フォーデン、イングランド代表初選出に「プレッシャーはほとんどない」

2020.09.04 17:41 Fri
Getty Images
マンチェスター・シティに所属するMFフィル・フォーデンイングランド代表初選出に意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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シティの下部組織出身で国の至宝と言われてきたフォーデン。2019-20シーズンに出場機会を増やすと、公式戦38試合で8得点9アシストを記録し一気にブレイク。この度UEFAネーションズリーグの開幕節(アイスランド代表戦)と第2節(デンマーク代表戦)に向けたメンバーに選ばれ、満を持してA代表初選出となった。これまで各年代の代表に名を連ね、2017年にはU-17ワールドカップで優勝した経験を持つ同選手。当然、A代表での活躍にも期待がかかるが、本人はそんな期待と誇大宣伝に「気負いし過ぎてはいけない」と冷静なコメント。代表チームだけに集中しているようだ。
「イングランド代表のユニフォームを何年も着られるように努めていくよ。チームとしてはこれまでよりもずっと先に行けると感じている」

「僕はチームが進む道のりと選手たちに大きな自信を持ってるんだ。僕たちはまずトーナメントに勝つところから始めなければならない。そして将来的に優勝できることを願っているよ」
また、上述のU-17ワールドカップ優勝という実績が自身の糧となっているとフォーデンは語る。大舞台での経験がプレッシャーに強くしてくれたようだ。

「ユースの大会で優勝すれば、トップチームで優勝するための経験を積むことができる。ワールドカップという大きな舞台でプレーできたことでプレッシャーをあまり感じないようになったと思うよ」

「今ではシティで多くのビッグゲームに出場できてファンやプレッシャーに対処することを学んできたよ。間違いなく助けになっていると感じている」

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グリーンウッドがジャマイカ代表として代表キャリアも復活か…FIFAに変更手続きへ

マルセイユの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにジャマイカ代表に変更の動きだ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 母国イングランドから遠ざかるような歩みがクラブキャリアで続くが、『The Athletic』によると、ジャマイカ代表としての代表キャリア再開がここで再浮上している。 数カ月前からグリーンウッドの代表入りに取り組むジャマイカサッカー連盟(JFF)はスティーブ・マクラーレン新監督下での実現に新たな一歩として、国際サッカー連盟(FIFA)に正式な変更に申し出る上で必要な登録書類をイングランドサッカー協会(FA)から受け取ったという。 イングランド代表として2020年9月の国際親善試合で1試合のキャップ数をすでに刻むグリーンウッドだが、当時の年齢が21歳未満という条件でも変更可能。グリーンウッドはブラッドフォード生まれだが、父方がジャマイカの国籍で、パスポートを取得できれば問題ないとされる。 ただ、変更時のチェックに時間がかかるといわれ、政府の働きかけでプロセスを早めることができるが、かつてのマイケル・アントニオは2021年9月のジャマイカ代表デビューに漕ぎ着くまで1年を要した。 ちなみに、昨年にもジャマイカ代表変更が噂されたグリーンウッドだが、イギリス『サン』によると、当時はまだイングランド代表でのキャリア再開を模索。だが、新監督がマクラーレン氏になったことで、改めての説得が実を結んだといわれる。 2024.08.24 16:50 Sat

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