レーティング:マンチェスター・シティ 1-0 アーセナル《プレミアリーグ》

2020.10.18 04:44 Sun
Getty Images
プレミアリーグ第5節、マンチェスター・シティvsアーセナルが17日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 6.5
最終的な点差を考えると、前半にサカの2本の決定機を止めたことが勝利を得る上で大きな要素に。それ以外でも攻守にそつなし
DF
2 ウォーカー 6.5
センターバックの一角としてより対人を意識したハードな守備で相手の快足アタッカーを完封。ビルドアップの質も安定

3 ルベン・ジアス 7.0
ほぼぶっつけ本番の中で特殊過ぎる可変システムにおいて困難なラインコントロールをほぼ完璧にこなす。ラポルテに続きペップのお気に入りとなる予感

6 アケ 6.5
ほぼ左サイドバックの役割をきっちりこなした。ペペとのマッチアップでも危なげない対応を続けた
MF
26 マフレズ 6.0
守備ではカンセロらと共にティアニーの対応に当たりつつ、攻撃時は鋭い仕掛けや意外性のあるプレーで、とりわけ前半は攻撃を牽引した

27 カンセロ 6.5
サイドバック、サイドハーフ、インサイドハーフと3役をこなすマルチロールぶりを発揮。攻撃の良さが目立った一方、守備では軽いプレーも散見

16 ロドリ 6.0
センターバックとアンカーを行き来しながら全体のバランスを整えた。早い時間帯にカードをもらったが、粘り強い対応でバイタルエリアをケア

20 ベルナルド・シウバ 6.5
特殊な可変システムを機能させる上で、豊富な運動量、献身的なプレーはチームを大いに助けた。嫌らしい位置取りで中盤の支配力を高めた

47 フォーデン 6.0
先制点の起点に。試合を通して一番決定機が多かっただけに、決め切るところは突き詰めたい。それでも、求められた仕事はきっちりこなした

(→フェルナンジーニョ -)

FW
10 アグエロ 6.0
負傷明けでいきなりの先発。コンディションはまだまだだったが、掴みどころのないポジショニングで起点となり、フォーデンの好機を幾度も演出

(→ギュンドアン 5.5)
アグエロ同様に今季初出場。ミスのない捌きに、急所を突くパスなど上々の試運転に

7 スターリング 6.5
消えている時間帯もあったが、やはり決勝点の価値は大きい。

監督
グアルディオラ 6.5
アーセナルの長所を巧みに消す予想外の奇策を機能させ、師弟対決を制す

▽アーセナル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 レノ 6.0
結果こそ出ていないものの、好パフォーマンスが続くシティ戦で再び存在感を放った。

DF
2 ベジェリン 5.5
軽いプレーも散見されたが、全体的な守備は及第点。攻撃時は中央に立ち位置を取って幾度か起点となるなど工夫は見られた

23 D・ルイス 5.5
ホールディングのアップ中の負傷を受けて緊急出場。失点に絡んだが、それ以外は粘り強く守れていた。際どい高速クロスで見せ場も

6 ガブリエウ 6.0
難敵相手にも高水準のパフォーマンスを披露。ビルドアップでかなり圧力をかけられたが、要所でかいくぐって見せた

3 ティアニー 5.5
相手の徹底対策にあったものの、時間を経るごとに攻撃面で良い仕事を見せた。ただ、自主隔離の影響もあり、終盤はかなりバテていた

MF
8 セバージョス 5.5
いつも通り、攻守にハードワークを披露。ただ、前線が抑え込まれたことで、決定的なパスはなかなか出せなかった

34 ジャカ 5.5
献身的に守備をこなしたが、セバージョス同様にチャンスメークの部分で苦しむ試合に

(→トーマス -)
アーセナルデビュー。短い出場時間の中で顔見せ程度に

7 サカ 6.5
チャレンジゆえのミスや決定機を決め切れないなど課題は出たものの、相手の徹底マークを上回る質の高いプレーを幾度も見せた

FW
19 ペペ 5.0
左サイドを中心に攻撃した中、フィニッシュの仕事に絡みたかったが、相手の守備にうまく封じられた

(→エンケティア -)

