鎌田先発出場のフランクフルト、2トップの活躍で公式戦初戦を制す《DFBポカール》
2020.09.13 00:26 Sun
フランクフルトは12日、DFBポカール1回戦で1860ミュンヘンとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地は先発出場し80分までプレー。MF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。
フランクフルトの新シーズン公式戦初戦。[3-5-2]で臨んだフランクフルトは、鎌田がスタメンとなり長谷部がベンチスタートとなった。トップ下で先発となった鎌田は、アンドレ・シウバとドストの2トップ後方に構えた。
一進一退の攻防で立ち上がった中、フランクフルトは18分にコールのミドルシュートが右ポストに直撃。
徐々に押し込む展開としたフランクフルトは鎌田がボールに関与する局面が増えたものの、ハーフタイムにかけてはチャンスを生み出せずに前半をゴールレスで終えた。
それでも迎えた後半開始6分にフランクフルトが先制する。セットプレーの流れから、ロングフィードをボックス左のドストがダイレクトで中に折り返し、最後はアンドレ・シウバが頭で押し込んだ。
2トップの活躍で2-0としたフランクフルトがハーフコートで試合を進めていたものの、セットプレーからゴールを脅かされる場面があった中、78分にGKトラップがPKを献上。これを決められ、1点差に詰め寄られた。
続く86分にはアブラアムのヘディングでのクリアが自陣ゴールに向かうピンチがあったものの、ここはGKトラップが好守で阻止。
そして、終盤にかけてはフランクフルトが隙を見せずに2-1で逃げ切り。今季の公式戦初戦を制し、2回戦へ勝ち上がっている。
フランクフルトの新シーズン公式戦初戦。[3-5-2]で臨んだフランクフルトは、鎌田がスタメンとなり長谷部がベンチスタートとなった。トップ下で先発となった鎌田は、アンドレ・シウバとドストの2トップ後方に構えた。
一進一退の攻防で立ち上がった中、フランクフルトは18分にコールのミドルシュートが右ポストに直撃。
それでも迎えた後半開始6分にフランクフルトが先制する。セットプレーの流れから、ロングフィードをボックス左のドストがダイレクトで中に折り返し、最後はアンドレ・シウバが頭で押し込んだ。
さらに56分、アンドレ・シウバの右クロスからドストが頭で決め、フランクフルトがリードを広げた。
2トップの活躍で2-0としたフランクフルトがハーフコートで試合を進めていたものの、セットプレーからゴールを脅かされる場面があった中、78分にGKトラップがPKを献上。これを決められ、1点差に詰め寄られた。
続く86分にはアブラアムのヘディングでのクリアが自陣ゴールに向かうピンチがあったものの、ここはGKトラップが好守で阻止。
そして、終盤にかけてはフランクフルトが隙を見せずに2-1で逃げ切り。今季の公式戦初戦を制し、2回戦へ勝ち上がっている。
フランクフルトの関連記事
DFBポカールの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
ライプツィヒがフランクフルト主砲アンドレ・シウバ獲得へ?
RBライプツィヒがフランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(25)の獲得に近づいているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 2019年夏にミランからレンタル移籍で加入し、今シーズンから完全移籍に移行して正式にフランクフルトの一員となったアンドレ・シウバ。ミランでは公式戦41試合で10ゴールと燻っていたが、今シーズンのブンデスリーガでは41ゴールと異次元の活躍を見せたバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ、リーグ2位の28ゴールを挙げる鮮烈な活躍を見せた。 この活躍によってプレミアリーグを中心にビッグクラブへの再挑戦の可能性が取り沙汰される中、新天地候補として急浮上したのがライプツィヒだ。 『ビルト』が伝えるところによれば、ライプツィヒはアンドレ・シウバ獲得に向けて2300万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金を準備しており、ポルトガル代表FWに対しては年俸400万ユーロ(約5億2000万円)のオファーを掲示しているという。 今シーズンのブンデスリーガでバイエルンに次ぐ2位フィニッシュとなったライプツィヒではリーグ最少失点の堅守が光った一方、得点数はリーグ6位の60点と振るわず。とりわけ、チーム得点王がオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの8ゴールと、ストライカー陣の不振が優勝を逃した一因となっていた。 そのため、今回の報道の信ぴょう性は別として、少なくとも15ゴール以上を約束してくれるストライカーの獲得は必要と思われるがはたして…。 2021.06.30 07:00 Wed2
フランクフルトが2025-26シーズンからアディダスと契約! 10年続いたナイキとの契約は来季がラストに
フランクフルトは24日、2025-26シーズンからアディダスとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。契約期間は5年となる。 フランクフルトは、2014年からナイキとサプライヤー契約を結んでいた中、契約継続が見込まれていたが、2024-25シーズンを持って契約が終了する。 フランクフルトは過去、1974年から78年、1980年から87年にかけてアディダスのユニフォームを着用しており、その間に3度のDFBポカール優勝を経験した。 ドイツ『ビルト』によれば、ナイキとの交渉がうまく進まなかったとのこと。また、ナイキのヨーロッパ本社がフランクフルトに元々あり、その後ベルリンにあったものの、オランダのアムステルダムへと移転することも関係しているという。 その間、アディダスはチャンスがあるとしてナイキ以上のオファーを提示。今回契約に至ったという。 フランクフルトの最高経営責任者(CEO)である、アクセル・ヘルマン氏は、今回の契約についてコメントしている。 「アディダスとのパートナーシップは、アイントラハト・フランクフルトにとって国内外の競争力を強化するためのさらなる一歩となる。議論の特徴は、当クラブがあらゆるスポーツ分野で力強く発展し続けるという確信だった」 「プロサッカーチームを擁する最大のマルチスポーツクラブとして、アイントラハト・フランクフルトはスポーツのあらゆる分野をパートナーシップに結び付ける。我々のクラブが前進するにあたり、スポーツ界で最も重要な世界的ブランドの1つである世界的な専門知識から恩恵を受けることができることを非常に嬉しく思う。我々は、今後数年間を非常に楽しみにしている」 2024.06.25 23:35 Tue3
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue4