ポルトのカメルーン代表FWアブバカルがベシクタシュへ完全移籍、16-17シーズン以来の復帰

2020.09.26 21:30 Sat
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ベシクタシュは26日、ポルトのカメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル(28)を完全移籍で獲得した。フリートランスファーでの加入となる。

アブバカルは、ヴァランシエンヌやロリアンでプレーした後、2014年8月にポルトへと完全移籍。2016年8月からはベシクタシュへレンタル移籍で加入。2017年6月からは再びポルトでプレーしていた。

ポルトでは公式戦125試合に出場し58ゴール16アシストを記録。2019-20シーズンは、プリメイラ・リーガで5試合、ヨーロッパリーグでは1試合で2ゴールを記録するなど、出場機会に恵まれていなかった。
カメルーン代表としても63試合で20ゴールを記録しているアブバカルは、2016-17シーズンはベシクタシュでスュペル・リグ優勝を成し遂げていた。

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インテルがUEFAとの和解協定から離脱! 来季CLorELでのフルスカッド&補強費増へ

欧州サッカー連盟(UEFA)は17日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関する各クラブへの処分内容を開示した。 UEFAの独立財務管理委員会(CFCB)は、これまでUEFAと和解協定を結んでいたインテルとベシクタシュ、アスタナの3クラブが2016年5月(アスタナは2015年5月)からの協定内で定められたFFPの規則を遵守したことが確認されたと発表。これにより、和解協定からの離脱を認めたことを発表した。 これによって前述の3クラブはUEFAコンペティションにおける選手登録制限、出場禁止などの制裁回避と共に、FFP遵守のため移籍市場における無理な主力選手売却の状況から脱することになった。 今季、チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)に参加したインテルだったが、和解協定によって通常25名の登録が認められるA選手リストが22名に制限され、昨夏と今冬の移籍市場でも収支のバランスを取る必要があり、積極的な補強を行うことができなかった。 2019.05.18 02:03 Sat
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元オランダ代表FWバベルが37歳で現役引退…アヤックスやリバプール、ベシクタシュで活躍

元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun

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