12 ウィリアン 5.0
最前線での起用となったが、攻守両面で貢献は限定的だった

(→ラカゼット 5.0)
流れを変える役割を求められたが、フィニッシュの局面に絡めず

14 オーバメヤン 5.0
一度サカの決定機を創出したが、良い形で攻撃に絡めず、リバプール戦のように消えてしまった

監督
アルテタ 5.5
師匠の奇策を上回れず、今季2敗目。それでも、大崩れしないところにチームとしての芯の強さを感じる

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルベン・ジアス(マンチェスター・シティ)
若くしてベンフィカの最終ラインを仕切っていた統率力と、高い戦術理解度を発揮して難解な可変システムを採用した中、ほぼ完璧なラインコントロール。ビルドアップや対人対応においてもその能力の高さを見せつけた。

マンチェスター・シティ 1-0 アーセナル
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前23)
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ラ・リーガ第29節、アトレティコ・マドリーvsバルセロナが17日にシビタス・メトロポリターノで行われ、アウェイのバルセロナが0-3で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽アトレティコ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240318_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 オブラク 5.5 3失点も大きな責任はなし。前半にフェルミンの決定的なシュートを阻むなどできる仕事はこなした DF 15 サビッチ 5.0 インテル戦に比べてやや出足が鈍く相手の攻撃陣に翻弄された 20 ヴィツェル 5.5 過密日程の影響で普段に比べるとパフォーマンスレベルは低下。それでもディフェンスラインの中では最も安定 23 ヘイニウド 5.0 エルモソの代役として奮闘が期待されたが、難しい試合に。対人対応はそこまで悪くなかったが、ラインコントロールなど集中力を欠く場面も MF 16 モリーナ 5.0 退場に関してはヘイニウドがラインを上げ切れなかった不運もあったが、ここ最近の不振を継続する厳しい出来だった 5 デ・パウル 5.0 2失点目に繋がる痛恨のパスミス。前半の立ち上がりは良いプレーを見せていたが、勤続疲労によって身体のキレや判断力が低下 (→サウール 5.0) ボックス内での決定機を逃す。入った時間帯の難しさは間違いなくあったが、物足りない出来に 24 バリオス 5.5 シュート精度に課題を残したが、複数の役割をこなしながら攻守両面でハードワークをこなした 12 リーノ 5.5 全体的なパフォーマンスはそこまで悪くなかった。ただ、過密日程による重さで持ち味の局面打開には至らない中で前半のみの出場に (→グリーズマン 5.0) ぶっつけ本番でハードワークしたインテル戦のリバウンドは大きく。なかなか効果的なプレーを見せられなかった FW 14 M・ジョレンテ 5.5 テア・シュテーゲンに阻まれたが、この試合で最もゴールに迫った。この試合でもハードワークをこなしたが、さすがにガス欠で後半早いタイミングでの交代に (→コケ 5.0) グリーズマン同様にインテル戦の疲労残りで無理が効かなかった 19 モラタ 5.0 序盤はまずまず強度高くプレー。