さすがのゴール前の落ち着き!復活を期すサンチェスのインテル初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.10.01 22:30 Thu
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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はチリ代表FWアレクシス・サンチェスインテルで決めた最初のゴールだ。

◆イタリアで復活を目指すサンチェスのインテル初ゴール

ウディネーゼで頭角を現したサンチェスは、バルセロナやアーセナルで活躍。その後移籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、期待された活躍を見せられなかったものの、2019年夏から加入したインテルでは、復活の兆しを見せている。
今シーズンからはインテルに完全移籍を果たしたサンチェスだが、その記念すべきインテル初ゴールは、2019年9月28日に行われたセリエA第6節のサンプドリア戦で決めたゴールだった。

1-0とインテルが先制して迎えた22分、左サイドをDFクワドゥオ・アサモアが攻め上がる。ボックス左まで侵入したアサモアは、ボックスの前でフリーになっていたMFステファノ・センシにパス。これを受けたセンシがシュートを放つと、ゴール右で構えていたサンチェスへの絶妙なパスとなり、落ち着いて合わせサンチェスがインテル初ゴールを記録した。
このゴールでリードを2点に広げたインテルは、最終的に3-1で試合に勝利している。

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“重戦車”ヴィエリの抜群のポジショニング すべてワンタッチでハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元イタリア代表FWのクリスティアン・ヴィエリ氏がインテル時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆“重戦車”ヴィエリが抜群のポジショニング すべてワンタッチでハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFR1I4R25ONiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現役時代、セリエAを中心に活躍し、イタリア代表のストライカーとしても活躍した“ボボ”ことヴィエリ氏。 強靭な肉体と左足のシュートを武器に、インテルでは公式戦143試合に出場し103ゴールをマークしているが、2003年1月26日に行われたセリエA第18節のエンポリ戦では、抜群のポジショニングで、ワンタッチゴール3つでハットトリックを達成している。 膠着した試合展開が続く中、インテルは70分にチャンスを作ると、ボックス左で受けたFWガブリエル・バティストゥータが左足でシュートを放つ。これは相手GKのセーブにあったものの、こぼれ球をヴィエリが左足で詰め、待望の先制点を奪う。 さらに直後の73分には、右コーナーキックの流れから、最後はヴィエリが頭で押し込み、追加点を奪取する。 そして迎えた85分、ボックス右のDFハビエル・サネッティの折り返しをGKが取りこぼすと、ゴール前にポジションを取っていたヴィエリが無人のゴールに流し込んだ。 ストライカーらしいゴールへの嗅覚でハットトリックを達成したヴィエリは、このシーズンのセリエAで23試合に出場し24ゴールを記録。出場試合数を上回る得点を記録し、得点王を獲得している。 2020.09.13 15:00 Sun

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