終盤に草野侑己がJ1初ゴール、横浜FCがFC東京の猛攻を凌いで勝利を掴む《J1》

2020.10.18 16:03 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
18日、明治安田生命J1リーグ第23節の横浜FCvsFC東京がニッパツ三ツ沢球技場が行われ、1-0で横浜FCが勝利した。前節はアウェイでのベガルタ仙台戦を戦い、0-0のゴールレスドローに終わった横浜FC。スタメンは1名変更。松尾佑介に代えて一美和成を起用した。


対するFC東京は前節はホームに清水エスパルスを迎えて3-1で勝利。そこからスタメンを2名変更し、中村拓海、三田啓貴に代えて中村帆高、アルトゥール・シルバを起用する。

最初にチャンスを迎えたのは横浜FC。8分、縦パスをボックス手前中央で受けた一美が反転シュート。ジョアン・オマリに当たってディフレクトしたシュートは右ポストを叩く。

10分には、左サイドをディエゴ・オリヴェイラが強引にドリブル突破。ボックス左からグラウンダーのクロスを送ると、高萩がダイレクトで流すも、田川はシュートを打てない。

ポゼッションは横浜FCが上回り、ボールを動かしながら攻め込む展開に。FC東京はボール奪取からのカウンターを狙う。特に左サイドに入ったディエゴ・オリヴェイラがフィジカルを活かしたドリブルを見せる中、横浜FCの松浦が競り合いで左の腰を痛め24分に瀬古と交代する。

その瀬古は26分、右サイドでディエゴ・オリヴェイラを上手くかわしクロス。ゴール前に良いボールが入ったが、瀬沼に届かず森重がクリアする。

その後は一進一退の攻防が続く中、38分にはロングボールを受けようとした一美に対してジョアン・オマリが遅れて後ろから強烈なチャージ。この接触で一美は右側頭部から出血し皆川と交代。横浜FCは前半でケガにより2人も交代枠を使うこととなってしまった。

前半アディショナルタイムにはボックス手前でFKを得たFC東京だったが、これを森重が直接狙うも壁に阻まれ得点を挙げられない。

FC東京は、ハーフタイムにジョアン・オマリ、髙萩洋次郎を下げて、渡辺剛、三田啓貴を投入。すると50分、三田がFKからクロス。これをボックス内で渡辺が折り返すと、最後は田川がヘッド。しかしこれは枠を越えていく。

FC東京は55分、波状攻撃を仕掛けると、最後は三田が右足でシュート。これは相手の手に当たるもハンドは取られない。

こう着状態が続く中、FC東京は永井謙佑と田川亨介に代えてアダイウトンと原大智を投入。攻撃の活性化を図りにいく。

78分にはボックス手前でからディエゴ・オリベイラが狭いコースを狙ってシュート。しかし、GK六反がわずかに触ってシュートは枠の左に外れる。

直後の79分には、ロングボールにディエゴ・オリヴェイラが抜けると右サイドの深い位置からグラウンダーのクロス。これをボックス中央に走り込んだ原がダイレクトシュートも、GK六反の正面に飛びセーブされ流。

横浜FCは83分にチャンス。袴田が左サイドからクロスを送ると、ファーサイドで皆川がフリーでヘッド。しかし、これは枠を越えてしまう。

84分にはFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスに三田が抜けるが、切り返してシュート打てず。そこから繋ぎ、中村拓が浮き球のパスもDFがクリア。最後はアルトゥール・シルバがボックス手前からボレーを狙うが、枠を捉えられない。

オープンな展開となると86分には横浜FCがチャンス。カウンターから皆川のシュートはブロック。しかしそのこぼれ球からクロスを上げると、皆川がファーサイドで抜け出すがわずかに届かず。小川がユニフォームを引っ張っていたかに見えたが、ノーファウルとなった。

87分にはアルトゥール・シルバのサイドチェンジから中村拓がクロス。これに原が飛び込むが、ヘディングはわずかに当たらない。

すると88分、ついにスコアが動く。横浜FCが瀬古からの大きなサイドチェンジ。渡辺がカットするもトラップ側を瀬沼が詰めてボールを奪うと、草野がボックス内で粘ってシュート。これが決まり、横浜FCが先制する。

後半アディショナルタイムにFC東京はビッグチャンス。左CKからのこぼれ球を最後はディエゴ・オリヴェイラがシュート。枠に飛ぶも、瀬古がブロック。これが手に直撃していたが、体の前だったこともありハンドの判定とはならない。

