インテルがローマのセルビア代表DFコラロフを確保へ

2020.09.03 14:30 Thu
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インテルが、ローマのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ(34)の獲得で合意に達したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

コラロフは、2017年7月にマンチェスター・シティからローマへ完全移籍で加入。3シーズンで公式戦132試合に出場し19ゴール20アシストを記録。2019-20シーズンは左サイドバックだけでなく、3バックの左でもプレーし、公式戦42試合で7ゴール5アシストを記録していた。

8月下旬に個人間合意をしたと報じられていたコラロフだが、移籍金100万ユーロ(約1億2500万円)+ボーナスで移籍するとのこと。インテルとコラロフは年俸100万ユーロ+50万ユーロ(約6250万円)のアドオンに加え、ボーナスが支払われる契約を結び、350万ユーロ(約4億4000万円)に相当する1年契約で、2年目の延長オプションがつくようだ。
コラロフは現在UEFAネーションズリーグを戦うセルビア代表に合流しているため、来週初めにもメディカルチェックが行われる予定のようだ。

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バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長

バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu

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