その中で幾度かフィニッシュの局面に顔を出したが、最後の精度を欠いた (→デパイ 5.5) 個人として動き自体は悪くなかったが、古巣相手に決定的な仕事はできず 17 リケルメ 5.5 献身的な前線からの守備や仕掛ける姿勢は見せたが、相手守備を上回れず (→アンヘル・コレア 5.5) 積極性を見せたが、インテル戦のようなチャンスメークはできなかった 監督 シメオネ 5.0 インテル戦から中3日での難しい試合となった中、選手交代やゲームプランでどうにかしようとしたが、相手の素晴らしい出来もあってホームでのリーグ戦初黒星に ▽バルセロナ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240318_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 テア・シュテーゲン 7.0 ジョレンテの決定機を圧巻のパラドンで阻止。3本の枠内シュートをきっちり止め、ビルドアップへの貢献も大きかった DF 23 クンデ 6.5 1枚カードをもらっていた状況で1度際どい対応があった。ただ、それ以外は好守両面でほぼ完璧なパフォーマンス 4 アラウホ 6.5 相手が本調子ではなかったとはいえ、力強い対人対応や幅広い守備範囲でディフェンスラインを締めた 33 パウ・クバルシ 7.0 ナポリ戦に続く試金石の一戦で満点回答。持ち味であるビルドアップ能力を遺憾なく発揮し、守備の対応でも判断の良さ、粘り強さが光った 39 フォルト 6.5 他のディフェンスラインの選手に比べてやや地味なパフォーマンスではあったが、カンセロの代役を求められた一戦で説得力のあるパフォーマンス。終盤に足が攣るなど負荷の高い一戦で堅実にプレーし続けた (→カサド -) MF 11 ハフィーニャ 6.5 冷静なラストパスでレヴァンドフスキのゴールをアシスト。前半途中から良い変化を攻撃に加えた。守備でもしっかりと戦った (→ラミン・ヤマル 6.0) ビッグマッチで先発ならずも、16歳とは思えない成熟したプレーでゲームコントロールに寄与 22 ギュンドアン 7.0 厳しい過密日程においても高いパフォーマンスレベルを維持。先制点、3点目の起点を担うなどさすがのチャンスメークだった 16 フェルミン・ロペス 6.5 クリステンセンのアクシデントで急遽スタメン入り。ボールのオン・オフの両面で躍動感をもたらし、トドメの3点目を記録 (→イニゴ・マルティネス -) 20 セルジ・ロベルト 6.5 クリステンセンの不在でよりバランスを意識したプレーで攻守に奮闘。的確な潰しや繋ぎ役と黒子の役割を完遂 (→ロメウ 5.5) ベテランらしく堅実なプレーでクリーンシートでの逃げ切りに貢献 14 フェリックス 6.5 全体的なパフォーマンスは傑出していたとは言えないが、完全アウェイの空気の中で保有元相手の2試合連続ゴールという胆力は素晴らしい (→ヴィトール・ロッキ 5.5) チームプレーを心掛けながら最後にモリーナの退場を誘発 FW 9 レヴァンドフスキ 7.5 1ゴール2アシストの活躍で攻撃を牽引。文句なしのMOTMに 監督 チャビ 6.5 前半に2枚のカードをもらって退席処分となったが、対アトレティコ5連勝を達成。若手を抜擢しながら素晴らしい内容での勝利に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! レヴァンドフスキ(バルセロナ) 徐々にコンディションを上げてきた中で傑出したボールスキル、視野の広さ、決定力でアトレティコの堅守攻略の立役者に。間違いなく全盛期のパフォーマンスレベルだった。 アトレティコ 0-3 バルセロナ 【バルセロナ】 フェリックス(前38) レヴァンドフスキ(後2) フェルミン・ロペス(後20) 2024.03.18 07:10 Mon

