インテル守護神ハンダノビッチ、EL準優勝に落胆も前を向く 「ここがスタートライン」

2020.08.22 11:10 Sat
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インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがヨーロッパリーグ(EL)準優勝に肩を落としつつ、前を向いた。

インテルは21日に行われたEL決勝のセビージャ戦に挑み、2-3の敗北。前半のうちに追いついたが、後半に突き放され、タイトルまであと一歩のところで力尽きた。

守護神のハンダノビッチは試合後、イタリア『スカイ』で「かなり気分が悪いが、僕らは前に進み続ける必要がある」と述べ、歩みを止めるわけにはいかない思いを口にした。
「前にも言ったように、ここがスタートライン。こういう試合がもっとしたい。この試合はまた違った展開にもなり得たと思う。勝利を望む両チームによるオープンな試合だった」

「(この経験を来季にどう生かすか?) まずはじめに、こういう試合を戦うにあたっての改善が必要だ。できる限りベストな準備をしないと。セビージャはタフな相手だ。彼らを祝福するが、僕らも前を向かないといけない」

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GK補強が急務のインテル、第3GKに下部組織出身のディ・ジェンナーロを獲得!4年ぶりの復帰

インテルは13日、セリエCに所属するASグッビオからイタリア人GKラッファエレ・ディ・ジェンナーロ(29)を完全移籍で獲得した。『Transfer markt』によれば、契約期間は2024年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。 2002年にインテルのアカデミーに入団したディ・ジェンナーロは、ユース、U-17、U-19と順調にステップアップすると、2013年夏にレンタルで加入したセリエB(イタリア2部)のチッタデッラでプロデビュー。 その後もラティーナやテルナーナ、スペツィアといった国内の下部リーグクラブへレンタルを繰り返すと、2018-19シーズンにインテルに復帰へするもセリエAに提出されたチームリストから除外され、シーズン終了後にチームを退団した。 その後、セリエCのカタンザーロにフリーで加入したディ・ジェンナーロは、2021年の夏からペスカーラでプレー。昨シーズンから加入したグッビオでは、リーグ戦34試合に出場し20試合でクリーンシートを達成。チームの昇格プレーオフ進出に貢献し、セリエCのグループBで最優秀GKに選出された。 インテルでは先日、11年に渡ってネラッズーリのゴールを守り続けた元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチと第3GKを務めていたイタリア人GKアレックス・コルダスの退団を発表。 さらに昨夏に加入し守護神を務めた元カメルーン代表GKアンドレ・オナナもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されており、クラブはGKヤン・ゾマー、GKアナトリー・トルビンの獲得を目指しているとのことで、ディ・ジェンナーロは第3GKを務めることになるようだ。 2023.07.14 00:50 Fri
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ユナイテッド移籍間近のオナナ、インテルに惜別の言葉「僕は永遠にインテリスタ」

