鮮やかな中央突破!華麗なワンタッチパスの連続からセスクが決めた美しいゴール【チーム・ゴールズ】
2020.10.06 18:00 Tue
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はモナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがチェルシー時代に決めたゴールだ。
バルセロナの下部組織で育ち、若くしてアーセナルに引き抜かれたセスク。同クラブで大ブレイクを果たし、バルセロナに復帰したが、その後チェルシーに加入した。
優れたテクニックを持つ名手としてチェルシーでも活躍したセスクだが、2014年10月18日に行われたプレミアリーグ第8節のクリスタル・パレス戦では、流れるような連携から美しいゴールを決めている。
前半にチェルシーが先制し、1-0で迎えた51分、相手陣内中央でボールを持ったセスクが引いて守ってくる相手に対して仕掛ける。
このゴールで2点差と突き放したチェルシー。1点を返されるも2-1で勝利している。
◆セスクがチェルシーで決めた美しい連携ゴール
バルセロナの下部組織で育ち、若くしてアーセナルに引き抜かれたセスク。同クラブで大ブレイクを果たし、バルセロナに復帰したが、その後チェルシーに加入した。
前半にチェルシーが先制し、1-0で迎えた51分、相手陣内中央でボールを持ったセスクが引いて守ってくる相手に対して仕掛ける。
前方のFWエデン・アザールにパスを出したセスクは、リターンパスをダイレクトで中央のMFオスカルに送る。そのままボックス内のスペースに走り込み、オスカルからのワンタッチパスを受け取ると、最後はGKとの1vs1をしっかりと決め、見事なゴールが決まった。
このゴールで2点差と突き放したチェルシー。1点を返されるも2-1で勝利している。
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