その後もFC東京が圧力をかけて攻撃を仕掛け、横浜FCは何度もピンチを迎えるがそのまま試合終了。横浜FCが1-0で勝利を収めた。

横浜FC 1-0 FC東京
【横浜FC】
草野侑己(後43)
関連ニュース
thumb

神戸が本拠での関西勢対決を制す! 古橋ループ弾でG大阪破る【明治安田J1第1節】

明治安田生命J1リーグ開幕節の1試合が27日にノエビアスタジアム神戸で催され、ホームのヴィッセル神戸が1-0でガンバ大阪を下した。 昨季14位に終わった雪辱を期す神戸だが、いまだリハビリが続くアンドレス・イニエスタが欠場。一方で、新加入の井上が左サイドハーフに入り、今季から背番号「7」を背負う郷家が藤本との2トップで先発した。一方、昨季2位のG大阪はFUJI ZEROX SUPER CUPの川崎フロンターレ戦から2選手を変更。昌子が左センターバックに入り、川崎F戦を負傷欠場した宇佐美が右ウィングでスタメン入りした。 開幕戦からいきなりの関西勢による一戦はホームの神戸が立ち上がりからボールの主導権争いで上回り、G大阪が守勢に。フィニッシュのシーンこそさほど多くないものの、セカンドボールの反応も鋭く、相手に守備のはめどころを限定させない戦いでペースを掴む。 ボールを奪い切れず、揺さぶられるG大阪だが、相手の攻撃を跳ね返し続けると、40分に左サイドのスペースを突いた山本の折り返しから宇佐美が左足で強振。続く41分に左CKのチャンスから井手口が右足ミドルを見舞うなど、徐々に相手ゴールに迫り始める。 互いにフィニッシュシーンが少ない戦況で折り返した試合は神戸が藤本とドウグラスの交代をハーフタイム明けに施してスタート。しかし、62分にボックス右の宇佐美が胸トラップから右足ボレーを放つなど、敵陣内での時間を増やしたG大阪が盛り返す展開となる。 明らかに後半のペースを握られ、守備に追われる神戸は67分に2枚目のカードで増山を投入。それに対して、G大阪も相手の交代を打ち消すかのように高尾とレアンドロ・ペレイラを同時に送り込み、白星スタートを狙う両軍のベンチワークが活発化する。 すると、72分、左サイドからバイタルエリア中央にボールを運んだ古橋の右足シュートがクロスバーを叩いた神戸は続く74分にビッグチャンス。守りの乱れを突いて、右サイド高い位置でボールをかっさらった古橋が折り返すが、慌てて戻った三浦と昌子の対応に遭う。 嫌な場面が続き、倉田とチュ・セジョンを投入したG大阪だが、神戸が79分、自陣センターサークル付近の山口が前線にロングフィード。最終ラインの間から背後に抜け出した古橋が前がかるGK東口の頭上を越す左足ループシュートでネットを揺らして、均衡を破る。 追うG大阪は最後のカードでチアゴ・アウベスを送り込み、勝ち点1でも拾おうと総力戦を転じるが、巧みに時間も進めた神戸が完封勝利。昨季ダブルを食らったG大阪を下して、白星スタートを切った。 ヴィッセル神戸 1-0 ガンバ大阪 【神戸】 古橋亨梧(後34) 2021.02.27 18:58 Sat
twitterfacebook
thumb