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍がまもなく決定とみられている元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)が、インテルでの1年や新たな挑戦について語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの後釜として、ユナイテッドに移籍することになるオナナ。すでにクラブ間でも合意に達し、移籍金は総額4720万ポンド(約85億5000万円)と報じられている。 そういった状況の中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたオナナは、すでにインテルのチームメイトに別れを告げたことを示唆。アヤックス時代に共闘したエリク・テン・ハグ監督のもとでプレーすることへの意気込みも語っている。 「調子は良いよ。カメルーンの自宅で充電して、アッピアーノ・ジェンティーレ(インテルの本拠地)でチームメイトと会った」 「今は、恩師である監督と新たな冒険を始めることを楽しみにしている。僕はビッグリーグに参戦し、インテルのような歴史あるビッグクラブに加わることになる。ゼロからのスタートだし、ファンに自分らしい姿を見せるために、毎日全力を尽くすよ」 昨夏にインテルへとやってきたオナナは、同クラブの在籍期間がわずか1年。しかし、退団することの寂しさも感じていると明かした。 「悲しい気持ちもある。インテルを去るということは、普通のチームではなく、家族から離れるということを意味する。インテルでプレーすることは1つの生き方であり、人生であることを学んだ」 また、インテルで幸せだったものの、新たな挑戦を求めてのユナイテッド移籍決断だったという。 「正直になり、人々に本当のことを話すのが重要だ。僕は常に新しいチャレンジを求める人間なんだ。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブのためにプレミアリーグでプレーすることは魅力的だ。当事者みんなが実現することを望んでいた」 「インテルに残っていたら、それはもう幸せだっただろう。インテルで問題を抱えたことは決してなかったし、それどころか、説明するのが難しいような魔法を味わった」 「僕が世界中を旅することができるのは分かっている。でも、インテルのようなファンを見つけるのは難しいだろうね」 「決して忘れることができないような感動を与えてくれた。試合によっては、11人だけでなく8万人がプレーしているようにも感じた。それを経験できたのは光栄だった」 昨シーズンのインテルはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝まで進出。オナナはビッグイヤーを持ち帰ることができなかったことへの悔しさを滲ませると同時に、コッパ・イタリアを制覇できたことの喜びについても語った。 「(優勝を逃して感じたのは)誇りと悲しみ。僕がどれだけカップをミラノに持ってきて、ファンのみんなと一緒にお祝いしたかったかをみんなは知らないだろう」 「僕らはあと一歩のところまで来たし、マンチェスター・シティ戦は堂々と戦った。マンチェスター・ユナイテッドとチャンピオンズリーグで優勝できることを願っているけど、インテルが再び決勝に進み、優勝することも願っている。全てのファンがそれに値するよ」 「おそらく、最もスリリングだったのは(ミランと対戦した)チャンピオンズリーグ準決勝の1週間だろう。スタジアムは揺れていた。コッパ・イタリア制覇をファンと一緒に歌ったり踊ったりして祝えたのもよかった。彼らはそれを『パッツァ(クレイジーな)・インテル』と呼ぶけど、僕も少しクレイジーだし、世界最高の表現だよ」 インテルでの人間関係にも言及。自身が加入するまで守護神を務めていた元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチを始め、選手やスタッフ、ファンに感謝の気持ちを述べた。 「僕はみんなと良い関係を築いていたけど、ハカン・チャルハノールやアレックス・コルダス、ロメル・ルカク、デンゼル・ダンフリースは本当の友達と言える。もう1人、サミル・ハンダノビッチも挙げたい。彼のタスクはトリッキーだったけど、彼はいつも僕に的確なアドバイスをくれた。彼のヒントは僕を向上させてくれたし、マンチェスターでの新たな冒険でも彼らのことは忘れないだろう」 「ピネティーナ(インテルの練習場)で働く全ての人々、クラブのディレクター、会長、チームメイト、そして何よりもファンに感謝したい。ミラノでプレーしたのは1年だけだけど、僕は永遠にインテリスタだ。これからはテレビの前でインテルを応援するよ。僕たちが逃してしまったスクデットをインテルが獲得することを願っている。彼らが2つ目の星(セリエA通算20回優勝の証)をとてもほしがっていることは知っている。できることなら、今がそれを胸につけるのに最適な時期であってほしい!」 最後に、オナナは未来のインテル復帰を否定しなかった。 「人生は予測不可能なものだ。もしかしたら、いつか僕も戻るかもしれない」 「僕のことを知っている人たちは、きっと僕を受け入れてくれるだろう。その間、僕は大好きなチャントを歌うのをやめないよ。『僕は何キロも君たちと共に歩んできた、インテルナツィオナーレ、君たちは勝たなければならない』ってね」 2023.07.19 19:09 Wed

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元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat
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ターンオーバーのインテル、ザレフスキの移籍後初弾などでトリノを退け首位ナポリにプレッシャー【セリエA】

