復帰を目指していたチミ・アビラに悲劇…右ヒザ前十字じん帯断裂で再び長期離脱に
2020.09.12 01:15 Sat
オサスナは11日、アルゼンチン人FWチミ・アビラの手術予定を発表した。
チミ・アビラは9日に行われたトレーニング中に右ヒザを負傷。その後の精密検査で右ヒザの前十字じん帯断裂と診断された。
今回の発表によれば、チミ・アビラは16日にもナバーラ大学病院でオサスナのメディカルスタッフの責任者であるアンドレス・フェルナンデス医師立ち合いのもと、アンドレス・ヴァレンティ医師が手術を行うとのことだ。
なお、現時点では具体的な離脱期間は明らかにされていない状況だが、フランス『レキップ』はチミ・アビラの復帰は来年以降になると伝えている。
昨夏にサン・ロレンソからオサスナに加入したチミ・アビラは、1トップを主戦場にラ・リーガ20試合に出場し9ゴール3アシストを記録。しかし、今年1月に行われたラ・リーガ第21節のレバンテ戦で左ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負い、8月に戦列に復帰したばかりだったが、今度は逆の右足に重傷を負い、再び長期の離脱を強いられることになった。
チミ・アビラは9日に行われたトレーニング中に右ヒザを負傷。その後の精密検査で右ヒザの前十字じん帯断裂と診断された。
今回の発表によれば、チミ・アビラは16日にもナバーラ大学病院でオサスナのメディカルスタッフの責任者であるアンドレス・フェルナンデス医師立ち合いのもと、アンドレス・ヴァレンティ医師が手術を行うとのことだ。
昨夏にサン・ロレンソからオサスナに加入したチミ・アビラは、1トップを主戦場にラ・リーガ20試合に出場し9ゴール3アシストを記録。しかし、今年1月に行われたラ・リーガ第21節のレバンテ戦で左ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負い、8月に戦列に復帰したばかりだったが、今度は逆の右足に重傷を負い、再び長期の離脱を強いられることになった。
オサスナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
オサスナの人気記事ランキング
1
失点過多のアトレティコ、オサスナCBを獲得か
アトレティコ・マドリーが、オサスナのスペイン人DFダビド・ガルシア(27)を狙っているようだ。スペイン『Fichajes.com』が同『La Razon』の情報をもとに伝えた。 昨季のラ・リーガ王者のアトレティコだが、今シーズンはここまで17試合を戦って8勝5分け1敗の5位。さらに失点数は「28」と、すでに昨シーズン全体の「25」を超えており、最大の武器である堅守が鳴りを潜めている。 そんなアトレティコが現状を打破するため、移籍市場で注視しているのがダビド・ガルシアだという。185㎝のセンターバックはここまでリーグ戦17試合3ゴールを記録しており、22失点のチームの守備の柱として活躍中だ。 ただ、同選手は今年5月に2026年まで契約を延長。さらに契約解除金は2000万ユーロ(約25億6000万円)に設定されているとのことで、市場価値や財政状況を考慮すると決して安価ではない。 だが、退団が取り沙汰されるイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを売却できれば、その収入をダビド・ガルシア獲得の資金に充てることができると推測されている。 アトレティコは他にもフェネルバフチェのハンガリー代表DFアティラ・サライ(23)も注目しているようだが、果たして理想通りの補強はできるだろうか。 2021.12.21 20:53 Tue2
オサスナのアルゼンチン人FWチミ・アビラにスペイン代表入り浮上! 国籍取得済みの29歳
