バーゼルの守護神オムリンが弾丸FKをアクロバティックなスーパーストップ!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.24 23:00 Mon
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、モンペリエのスイス代表GKヨナス・オムリンがグラスホッパー戦で見せたファインセーブだ。
スイス2部のクリエンスでプロキャリアをスタートさせたオムリンは、2018年に強豪バーゼルに移籍。若き守護神として2020年夏にモンペリエに移籍するまでの2シーズンで79試合に出場した。
前半を2-0とリードして迎えた63分、グラスホッパーがボックス手前左の絶好の位置でFKを得る。するとキッカーのMFルナー・マー・シグルヨンソンが、短い助走からファーポストに強烈なシュートを放った。ボールはゴール右上にものすごいスピードで飛んでいったが、オムリンはこれを素早い反応でアクロバティックなファインセーブ。反撃のチャンスを阻んだ。
試合はその後両者に得点が生まれたものの4-2でバーゼルが制している。
スイス2部のクリエンスでプロキャリアをスタートさせたオムリンは、2018年に強豪バーゼルに移籍。若き守護神として2020年夏にモンペリエに移籍するまでの2シーズンで79試合に出場した。
そんなオムリンは、2018年8月4日に行われた、スイス・スーパーリーグ第3節のグラスホッパー戦では素晴らしいセーブでチームの勝利に貢献している。
前半を2-0とリードして迎えた63分、グラスホッパーがボックス手前左の絶好の位置でFKを得る。するとキッカーのMFルナー・マー・シグルヨンソンが、短い助走からファーポストに強烈なシュートを放った。ボールはゴール右上にものすごいスピードで飛んでいったが、オムリンはこれを素早い反応でアクロバティックなファインセーブ。反撃のチャンスを阻んだ。
試合はその後両者に得点が生まれたものの4-2でバーゼルが制している。
バーゼルの関連記事
|
|
バーゼルの人気記事ランキング
1
長谷部、鎌田先発のフランクフルトがホームでバーゼルに完敗…《EL》
フランクフルトは12日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでバーゼル(スイス)と対戦し、0-3で敗戦した。フランクフルトのMF長谷部誠は73分までプレー、MF鎌田大地は78分までプレーした。 2月に行われたラウンド32で日本人MF奥川雅也の所属するザルツブルク(オーストリア)を2戦合計6-3で下したフランクフルトは、直近のレバークーゼン戦からスタメンを3人変更。長谷部と鎌田はリーグ戦に続きスタメンに名を連ねた。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlWFppTFNkNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止として無観客開催となった試合は、ホームのフランクフルトがやや押し気味に試合を運ぶと8分、ローデがバイタルエリア手前から右足を振り抜いたが、このシュートは枠の左に外れた。 その後は一進一退の展開が続いたが、フランクフルトはセットプレーから失点を許す。27分、ボックス右手前で獲得したFKをカンポが直接ゴールを狙うと、これがゴール右上に突き刺さった。 迎えた後半、1点を追うフランクフルトはソウを下げてパシエンシアを投入。すると57分、右サイドで獲得したFKからコスティッチがクロスを供給すると、ゴール前で競り合ったパシエンシアが頭で合わせたが、これは僅かに枠の上に外れた。 前半同様ポゼッションでバーゼルを上回るフランクフルトは、65分にも鎌田のパスをボックス右で受けたA・トゥーレが、狙いすましたシュートを放ったがこれは右ポストを直撃した。 同点のチャンスを逃したフランクフルトは、一瞬の隙からバーゼルに追加点を許す。73分、GKオムリンのロングフィードが前線のカンポに繋がると、カンポのラストパスを受けた途中出場のブアが冷静にゴールネットを揺らした。 さらに85分にも、F・フライにゴールを許したフランクフルトは、0-3で完敗。19日に敵地で行われる2ndレグでの逆転に向けてはかなり厳しい状況となった。 2020.03.13 05:15 Fri2
アーセナルMFジャカの兄、アルバニア代表MFタウラント・ジャカがバーゼルと2024年まで契約延長
バーゼルは11日、アルバニア代表MFタウラント・ジャカ(29)との契約延長を発表した。3年間延長し、新契約は2024年6月まで。さらに1年間の延長オプションがついているとのことだ。 バーゼルの下部組織で育ったジャカは、2010年7月にファーストチームへ昇格。グラスホッパーズへのレンタル移籍を経験したが、2013年6月からはバーゼル一筋でプレーしている。 これまでバーゼルでは公式戦288試合に出場し6ゴール21アシストを記録。2019-20シーズンはスイス・スーパーリーグで32試合に出場し3アシスト、ヨーロッパリーグでも10試合に出場し、チームのベスト8進出に貢献していた。 ジャカは「クラブのユニフォームを着ることができ、とても誇りに思う。今後数年間の僕たちの目標は野心的なママであり、僕がそれを一生に達成するために、自分の役割を果たしたいと思う」と意気込みを語った。 なお、アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカは実弟。 2020.09.12 13:05 Sat3
ヘルタ育ちのU-19ドイツ代表FWカデがバーゼルへ完全移籍、若手育成に共感
バーゼルは15日、ヘルタ・ベルリンのU-19ドイツ代表FWアントン・カデ(18)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2026年夏までの4年間となる。なお、フリートランスファーでの加入となった。 カデはヘルタの下部組織育ちで、順調に昇格を果たすと2022年1月にファーストチームへと正式に昇格した。 今シーズンはブンデスリーガでも4試合に出場。ケガの影響でプレーオフには出場しなかったが、将来も期待される中で契約満了により退団。新天地にバーゼルを選択した。 カデは今回の移籍決断について、バーゼルの若手育成に興味を持ったからだとコメントしている。 「僕はダビド・デゲンと彼のチームとたくさん話をした。彼らが若い選手をどう育てていきたいかという計画を僕に示してくれた」 「過去にもクラブは若い才能を成長させ、育成することを十分に示してきた。それは僕の個人的な目標でもある」 「僕はバーゼルでさらに成長し、チームが目標を達成するのを助けたいと思う」 2022.06.16 09:27 Thu4
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Sat5