15年ぶり復帰の大久保嘉人が早速ゴール!坂元にもゴールが生まれたC大阪が柏を破り白星スタート【明治安田J1第1節】

2021シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕節、セレッソ大阪vs柏レイソルが27日にヤンマースタジアム長居で行われ、2-0でC大阪が勝利した。 C大阪は昨季は4位の好成績を残したものの、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督とは契約を結ばず、レヴィー・クルピ監督が2013年以来の復帰を果たした。選手の入れ替えに関しては、柿谷曜一朗やマテイ・ヨニッチ、木本恭生といった主力が退団した一方、大久保嘉人の15年ぶりの復帰や原川力に松田力、ダンクレーなど、加入選手に対する期待も高くなっている。 対する柏も多くの選手が去ったが、大きかったのは昨季のJ1得点王オルンガの退団だ。また、中村航輔もポルトガルに移籍し、攻守の要を一度に失ってしまった。それでも、イッペイ・シノヅカや椎橋慧也、ブラジルから完全移籍加入したドッジとアンジェロッティなど期待値の高い選手を獲得し、チームとして厚みが増した印象だ。 まずチャンスを作ったのはアウェイの柏。2分に江坂のクロスから呉屋がボレーで合わせるが、うまくミートできずボールは流れる。8分には最終ラインからのロングボールに抜け出したクリスティアーノがシュートへ。しかし、ここはGKキム・ジンヒョンに防がれた。 C大阪も徐々に大久保と豊川の2トップにボールが集まりだすと、22分に右サイドでボールを持った坂元のインスイングのクロスを豊川が右足で合わせる。シュートはゴール左下を捉えたが、GKキム・スンギュがこれを掻き出すビッグセーブを見せる。さらに24分にも、ボックス左の豊川が鋭いシュートを浴びせるが、ここもキム・スンギュに止められた。 すると28分、C大阪のCKの場面で奥埜が頭で合わせたシュートがポストに直撃し、そのこぼれ球を瀬古が押し込んでネットを揺らす。しかし、奥埜のシュートが丸橋の手に当たっており、今季から導入されたVARでチェックした結果、ノーゴールと判断された。 それでもこのプレーで流れを引き寄せたC大阪は、35分に味方のパスで大久保が最終ラインを抜け出すと、J1デビューの上島が倒してしまい一発退場に。これでテコ入れせざるをえなくなった柏は呉屋を下げて染谷を投入した。 だが、数的有利で勢いのついたC大阪は42分、坂元のパスから右サイドの高い位置でボールを持った松田の丁寧なクロスを、飛び込んだ大久保が左肩で押し込んで先制に成功。大久保はこれがJ1通算186点目となった。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1sc60k9g4ekgd19fjspbzdrpwn" async></script></div> 後半から柏はさらに椎橋に代えてヒシャルジソン、大谷に代えて三原を投入。上島の退場から布陣は[4-4-1]に変更している。 意外にも柏の徹底した守りと、ロングボールに割り切ったシンプルな攻撃に苦戦するC大阪。C大阪は平均的なプレーエリアこそ高いものの、なかなかシュートまで運べない時間が続く。逆に柏は51分に瀬川、54分にクリスティアーノとシュート本数は稼ぐが、シンプル過ぎる攻撃ではネットを揺らすまでには至らない。 そんな中、C大阪は大久保を下げて高木、豊川を下げて加藤を投入し、前線を入れ替える、ツエーゲン金沢から加入した加藤は、これがJ1デビューとなった。 その加藤は78分、左サイドでボール奪取した高木のクロスに頭で合わせてシュートを記録。85分には右ポスト直撃のシュートを放つが、そのこぼれ球を坂元が流し込んで、試合を決定づける2点目を挙げた。 そして、試合はそのまま終了。C大阪がホームのサポーターの前で初戦白星を挙げた。 セレッソ大阪 2-0 柏レイソル 【C大阪】 大久保嘉人(前42) 坂元達裕(後40) 2021.02.27 18:05 Sat
twitterfacebook
thumb

林大地のPK弾を守り切った鳥栖、アウェイで湘南に勝利し白星発進!【明治安田J1第1節】

2021シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvsサガン鳥栖が27日にレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でアウェイの湘南が勝利した。 昨季は最下位ながらも、コロナ禍の特別レギュレーションにより降格を免れた湘南。その反動から今季は4チームが降格という厳しい1年となる中で、当面の目標は残留となる。今オフでも大幅に戦力が入れ替わり、中でも齊藤未月と鈴木冬一の海外挑戦は大きな戦力ダウンに。開幕節のスタメンには、中村駿や高橋諒ら新戦力が3人並んだ。 対する鳥栖も戦力の変化は大きく、主力であった原川力や原輝綺の退団は大きな痛手に。それでも、金明輝監督の育てた若手の残留や、今回の一戦でもスタメンに起用されている仙頭啓矢やファン・ソッコという頼れる選手の加入もあり、昨季の13位を上回る結果を残せる戦力が整った。 3分にファーストシュートを記録した湘南は4分、大橋がドリブルから放ったシュートがクロスバー直撃。鳥栖も7分に高い位置でのボール奪取から、新戦力の仙頭がシュートへ。これは相手に当たって枠を外れた。 仙頭はチャンスメイクでも存在感を放つ。16分にボックス手前右から左足でクロスを送ると、ボックス左に走り込んだ酒井がダイレクトボレー。良い形だったが、シュートはサイドネットを叩いた。 その後は互いに攻めあぐねる時間帯が続く中、36分には右サイドを崩した湘南が石原のシュートでゴールに迫る。すると39分、右から入ったクロスを山田がシュート。GK朴一圭が弾いたこぼれ球を岡本が詰めてネットを揺らしたが、セカンドボールが山田の肘に当たっており、ゴールは認められなかった。 後半もなかなか決定的なシーンが訪れないものの、両チームともやや間延びしてきた分、ボールは回るようになる。その中で徐々に保持率を上げてきた鳥栖は、51分に仙頭が枠内シュートを記録。59分には林がドリブルからシュートに持ち込むなどゴールに迫る。 74分にゴール前の混戦の中で林が胸トラップから放ったシュートがGK谷のファインセーブに遭ったシーンの直後に、主審は笛を吹いて試合をストップする。この時、両チームに倒れ込む選手が続出したため一時中断となったが、その後のVARの結果、林のシュートシーンの直前に、ボックス右でクロスを上げようとした飯野が高橋からファウルを受けていたとして、鳥栖にPKが与えられた。 これを林が決めて鳥栖が先制。湘南はその直後に一度に4人入れ替え、この交代で入った根本がGKと一対一を迎えるも、シュートは枠の右に外れてしまった。 結局、最後にGK谷も参加した湘南の攻撃を防ぎ切った鳥栖が、虎の子の一点を守り切り、アウェイで勝利を収めた。 湘南ベルマーレ 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 林大地(後35) 2021.02.27 17:08 Sat
twitterfacebook
thumb

