チェルシー、バチュアイに新契約提示か…フリーでの退団を危惧
2020.09.06 18:26 Sun
チェルシーが、ベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(26)に新契約を打診しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
そんなチェルシーが契約延長を打診する狙いはフリー移籍を避けること。今夏は売却が見込めないため、移籍はレンタルが濃厚。そうなると、契約が2021年6月30日となっているバチュアイは来夏に移籍金なしで退団してしまう。
チェルシーは1年契約を結び、レンタル移籍で評価を高めてもらうことによって、少しでも移籍金による収入を捻出しようと目論んでいるようだ。
伝えられている新契約には週給10万ポンド(約1400万円)への昇給も含まれているが、レンタル移籍する場合、その給与の多くをレンタル先のクラブに要求すると伝えられている。
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2016年にチェルシーに加入するも、なかなか結果が出せずレンタルを繰り返すバチュアイ。新シーズンもフランク・ランパード監督の構想には入っておらず、放出される見込みとなっている。チェルシーは1年契約を結び、レンタル移籍で評価を高めてもらうことによって、少しでも移籍金による収入を捻出しようと目論んでいるようだ。
伝えられている新契約には週給10万ポンド(約1400万円)への昇給も含まれているが、レンタル移籍する場合、その給与の多くをレンタル先のクラブに要求すると伝えられている。
そしてその候補として挙げられているのが、一度レンタル移籍しているクリスタル・パレスやニューカッスル、WBAの3クラブ。だが、上述のチェルシーの意向によって警戒態勢に入ったと『サン』は主張している。
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