チェルシー新加入GKメンディ、CLでの古巣戦決定について「ほとんどシナリオ通り」

2020.10.02 14:29 Fri
Getty Images
チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディが、チャンピオンズリーグで古巣のスタッド・レンヌと同組となったことを受け、コメントを残している。『Get French Football News』が伝えた。

10月1日に行われた20-21シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会。ポット2に振り分けされていたチェルシーは、セビージャ、FCクラスノダール、スタッド・レンヌが同居するグループEに入ることが決定した。

今夏にレンヌからチェルシーに移籍したメンディにとっては早くも古巣との対戦となる。同選手は古巣戦の可能性について元チームメイト達と話していたことを明かした。
「とても感動的だね。これについてはクラブを離れる前にチームメイトや監督と話していたんだ。ほとんどシナリオ通りだね」

また、新天地での生活にも触れたセネガル代表GKは、少しでも早く英語に慣れようと努力しているようだ。
「今はホテル暮らししているけどすぐに慣れたよ。少しだけど英語も喋れるからね。ドレッシングルームにはフランス出身の選手もいるけど、チームに溶け込むには積極的に英語を使っていかないといけない」

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トーレス氏、リバプールからチェルシーに移籍した理由を告白「私には時間がなかった」

元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が、かつてリバプールからチェルシーに移籍した理由をイギリス『talkSPORT』のインタビューで説明した。 プロデビューしたアトレティコ・マドリーで名を馳せ、2007年にリバプールに加入したトーレス氏。リバプールには3年半在籍し、公式戦142試合で81ゴールを挙げる活躍を披露した。 しかし、全盛期を過ごしていた中で2011年1月にチェルシーに電撃移籍。トーレス氏はインタビューで当時を振り返り、リバプールで幸せだったこと、移籍せざるを得ない状況にあったことを赤裸々に告白した。 「リバプールで本当に幸せだった。だけどクラブが売却に動いていると知ったら状況はとても困難になる」 「彼らは全ての主力選手を売却した。ハビエル・マスチェラーノにシャビ・アロンソ、ラファエル・ベニテスもそうだ。代わりに若い選手たちを獲得し始めていた」 「彼らは6年から7年かけて勝てるチームを作ろうとしていた。だが私にはそれを待つ余裕なんてなかった。アトレティコというホームから出たのはトロフィーを勝ち取るためだったからね」 「残念なことに、当時のリバプールのオーナーには嘘が多かったから最終的に自分の道を見つける必要があった。それがチェルシーだった。チェルシーは私にトロフィーを獲得するチャンスを与えてくれるクラブだと思ったんだ」 そのチェルシーではチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、FAカップなど、渇望していたトロフィーを獲得した。しかし、決して大活躍だったとは言い難く、加入から初ゴールまでに903分間も要したことは、華々しいキャリアにおいて誇れるものではなかった。 「順応に時間がかかったのは私のせいかもしれない。本当に素晴らしい時間を過ごしたが、一貫したものではなかった。そうなるとチェルシーのようなビッグクラブでは誰か別の選手がやってきて自分のポジションを奪っていくんだ」 「スター選手がいっぱいの中でシーズン途中の加入だったから適応するのは本当に苦労したよ。もしかしたらリバプールでのようなパートナシップは築けていなかったかもしれない。でもそれは自分のせいだと常に言ってきた。その解決策を見つけるのに十分なキャリアを積んでいたけど出来なかったんだ」 「でも幸せだよ。望んでいたトロフィーを手にすることが出来たし、素晴らしいフットボールをすることが出来たからね」 2020.09.16 18:06 Wed

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