンドンベレの絶妙なスルーパスに抜け出したオーリエからの際どい折り返し、3トップ揃い踏みといきたいベルフワインも果敢にゴールを目指す。
一方、難敵相手の連勝の勢いをもって試合に入ったものの、苦しい状況が続くウェストハムは、好調のアントニオ、フォルナルス、ボーエンのアタッキングユニットがなかなか仕事できない。前半終了間際にはボックス付近でコウファルが豪快に右足を振り抜くが、これもケインの身体を張ったブロックに阻まれた。
ハーフタイムにモイーズ監督から激しい檄が飛んだか、後半立ち上がりはウェストハムが良い入りを見せる。相手のカウンターを恐れず、人数をかけた攻撃から50分にはアントニオの強烈なシュートのディフレクトに反応したフォルナルスに絶好機も、ゴール至近距離からのヘディングをふかしてしまう。
序盤のハマーズの猛攻を何とか凌いだトッテナムは後半も15分を過ぎて反撃を開始。カウンターでケインらが4点目に迫り、攻勢に出たアウェイチームを徐々に押し下げることに成功した。
その後、この試合で最も注目を集める存在となっていたベイルに出番が訪れる。72分、ベルフワインとの交代となったウェールズ代表MFは2013年5月以来となるスパーズの一員としてプレミアリーグのピッチに立った。そして、ファーストプレーではボックス手前右やや距離のある位置からの直接FKを枠に飛ばす挨拶代わりのシュートも見せた。
右ウイングの位置でケイン、ソン・フンミンとの絡みに注目が集まったが、試合は終盤にかけて思わぬ展開に。
後半立ち上がり以降、ほとんど攻撃の形を作れずにいたウェストハムだが、82分に相手陣内左サイドで得たクレスウェルのFKからバルブエナのヘディングゴールで1点を返すと、そのわずか3分後には右サイド深くでコウファルが入れた高速クロスがDFサンチェスのオウンゴールを誘い、瞬く間に1点差に詰め寄る。
これで一気にダービーの熱気が戻ってくると、92分にはベイルに大きな見せ場が訪れる。ロングカウンターからボックス手前でケインからパスを受けたベイルは絶妙なタッチでDFをかわしてゴール前に抜け出すが、肝心のシュートは枠の右に外れる。
すると、この決定機を逃したトッテナムは試合終了間際の94分に1失点目とほぼ同じ位置で与えたFKの流れから、クレスウェルのクロスボールは何とか撥ね返すも、ウィンクスの短くなったクリアをペナルティアーク付近のランシーニに右足で豪快に振り抜かれる。この強烈なシュートがGKロリスの手を弾いてゴール右上隅の完璧なコースに決まり、ラストプレーで同点に追いつかれた。
そして、前半最初の16分間にトッテナム、後半最後の12分間にウェストハムに3点ずつが生まれた白熱のダービーは3-3のドロー決着。3点差を追いつかれての痛恨ドローとなったトッテナムは、ベイルの再デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue4
スパーズ1年目で驚異の進化示す19歳ベリヴァルが新契約にサイン!
トッテナムは29日、スウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(19)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった昨年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 一時はバルセロナ行き有力と言われたなか、昨年2月に2024-25シーズンからのスパーズ行きが発表された。 プレシーズンに好アピールを見せると、プレミアリーグ開幕節のレスター・シティ戦で早くも新天地デビュー。以降は負傷者が目立ったなか、同い年のU-21イングランド代表MFアーチー・グレイとともに定期的にプレー機会を得て、試合を経るごとに成長を遂げた。 2025年に入ると、完全に中盤の主力に定着し、EFLカップ準決勝のリバプール戦では待望の加入後初ゴールを記録。ここまで公式戦45試合1ゴール4アシストの数字を残している。 187cmの大型MFは優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売り。加えて、スパーズでの1年目を通じてプレーの連続性、強度においても著しい成長を示しており、厳しいシーズンを過ごすチームにおいて数少ない光を与える存在となっている。 2025.04.30 06:30 Wed5