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チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsインテルが13日にエスタディオ・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが2-1で勝利。これで2戦合計2-2と並んだ中、PK戦を3-2で制したアトレティコの準々決勝進出が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽アトレティコ・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240314_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 オブラク 7.0 ダンフリースらの枠内シュートを冷静に阻止し、PK戦では貫録の2本のPKストップ DF 15 サビッチ 7.0 戦前は苦戦も予想されたが、相手の強力な2トップらに対してタイトなチェックでほぼ仕事をさせず 20 ヴィツェル 7.0 前回対戦同様に見事なプレーリードと身体を張った守備で再三の好守を披露 22 エルモソ 6.0 守備面では他の2人に比べてソリッドさを欠いたが、攻撃では惜しいクロスや的確な運びを見せた MF 16 モリーナ 5.0 攻守両面で物足りないパフォーマンス。守備の軽さは致し方なしだが、攻撃面で効果的なプレーは非常に少なかった (→バリオス 5.5) 中盤でハードワークしながら散らし役を担った 14 M・ジョレンテ 6.5 インテリオールとワイドで見事なハードワークを披露。序盤はクロスのフィーリングが悪かったが、後半序盤にグリーズマンの決定機を演出してアジャストした (→アスピリクエタ 5.5) 負傷明けでいきなりの際どい場面での投入となったが、さすがの安定感を見せた 6 コケ 6.5 デパイのゴールをお膳立てするなど2点に関与。ミスも少なくなかったが、チームの柱として献身的なプレーを続けた 5 デ・パウル 6.0 アタッキングサードでは大味なプレーが多かったが、自陣や中盤では気の利くプレーで貢献 (→アンヘル・コレア 6.5) 指揮官の期待に応えてデパイらと攻撃を見事に活性化。PKでも際どい一撃を決め切った 12 リーノ 6.0 時間の経過と共にトーンダウンも、積極的な仕掛けでパヴァールらの攻撃参加を抑止 (→リケルメ 6.5) 後半ラストプレーで痛恨の決定機逸となったが、積極さとタイミングの良い仕掛けで左サイドの攻撃を活性化させた。難しい流れのPKも決め切った FW 19 モラタ 5.5 幾度か決定機に絡んだが、全体的に動きが少なく相手守備陣の土俵での戦いで劣勢に (→デパイ 7.0) チームを敗退から救う土壇場のゴールに加え、再三の鋭い仕掛けや巧みな駆け引きで相手守備陣に大きな脅威を与えた。PK戦では1番手で強烈な一撃を見舞った 7 グリーズマン 7.0 見事なフィニッシュで最高の時間帯にゴールを決めた。負傷明けで厳しいコンディションながら延長終盤まで守備にチャンスメークに奔走 (→サウール 5.0) PK失敗は致し方なしもプレー全体が微妙だった 監督 シメオネ 6.5 全体のゲームプランに効果的な選手交代で見事に逆転突破に導いた ▽インテル採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240314_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 ゾマー 6.5 流れの中での再三の好守に加えてPK戦でもサウールのシュートをストップ。胸を張っての敗退に DF 28 パヴァール 5.5 やや不運な形で1失点目に関与。それ以外では決定的なシュートブロックなど奮闘。ただ、初戦のようになかなか攻撃に出られなかった 6 デ・フライ 6.5 失点場面では同胞に出し抜かれたが、大きな責任はなし。試合を通して要所を締める安定したパフォーマンスだった 95 バストーニ 6.0 先制点の起点に。攻守両面で上々のプレーを見せたが、コンディションの影響か早いタイミングでの交代に (→アチェルビ 5.5) 個人として大きなミスはなかったが、相手のアジリティにやや苦戦 MF 2 ダンフリース 5.5 カウンターの局面で幾つか良い絡みを見せたが、仕留め切れず。それでも攻守に及第点の出来ではあった (→ダルミアン 5.5) カルロス・アウグスト不在で左でのプレーとなったが、攻守にあまり良さを出し切れなかった 23 バレッラ 6.5 先制点をアシスト。ボールの引き取りから捌き、スペースへの飛び出しに献身的な守備と八面六臂の活躍だった (→フラッテージ 5.5) ハードワークはこなしたが、クオリティ面でバレッラに及ばず 20 チャルハノール 6.0 なかなか良い形でボールを持てなかったが、ミスの少ない捌きで相手のプレスをいなした。PK戦では1番手で強烈な一撃を決めた 22 ムヒタリアン 5.5 切り替えの速い展開でかなり消耗を強いられたが、要所で気の利くプレーを見せた (→クラーセン 5.0) PK戦も睨んだ状況での投入も痛恨のPK失敗。うまく試合に入り切れなかった 32 ディマルコ 6.0 見事なフィニッシュでCL初ゴール。カウンターの起点を担いつつ、守備でも身体を張った (→ビセック 5.5) 守勢の状況で無理の利く対人対応や高精度のクロスを供給 FW 9 テュラム 5.5 前線で起点を担ったが、幾つかの決定機で仕留め切れず (→サンチェス 5.5) 攻撃を活性化させる仕事を見せたが、悔しいPK失敗に 10 ラウタロ・マルティネス 5.5 カウンターの起点として幾つか良いチャンスメークを見せたが、苦境の中でエースの仕事はできず。やや不運な形でPK失敗 監督 インザーギ 5.5 相手を褒めるべき内容ではあったが、交代策があまり嵌らなかった部分は悔いが残るものに ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! オブラク(アトレティコ) センターバック陣やデパイの活躍も称えたいが、やはり見事な連続PKストップでベスト8に導いた守護神をMOTMに選出。シュートコース自体はいずれも甘かったが、見事な読みと気迫ではじき切った。 アトレティコ 2-1(AGG:2-2) インテル 【アトレティコ】 グリーズマン(前35) デパイ(後42) 【インテル】 ディマルコ(前33) 2024.03.14 07:55 Thu