インテルは11日、セリエA第36節でトリノとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 バルセロナ戦狭間での前節エラス・ヴェローナ戦をウノゼロで制して首位ナポリを3ポイント差で追う2位インテル(勝ち点74)は、延長戦の末に4-3で競り勝った5日前のバルセロナ戦のスタメンからバストーニとビセック以外の9選手を変更して臨んだ。 11位トリノ(勝ち点44)に対し、タレミとホアキン・コレアの2トップで臨んだインテルがボールを持つ入りとすると、14分に先制する。左サイド高い位置でバストーニのパスを引き出したザレフスキが華麗なターンで前を向き、ボックス手前からコントロールシュート。見事なフィニッシュがゴール右に決まった。 ザレフスキの移籍後初ゴールでインテルが先手を取った中、前がかるトリノに対して26分に追加点の好機。ロングカウンターからビセックが持ち上がりラストパス。受けたボックス右のダルミアンがシュートに持ち込んだが、ゴールカバーに入ったマジーナに阻まれた。 その後もトリノの攻撃を受け止める展開となったインテルは37分にCKからピンチもマジーナのボレーは枠を外れて助かった。さらに追加タイム2分にはアダムスのダイビングヘッドが枠を捉えたが、GKマルティネスがビッグセーブで凌ぎ、1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、ダンフリースとディマルコを投入したインテルは開始1分、タレミがバイシクルシュートでゴールに迫ると、直後にPKを獲得。 ディマルコのスルーパスでディフェンスライン裏を取ったタレミがボックス内でGKミリンコビッチ=サビッチに倒された。このPKをアスラニが決めてリードを広げたインテルは56分にディマルコが3点目に迫った中、主導権を握って時間を消化。 69分にはロングカウンターからコレアに好機のあったインテルが2-0で試合を締め、この後試合を行う首位ナポリに勝ち点で並び、プレッシャーをかけている。 トリノ 0-2 インテル 【インテル】 ニコラ・ザレフスキ(前14) クリスティアン・アスラニ(後5)【PK】 2025.05.12 04:41 Mon
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WOWOWがイオンシネマでCL決勝をライブビューイング! 板橋会場では各チーム応援スクリーンで林陵平、坪井慶介が生解説!

WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目指すPSGの戦い。WOWOWがイオンシネマを運営するイオンエンターテイメントとのタッグで開催するライブビューイングは全国のイオンシネマで楽しめることとなる。 また、イオンシネマ板橋会場では、林陵平氏と坪井慶介氏が生解説を実施。「パリ・サンジェルマン応援スクリーン」では林陵平氏と西岡明彦、「インテル応援スクリーン」」では坪井慶介氏と横内洋樹氏による生解説・生実況で、それぞれのチームを盛り上げることとなる。 生解説を行う両者はWOWOWを通じてコメントしている。 <h3>◆林陵平氏/パリ・サンジェルマン担当</h3> 「PSGはボール保持の局面でのバリエーション豊富な攻撃、それに対してインテルの武器は切れ味鋭いカウンター。ドンナルンマとゾマーの両チームのGK対決からも目が離せません。一発勝負の決勝、硬い試合になるかもしれませんが、先制点のタイミング次第で撃ち合いになる可能性もあると思います」 「2012年12月、プライベートでズラタン・イブラヒモヴィッチを追いかけて、気温マイナス5度の中4時間も待ったPSGの練習場のことを今のように覚えています。なぜならズラタンに会えなかったからです(笑)あれから13年経ちますが、今回はPSG応援スクリーンでの解説ということで、間違いなく面白い試合&面白い解説をするので、ぜひ映画館で一緒に楽しみましょう!」 <h3>◆坪井慶介氏/インテル担当</h3> 「バルセロナとの準決勝、インテルにしては失点が多かったですが、守備をベースに得点を重ねられたのは自信になっていると思います。PSGの攻撃陣もタレントが揃っていますが、インテルは5-4-1の守備ブロックを作って引いた状態から、前向きな守備を繰り出せるかどうか、がカギになってくると思います」 「チームの中心、ラウタロ・マルティネスはいるかいないかでチームが大きく変わる選手ですが、個人的な“推し”はバストーニです!守備はもちろん、左足のキックと前線への持ち運び、そして相手に対して守備でガツンといった後に、スッと手を差し伸べるなど、心優しい一面もあります。インテルファンの皆さんと、普段の放送とは違った形で盛り上げていきたいと思いますので、映画館でぜひ一緒に決勝を楽しみましょう!」 <h3>★「 UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 決勝ライブビューイング」</h3> ◆日時 6月1日(日) 「パリ・サンジェルマンvsインテル」 午前0時00分以降、各劇場順次入場開始(イベント開始時間までお楽しみいただける映像を上映いたします) 午前3:30頃 上映開始 午前4:00 キックオフ予定 午前6:00頃 試合終了予定 午前7:00頃 イベント終了予定 ※試合は延長・PK戦の可能性あり イベント終了時刻は目安となります ◆開催場所:全国のイオンシネマ 以下37劇場 【青森県】 イオンシネマ弘前 【秋田県】 イオンシネマ大曲 【宮城県】 イオンシネマ名取、イオンシネマ石巻 【山形県】 イオンシネマ米沢 【福島県】 イオンシネマ福島 【群馬県】 イオンシネマ高崎 【茨城県】 イオンシネマ守谷、イオンシネマ下妻 【東京都】 ★◎イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマ多摩センター 【神奈川県】 イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ座間 【千葉県】 イオンシネマ市川妙典、◎イオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ銚子 【埼玉県】 イオンシネマ浦和美園、イオンシネマ春日部 【新潟県】 イオンシネマ新潟西、イオンシネマ新潟亀田インター 【富山県】 イオンシネマとなみ 【石川県】 イオンシネマ金沢フォーラス、イオンシネマ金沢、イオン白山 【愛知県】 ◎イオンシネマ豊田KiTARA、イオンシネマ常滑 【大阪府】 ◎イオンシネマ シアタス心斎橋 【兵庫県】 イオンシネマ加古川 【広島県】 イオンシネマ広島 【山口県】 イオンシネマ防府 【香川県】 イオンシネマ綾川 【福岡県】 イオンシネマ福岡 【熊本県】 イオンシネマ熊本 ◆会場生コメンタリー 「パリ・サンジェルマン応援スクリーン」 解説:坪井慶介 実況:横内洋樹 「インテル応援スクリーン」 解説:林陵平 実況:西岡明彦 【チケット料金】 会場生コメンタリースクリーン:5,000円(税込) その他イオンシネマ:4,000円(税込) 【チケット販売】 イオンシネマのオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて5月11日(日)より好評発売中! 2025.05.12 14:15 Mon
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3冠の夢潰えたバルセロナ、フリック監督は主審のジャッジに苦言も名勝負演じたインテルをリスペクト「素晴らしいチーム」