采配的中の新生・清水が10分間で3ゴール! 鹿島に先制許すも新助っ人FWチアゴ・サンタナの初弾などで逆転勝利【明治安田J1第1節】

27日、2021明治安田生命J1リーグ開幕節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-3で清水が勝利を収めた。 昨シーズンから率いるアントニオ・カルロス・ザーゴ監督が率いる継続路線の鹿島と、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を新たに迎え、多くの選手を獲得した清水の一戦となった。 クラブ創設30周年を迎えるホームの鹿島は、新加入のブラジル人2人がチームに合流できておらず。開幕戦のスタメンにはGKに沖悠哉、最終ラインは右からDF小泉慶、DF犬飼智也、DF町田浩樹、DF永戸勝也が並ぶ。中盤にはボランチにMF三竿健斗とMF永木亮太、右サイドにMFファン・アラーノ、左にMF土居聖真が入り、2トップにFW上田綺世、FWエヴェラウドが並んだ。 対する清水は、スタメンのうち7名が新加入選手となり、心機一転のスタートに。GKは日本代表の権田修一、最終ラインは右からDF原輝綺、DFヴァウド、DF木義宜、DF片山瑛一が並ぶ。ボランチにはMF中村慶太、MF竹内涼が入り、右にMF中山克広、左にFWカルリーニョス・ジュニオを起用。下がり気味のFWにディサロ燦シルヴァーノ、トップにFWチアゴ・サンタナが入った。 立ち上がりからペースを握ったのは鹿島。しっかりとパスをつなぎ、清水陣内へと攻め込む。 清水はロティーナ監督のスタイルである後方からのビルドアップでパスを繋ぐが、鹿島は前線からのプレスを掛けて上手くボールを繋がせない。 清水は24分、再三右サイドを仕掛けていた中山からのクロスを、ニアサイドでチアゴ・サンタナが合わせるが、これはオフサイドの判定となった。 30分にファン・アラーノがボックス手前からクロス。これに対してエヴェラウドがボックス内でヘッド。鋭いシュートが飛ぶがGK権田が素晴らしい反応でセーブ。こぼれ球を土居がボックス内でシュートするが、鈴木が詰めるとこれは左ポストを叩いて得点とはならない。 さらにその流れから繋ぐと、三竿がミドルシュート。DFがブロックすると、最後は犬飼が右足を振り抜くも、シュートはわずかに枠の左に外れる。 ゴールレスで終えた前半。後半に入ってからもペースは鹿島が握る。すると54分、左サイドからのグラウンダーのクロスをヴァウドがクリア。しかし、これが小さくなると、ボックス内で土居がシュート。しかし、これはクロスバーに直撃し、またしてもゴールとはならない。 62分には鹿島がチャンス。永木が縦パスを奪い取ると、そのまま中央へパス。バイタルエリアでパスを受けた上田がミドルシュートを放つが、GK権田がしっかりとキャッチする。 清水は下がったポジションでプレーを続けていたディサロに代えて後藤優介を投入。さらに中村に代えて河井陽介を投入して流れを変えに行く。 それでも先制したのは、ペースを握っていた鹿島だった。70分、左CKからのクロスをエヴェラウドがヘッド。これがクロスバーにあたり跳ね返ると、最後は途中出場の荒木がダイレクトボレーで蹴り込み、鹿島が先制に成功する。 先制に成功した鹿島だったが、清水がすぐに追いつく。78分、左サイドに抜け出た河井が左サイドからマイナスのクロス。これを中山がシュートもミートせず。それでも、ボックス内でチアゴ・サンタナがキープすると、振り向きざまにシュート。これが決まり、清水が同点に追いつく。 追いつかれた鹿島は永木を下げて古巣対決となる白崎凌兵を投入しゴールを目指す。しかし、スコアを動かしたのは清水だった。 83分、ボックス右でボールを持ったカルリーニョス・ジュニオがクロス。これに対しニアでチアゴ・サンタナがマークを引っ張ると、その後ろにお飛び込んだ後藤がダイビングヘッド。これが決まり、清水が逆転に成功する。 逆転を許した鹿島は87分に自陣のCKのタイミングで3枚替え。永戸、小泉、土居を下げ、松村優太、広瀬陸斗、遠藤康を投入する。しかし、このCKで失点を喫する。 右CKから河井がクロス。これに対してニアに飛び込んだ原がヒールでコースを変えようとするも空振り。しかし、上田に当たってコースが変わると、そのままゴールに決まり、清水がリードを2点に広げる。 その後も鹿島がゴールを目指すが、清水が守りきり試合終了。鹿島がペースを握った試合は、清水が10分間で3ゴールを奪い1-3で逆転勝利を収めた。 鹿島アントラーズ 1-3 清水エスパルス 【鹿島】 荒木遼太郎(後30) 【清水】 チアゴ・サンタナ(後33) 後藤優介(後38) オウンゴール(後43) 2021.02.27 16:57 Sat
twitterfacebook
thumb