レーティング:ドルトムント 2-0(AGG:3-1) PSV【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、ドルトムントvsPSVが13日に行われ、2-0でドルトムントが勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-1としたドルトムントがベスト8へ進出した。 ▽ドルトムント採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240313_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 コベル 6.0 後半はピンチの連続だったが、デ・ヨングのシュートミスに救われた DF 25 ジューレ 6.0 後半はロサーノのスピードに苦戦も何とか耐える 23 ジャン 6.0 リエルソンの欠場でセンターバック起用に。無難にこなした 15 フンメルス 6.0 後半はラインを低くして凌いだ 22 マートセン 6.5 前半は攻撃で後半は守備で貢献 MF 21 マレン 6.5 好調を維持。攻撃を牽引していた (→アデイェミ 5.5) カウンターの起点になりきれず 6 エズジャン 5.5 守備に追われていた 19 ブラント 5.5 前半はバイタルエリアでボールを受けてアクセントに (→フェリックス・エンメチャ 5.5) 前線からの守備で奮闘 20 ザビッツァー 6.5 直近のヴォルフスブルク戦退場を帳消しにするハードワーク。前半は質の良いパスを前線に入れた 10 サンチョ 6.5 公式戦連発。調子を上げている様子だが、負傷が心配される (→ロイス 6.5) 勝負を決定付ける追加点 FW 14 フュルクルク 6.0 VARでゴール取り消しに。前線で起点となっていた 監督 テルジッチ 6.0 難しい試合になったが、勝ち切って自身2度目のベスト8進出 ▽PSV採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240313_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 ベニテス 5.5 枠内シュートは無難にセーブしていた DF 3 ティーゼ 5.5 守備重視のプレー。サンチョの対応に腐心 22 スハウテン 5.5 フュルクルクに押されながらも何とか凌ぐ 18 ボスカリ 5.5 デストと共にマレンに対応 8 デスト 6.0 マレンとのマッチアップは流石に苦戦も後半は攻撃で盛り返す MF 20 ティル 5.0 攻守に貢献できず前半で交代 (→ロサーノ 6.0) 攻撃を活性化。後半の攻勢を促す 23 フェールマン 5.5 前半はバイタルエリアのケアが厳しかったが、後半は中盤を掌握 (→ペピ -) 17 マウロ・ジュニオール 5.5 独特なリズムで攻撃に多少のアクセントを生んだ (ババディ ー) FW 11 バカヨコ 6.0 カットインからの仕掛けで脅威に 9 L・デ・ヨング 5.0 後半ATの絶好機を仕留めきれず 10 ティルマン 5.5 目立ったプレーは少なかった 監督 ボス 6.0 後半の反撃は古巣ドルトムントを大いに脅かした ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! マレン(ドルトムント) 1stレグに続き、古巣相手に脅威となった。ゴールこそなかったものの、守勢の中、牽制する役割を担った。 ドルトムント 2-0 PSV 【ドルトムント】 サンチョ(前3) ロイス(後50) ※2戦合計スコア3-1でドルトムントがベスト8進出 2024.03.14 07:01 Thu

