トリノ、トレイラ獲得に“複雑な”条件付きレンタルを打診か
2020.09.18 18:17 Fri
アーセナルのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)を狙うトリノが複雑な条件を提示しているようだ。
昨シーズンは公式戦39試合に出場したトレイラだが、今季はミケル・アルテタ監督の構想外となり、この夏の退団が確実視されている。12日に行われたプレミアリーグ開幕節のフルアム戦ではメンバー外だった。
アーセナルはトレイラの売却金を2400万ユーロ(約29億8000万円)に設定し、アトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パルティ(27)獲得費の一部に充てようと考えている模様。しかし、イタリア『トゥットスポルト』の情報によると、トリノはレンタル移籍を打診。買い取りオプションも付くようだが、その行使条件がかなり複雑なものとなっている。
ヨーロッパリーグ出場権や公式戦出場数、ここまではシンプルだが、ゴール数やアシスト数、さらには代表招集の回数まで条件に含め、それらが特定の数字に到達した場合にのみ、買い取り義務が発生する仕組みをトリノ側は提案しているとのこと。
さらにその買い取りにかかる移籍金は、条件達成度合いで上下するのだという。
トレイラ本人も移籍に前向きだと伝えられており、他にオファーがなければ取引が実現する可能性が高いと見られている。
昨シーズンは公式戦39試合に出場したトレイラだが、今季はミケル・アルテタ監督の構想外となり、この夏の退団が確実視されている。12日に行われたプレミアリーグ開幕節のフルアム戦ではメンバー外だった。
ヨーロッパリーグ出場権や公式戦出場数、ここまではシンプルだが、ゴール数やアシスト数、さらには代表招集の回数まで条件に含め、それらが特定の数字に到達した場合にのみ、買い取り義務が発生する仕組みをトリノ側は提案しているとのこと。
さらにその買い取りにかかる移籍金は、条件達成度合いで上下するのだという。
非常に複雑なオファーだが、トリノはすでにロンドンに代理人を派遣し、残り2週間程となった移籍市場閉幕までに契約をまとめる意向のようだ。
トレイラ本人も移籍に前向きだと伝えられており、他にオファーがなければ取引が実現する可能性が高いと見られている。
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