オサスナのアルゼンチン人FWチミ・アビラ(29)にスペイン代表入りが浮上している。スペイン『Fichajes』が伝えている。 ラ・リーガ中堅クラブ屈指のストライカーとして知られるチミ・アビラ。身長172cmとFWとしては小柄だが、フィジカルと首の強さは一級品で、強烈なヘディングシュートを叩き込めることでお馴染みだ。 クラブキャリアではサン・ロレンソやウエスカなどを経て、2019年にオサスナへ加入。チーム事情で右サイドハーフをこなす試合も多いが、今季のラ・リーガ21試合で7得点2アシスト、また、クラブ通算で94試合26得点7アシストを記録している。 そんなアビラはウエスカ時代の2017年からスペインに在住しており、昨年時点でスペイン国籍を取得済み。昨年12月にスペイン代表監督に就任したルイス・デ・ラ・フエンテ新監督は、今月25日と28日に行われるユーロ2024予選のノルウェー代表戦、スコットランド代表戦に向けてアビラの初招集を検討しているという。 アビラも先月、スペイン『マルカ』のインタビューでスペイン代表入りの可能性を問われ、前向きな姿勢を語っていた。 「もしそうなれば、とても誇りに思う。今は長い間やってきたことが身を結んでいる時期だよ。この国(スペイン)は僕と僕の家族を温かく迎え入れてくれた。スペイン代表は夢だよ」 2026年の北中米3カ国共催ワ-ルドカップ(W杯)に向けてリスタートする新生スペイン代表だが、アビラのみならず、レアル・ソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマン(26)も近いうちに招集する見込み。ル・ノルマンは現在、スペイン国籍取得の手続きを進めている。 2023.03.07 20:54 Tue3
リーグ8連覇を逃したオリンピアコス、新監督にペドロ・マルティンス氏を招へい
▽オリンピアコスは9日、ペドロ・マルティンス氏(47)の新監督就任を発表した。契約期間は2020年までとなる。 ▽2017年9月に就任し、クラブを7連覇に導いたタキス・レモニス監督の下で今シーズンに臨んだオリンピアコスだったが、開幕から不安定な戦いが続くと、今年1月に同監督を解任。その後任として、昨季途中までサンテチェンヌを率いていたオリカル・ガルシア監督を招へいするも、上位陣との勝ち点差を縮めることができず、同監督は3日に辞任を発表。 ▽現在リーグ戦で3位ながらも、リーグ8連覇達成の夢がほぼ不可能となったオリンピアコスは、今季3人目の指揮官として、今年2月までポルトガルのヴィトーリアを指揮していたペドロ・マルティンス氏を招へいすることになった。 ▽現役時代ポルトガル代表にも選出されたペドロ・マルティンス氏は、2004年に現役引退。その後は、マリティモやリオ・アヴェなど母国ポルトガルのクラブを中心に監督を歴任。2016年5月に就任したヴィトーリアでは、昨シーズンクラブをヨーロッパリーグ出場圏内の4位に導いた。 2018.04.11 14:50 Wed4
準決勝の組み合わせが決定! マドリーvsバルセロナの“クラシコ”が実現《コパ・デル・レイ》
コパ・デル・レイ準決勝の組み合わせ抽選会が30日に行われ、セミファイナルの対戦カードが決定した。 26日に終えた準々決勝を勝ち抜いた4チームは、バルセロナ、オサスナ、ビルバオ、レアル・マドリー。 注目の準決勝では、アトレティコ・マドリーとのダービーを制したレアル・マドリーと、久保建英の所属するソシエダを下したバルセロナによるファイナル進出を懸けた“クラシコ”が実現。 また、今シーズンのラ・リーガで7位と躍進続くオサスナは、準々決勝では不調のセビージャを下して18季ぶりの4強入り。この準決勝では3週間前にリーグ戦でも対戦したビルバオと対戦する。 なお、準決勝はこれまでの一発勝負からホーム&アウェイ形式の2試合制に変更され、1stレグが2月28日,3月1日に、2ndレグが4月4,5日のいずれかの日程で開催予定だ。 ◆コパ・デル・レイ 準決勝組み合わせ レアル・マドリー vs バルセロナ オサスナ vs ビルバオ 2023.01.31 05:30 Tue5