レーティング:アーセナル 1-0(AGG:0-1[PK:4-2]) ポルト【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アーセナルvsポルトが12日にアーセナル・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが1-0で勝利。2戦合計1-1となった中、PK戦を4-2で制したアーセナルの準々決勝進出が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽アーセナル採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240313_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 22 ラヤ 7.0 前後半に見事なシュートストップを見せ、PK戦では殊勲の2本のPKストップ DF 4 ホワイト 6.5 攻撃面でサカをサポートしつつ、守備では一度入れ替わられそうになった場面以外はキーマンのガレーノにうまく対応した 2 サリバ 5.5 大崩れすることはなかったが、細かいミスや相手に出し抜かれる場面もあり本来の出来ではなかった 6 ガブリエウ 6.0 相手のカウンターに手を焼いたが、要所を締めてクリーンシート 15 キヴィオル 6.5 コンセイソンのアジリティに手を焼いた場面もあったが、試合を通しては攻守両面でソリッドなパフォーマンスを見せた (→ジンチェンコ 5.5) 攻撃を期待されたものの、思うようにチャンスメークできず。守備ではキヴィオルに比べて危うい対応が散見 MF 8 ウーデゴール 7.0 圧巻のアシストに幻のゴールも…。プレーの質を落とさずに120分間走り切った上、PK戦でも一番手で流れを引き寄せる 20 ジョルジーニョ 5.5 中盤で無難にボールを捌いたが、局面をうまく進めることはできなかった。それでも、攻守両面で最低限の仕事はこなした (→ガブリエウ・ジェズス 6.0) 投入直後に決定機に絡むなど攻撃に変化を加えた。守備でもしっかりとハードワーク 41 ライス 6.0 普段に比べて疲労感を窺わせるパフォーマンスとなったが、プレー水準は高かった FW 7 サカ 5.5 右サイドで攻撃の起点を担ったが、決定的な仕事には至らず 29 ハヴァーツ 6.0 ロングボールへの反応から2つの決定機に絡んだ。センターフォワードとインサイドハーフで多くの仕事をこなした 19 トロサール 6.5 値千金のゴールを記録。後半はやや消える場面も多かったが、要所でアクセントを加えた (→エンケティア 5.5) 最低限の仕事はこなしたが、なかなか脅威とはなれなかった 監督 アルテタ 6.0 非常に苦しい試合となったが、自身の鬼門となっていたベスト16の壁を見事に越えた ▽ポルト採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240313_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 99 ジオゴ・コスタ 6.0 PK戦ではヒーローになれなかったが、後半終盤にジェズスの決定機を阻止。攻守両面で安定したゴールキーピングを見せた DF 23 ジョアン・マリオ 6.0 自サイドを崩されての1失点となったが、堅実な守備に加えて要所で推進力も見せた (→ホルヘ・サンチェス 5.5) 守勢の状況での投入となったが、大きな穴を開けず 3 ペペ 6.5 フィールドプレーヤーとして史上初の41歳でのCL出場達成。衰えを感じさせないフィジカル能力に加え、絶妙なプレーリードでピンチの芽を積み続けた 31 オタヴィオ 6.5 頼れるペペのサポートを受けながら無理の利く守備で強力攻撃陣の前に立ちはだかる。繋ぎの局面でも圧力を受けながら冷静にプレー 18 ヴェンデウ 6.0 痛恨のPK失敗となったが、前回対戦に続いて相手のキーマンであるサカに決定的な仕事を許さなかった MF 10 コンセイソン 6.0 持ち味のスピードと献身性を遺憾なく発揮し、攻守両面で父親にとって戦術上のキーマンの一人だった (→ボルジェス 5.5) 推進力を示したが、決定的な仕事には至らず 22 バレラ 6.0 前回対戦に比べて走らされる展開になったが、負傷交代まで危険なエリアを埋めつつ球際でもよく粘った (→グルイッチ 5.5) 割り切って守りに入った延長戦でフィルター役を完遂 11 ペペー 6.0 献身的なプレスバックで守備をサポートしつつ、豊富な運動量と打開力でカウンターの起点も担った 16 ニコ・ゴンサレス 6.0 攻撃面での貢献は限定的だったが、守備面での際立つハードワークでウーデゴールやハヴァーツに食らいついた (→エウスタキオ 5.5) 堅実な守備でチームを助けた 13 ガレーノ 5.5 痛恨のPK失敗。カウンターの起点を担おうとしたが、前回対戦に比べて切れ味、精度を欠いた FW 30 エヴァニウソン 6.0 前線でまずまずボールを収めてボックス内では効果的にフィニッシュに繋げた。守備の貢献も素晴らしかった (→タレミ 5.5) 負傷明けでのプレーということもあり、エヴァニウソンに比べて仕事量はいまひとつ 監督 コンセイソン 6.0 PK戦で敗れたものの、2試合連続でソリッドなパフォーマンスを披露。アーセナルを最後の最後まで苦しめた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ラヤ(アーセナル) 前回対戦の失点に関して批判的な声も挙がった中、それを払しょくする見事なパフォーマンスで突破の立役者に。ペペやウーデゴールの活躍も素晴らしかったが、やはりPK戦の主役をMOTMに選出。 アーセナル 1-0(AGG:1-1[PK:4-2]) ポルト 【アーセナル】 トロサール(前41) 2024.03.13 07:59 Wed

