改革進めるバルサ、アヤックスSBデストの獲得秒読みか
2020.09.27 18:55 Sun
バルセロナがアヤックスに所属するアメリカ代表DFセルジニョ・デスト(19)の獲得をほぼ確実なものとしている模様だ。
今季から率いるロナルド・クーマン新監督の下で変革を進めるバルセロナは公式戦通算124試合の出場実績を誇ったポルトガル代表DFネウソン・セメドをウォルバーハンプトンに放出。そのセメドに代わる新たな右サイドバックとして、アヤックスで進境著しいデストの名が浮上している状況だった。
アヤックス下部組織出身のデストは2019年7月にトップチームデビューを飾り、昨季は公式戦36試合の出場で2得点6アシストをマーク。そうした活躍ぶりを受け、今夏の移籍市場でバイエルンの関心も取り沙汰されていたが、最終的にバルセロナが獲得に至ったとみられる。
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移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自らのツイッター(@FabrizioRomano)を通じて提供した情報によれば、取引額は基本移籍金2200〜2300万ユーロ(約27億〜28億4000万円)+ボーナス。デストとは2025年6月までの契約を結び、数時間以内にも公式発表に至る見通しだという。アヤックス下部組織出身のデストは2019年7月にトップチームデビューを飾り、昨季は公式戦36試合の出場で2得点6アシストをマーク。そうした活躍ぶりを受け、今夏の移籍市場でバイエルンの関心も取り沙汰されていたが、最終的にバルセロナが獲得に至ったとみられる。
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