リヨンがハンブルガーSVの長身GKポラースベックを完全移籍で獲得
2020.09.19 09:10 Sat
リヨンは18日、ハンブルガーSVの元U-21ドイツ代表GKユリアン・ポラースベック(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2024年6月30日までの4年間。移籍金は25万ユーロ(約3100万円)で、インセンティブにより最大30万ユーロ(約3700万円)にまでなるとのこと。さらに、将来の移籍で得た利益に対して15%のインセンティブも追加される可能性がある。
ポラースベックは、ドイツのヴァッカー・ブルクハウゼン、カイザースラウテルンの下部組織で育ち、2014年7月にファーストチーム昇格。2017年7月からハンブルガーへと移籍。ヴィッセル神戸のDF酒井高徳ともチームメイトとしてプレーした。
ハンブルガーSVでは公式戦51試合に出場。2019-20シーズンはブンデスリーガ2部で6試合の出場に留まっていた。
リヨンにとっては4人目のドイツ人選手となる。
契約期間は2024年6月30日までの4年間。移籍金は25万ユーロ(約3100万円)で、インセンティブにより最大30万ユーロ(約3700万円)にまでなるとのこと。さらに、将来の移籍で得た利益に対して15%のインセンティブも追加される可能性がある。
ポラースベックは、ドイツのヴァッカー・ブルクハウゼン、カイザースラウテルンの下部組織で育ち、2014年7月にファーストチーム昇格。2017年7月からハンブルガーへと移籍。ヴィッセル神戸のDF酒井高徳ともチームメイトとしてプレーした。
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