史上初の日本人対決実現!岡崎フル出場のウエスカが久保途中出場のビジャレアルにドロー《ラ・リーガ》

2020.09.14 03:32 Mon
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Getty Images
ラ・リーガ開幕節、ビジャレアルvsウエスカが13日に行われ、1-1で引き分けた。ビジャレアルのMF久保建英は77分から出場し、ウエスカのFW岡崎慎司はフル出場している。ラ・リーガ初挑戦となった昨季、レンタル先のマジョルカで存在感を示した久保と、ラ・リーガ2部優勝の立役者となったウエスカ岡崎の日本人対決。

久保がベンチスタートとなったビジャレアルは2トップにジェラール・モレノとアルカセルが組むフラットな[4-4-2]でスタート。新戦力のパレホとコクランがダブルボランチを形成した。

一方、岡崎がスタメンとなったウエスカは岡崎を最前線に据える[4-3-3]でスタートした。

開始6分にジェラール・モレノのシュートでGKを強襲したビジャレアルが押し込む展開で推移すると、17分にはアルカセルが正確なシュートでネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれる。

続く22分、FKからジェラール・モレノが頭で合わせると、シュートは枠を捉えていたがGKアンドレス・フェルナンデスの好守に阻まれ、さらにルーズボールに詰めたアルビオルが頭で押し込むも、再びオフサイドに阻まれた。

一方、防戦一方となっていたウエスカは35分、岡崎がゴールに迫る。FKから岡崎のヘディングシュートがわずかに枠の右に外れた。それでも42分、ウエスカが先制する。岡崎が起点となった流れから、フアン・カルロスのパスを受けた右サイドのマフェオがボックス内に侵入。カットインから左足のシュートでゴール左に流し込んだ。

迎えた後半もビジャレアルがボールを持つ展開となったが、56分にウエスカに追加点のチャンス。しかし、ボックス右からフアン・カルロスの放ったシュートはゴール前の岡崎に当たってしまった。

攻めあぐねていたビジャレアルだったが、66分に幸運な形でPKを獲得する。FKの流れでボックス内のマフェオの腕にボールが当たった。このPKをジェラール・モレノが決めて試合を振り出しに戻したビジャレアルは、77分に3枚替えを行う。

久保がアルカセルに代わって入り、トップ下でのプレーとなった。しかし、終盤にかけてビジャレアルはチャンスを生み出せない。

追加タイムにはCKの流れからプリードがネットを揺らしたウエスカだったが、オフサイドに阻まれ、直後には久保が枠内シュートを浴びせるもGKにセーブされ、1-1でタイムアップ。

ラ・リーガで史上初めて日本人対決が実現した一戦は引き分けで決着となった。
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