レーティング:バルセロナ 3-1(AGG:4-2) ナポリ【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バルセロナvsナポリが12日に行われ、3-1でバルセロナが快勝した。この結果、2戦合計スコアを4-2としたバルセロナがベスト8へ進出している。 ▽バルセロナ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240312_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 テア・シュテーゲン 6.5 前半に好守を1本見せて勝利に導く DF 23 クンデ 6.5 クワラツヘリアにほぼ何もさせず。流石の対人能力 4 アラウホ 6.5 オシムヘンとのフィジカルバトルで一切負けず 33 パウ・クバルシ 6.5 CLデビュー。1点目に絡んだ。守備も問題なし 2 カンセロ 6.5 守備の怖さはあるものの、2点に絡んだ MF 32 フェルミン・ロペス 6.5 先制点を決めた他、攻撃にアクセントを付ける働きを担った (→セルジ・ロベルト 6.5) 3点目をアシスト。流石の戦術眼 15 クリステンセン 6.0 バランスを取る。地味ながら常に効いている (→ロメウ 5.0) 追加タイムにミスパスで失点を招きかけ、チャビ監督の怒りを買う 22 ギュンドアン 6.0 勝負を決定付ける3点目の起点に FW 27 ヤマル 7.0 16歳ながら大舞台で物怖じせず躍動 9 レヴァンドフスキ 6.0 なかなかボールに絡めなかったが、最後にしっかり仕事 11 ハフィーニャ 7.0 2点に絡んだ。攻撃を牽引 (→フェリックス -) 監督 チャビ 6.5 幾つかピンチはあったものの順当な勝利でベスト8に導いた ▽ナポリ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240312_9_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 メレト 5.5 3失点も枠内シュートを的確にセーブ DF 22 ディ・ロレンツォ 5.0 惜しいヘディングシュートが1本あったが、ハフィーニャを止められず 13 ラフマニ 6.0 1失点目はディフェンスラインを上げきれず。ゴールで取り返した 5 ファン・ジェズス 5.5 ラフマニと共にレヴァンドフスキをうまく抑える 6 マリオ・ルイ 5.5 ヤマルとのマッチアップはやはり劣勢に。ただ、1本好クロスで好機演出 (→オリベラ 5.5) マリオ・ルイ同様、守備面の脆さはあるものの、バー直撃のシュートなど見せ場も作った MF 99 ザンボ・アンギサ 5.5 まずまずボールに絡んでリズムを生もうとしていた 68 ロボツカ 5.5 レヴァンドフスキへのクサビのパスを入れさせず 8 ハメド・トラオレ 5.0 攻守に凡庸 (→ラスパドーリ -) FW 21 ポリターノ 6.0 アシストを記録。カンセロとのマッチアップでは優勢に (→リンドストローム 5.0) 80分のヘディングシュートは決めなければならなかった 9 オシムヘン 5.0 アラウホに完敗 77 クワラツヘリア 5.5 2本惜しいミドルを放つも、全体的にはクンデに封じられた (→ウンゴニエ -) 監督 カルツォーナ 5.5 好機はあったが、主導権を握る時間が少なく順当な敗退 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ハフィーニャ(バルセロナ) ヤマルも素晴らしかったが、2点に絡んだハフィーニャを選出。カンセロとの関係性も良好だった。 バルセロナ 3-1 ナポリ 【バルセロナ】 フェルミン・ロペス(前15) カンセロ(前17) レヴァンドフスキ(後38) 【ナポリ】 ラフマニ(前30) ※バルセロナが2戦合計スコア4-2でベスト8進出 2024.03.13 07:33 Wed
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