チェルシー、戦力外リュディガーをタダでは逃さず? レンタルの条件は契約延長か
2020.10.01 20:24 Thu
移籍先を探すドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだが、チェルシーからある条件が提示されたようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
完全に戦力外扱いとなっているドイツ代表DFに関心を示すクラブは多く、国内ではトッテナムやウェストハム、海外からはパリ・サンジェルマンからの興味が伝えられている。
今夏の放出は既定路線と見られているが、チェルシーはレンタル移籍を許可する条件に12カ月の契約延長を提示しているという。『ミラー』によると、この条件を飲まない限りは、いかなる取引にも応じない構えを見せているようで、現行の契約満了が18カ月後となっている同選手がレンタルバックした際に残りの契約期間が6カ月のみという状況を避ける狙いがあるという。
仮に退団をリュディガーが望んだ場合でも、移籍金を上げておくことも出来る。
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2017年夏にローマから加入し、ここまで公式戦115試合に出場しているリュディガー。しかし、今季はここまで出場機会がなく、プレミアリーグ開幕節のブライトン戦でベンチ入りしたのみ。今夏の放出は既定路線と見られているが、チェルシーはレンタル移籍を許可する条件に12カ月の契約延長を提示しているという。『ミラー』によると、この条件を飲まない限りは、いかなる取引にも応じない構えを見せているようで、現行の契約満了が18カ月後となっている同選手がレンタルバックした際に残りの契約期間が6カ月のみという状況を避ける狙いがあるという。
仮に退団をリュディガーが望んだ場合でも、移籍金を上げておくことも出来る。
また、リュディガーの去就が影響する可能性が高いのがイングランド代表DFフィカヨ・トモリだが、同選手はエバートンへのレンタル移籍が取り沙汰されているものの、リュディガーが今夏にクラブを離れることになれば、残留すると見られている。
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