指揮官不在の徳島先制も…ホームの大分が新加入の渡邉弾で1-1のドロー【明治安田J1第1節】

明治安田生命J1リーグ開幕節の1試合が27日に昭和電工ドーム大分で行われ、大分トリニータvs徳島ヴォルティスは1-1のドローに終わった。 J1リーグ3年目の大分は新戦力から坂、井上、高畑、渡邉が先発。一方、7年ぶりのJ1リーグ挑戦となる徳島はいまだダニエル・ポヤトス監督が入国できず、甲本コーチが代行で指揮を執り、開幕戦に挑んだ。 試合は敵地に乗り込んでの一戦だった徳島が立ち上がりからボールの主導権を握り、大分を攻め立てる。左サイドの藤原や最前線の垣田裕暉にボールを集めての攻撃で大分ゴールを脅かしていく。 そのなかで、開始5分に猛烈なプレッシャーをかけた渡邉が前がかったGK上福元からボールをかっさらい、無人のゴールマウスにボールを流し込んだ大分だが、主審はファウルの判定。得点は認められない。 肝を冷やした徳島だが、焦れずに攻めの姿勢を打ち出すと、37分にボランチに入る岩尾がボックス右に浮き球パスを供給。相手がクリアし切れなかったボールを拾った岸本が左足シュートを決め、徳島が先取する。 前半を通じて守勢に回る時間が長く続いた大分だが、後半の頭から野村と町田の交代を施して巻き返しを図ると、徐々に反攻。高澤が左足シュートでゴールに迫るなど、攻撃陣が躍動感を際立たせていく。 やや劣勢の徳島は交代カードで立て直しを図るが、大分は59分に坂のロングフィードを右サイド深くで受けた井上がボックス右の町田にボールを配給。こぼれ球を拾った渡邉が左足シュートを叩き込み、追いついた。 互いに勝ち越しを目指す構図になるなかで、75分を過ぎたあたりで相手と競り合った石井が脳しんとうの疑いでピッチを退くアクシデントに見舞われてしまった徳島だが、守りで集中を切らさず、一進一退の戦いを披露する。 何とかホーム開幕戦を白星で飾りたい大分も勝ち越しを狙って攻勢に転じたが、1-1のドローで終了。徳島が指揮官不在の状況下で奮闘した一戦だったが、後半から巻き返した大分が勝点1をもぎ取る形で終わっている。 大分トリニータ 1-1 徳島ヴォルティス 【大分】 渡邉新太(後14) 【徳島】 岸本武流(前37) 2021.02.27 16:35 Sat
twitterfacebook