バルセロナのハンジ・フリック監督が6日にアウェイで行われ、延長戦の末に3-4で打ち負けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのインテル戦を振り返った。 ホームでの1stレグを3-3の引き分けに持ち込んで臨んだ2ndレグ。前半に2点をリードされる展開となった中、後半に反撃に転じたバルセロナは54分にDFエリック・ガルシアが反撃の狼煙を上げるゴールを奪うと、6分後にはMFダニ・オルモが同点弾。 1stレグ同様に2点差を追いつくと、延長戦がちらつき始めた後半終盤の87分にFWハフィーニャが逆転弾を奪った。2戦を通して初めてリードし、勝負あったかと思われたが、追加タイムに追いつかれると、延長戦に被弾して無念の惜敗となった。 インテルとの激しい打ち合いに敗れたフリック監督は失望を滲ませた中、主審のジャッジに苦言を呈しつつも勝者のインテルを称えた。 「残念だが、チームには失望していない。選手たちは全力を尽くした。仕方ない。敗退したが、来季ファンを喜ばせるためにまた挑戦する。インテルも良いプレーを見せた。素晴らしいチームだ。守備も良く、優秀なFW陣を擁している。判断力も優れている。審判についてはあまり語りたくないが、フィフティーの判定は全てインテルに有利に働いた。残念だ。この経験から学ぶ。これは進歩だ。学び続けたいと思っている。今は練習する時間がないが、来週には戻って来る。失望するのは当然だ」 2冠を目指すバルセロナは5日後、ラ・リーガでレアル・マドリーとのエル・クラシコに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 09:15 Wed
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CL決勝の審判団が決定!昨季EL決勝を裁いたルーマニア人のイシュトバン・コヴァツ主審

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)と、15年ぶり4度目の優勝を目指すインテルの2チームとなった。 両国の運命を左右する重要な役目を担う決勝戦の審判団にはイシュトバン・コヴァツ主審、ミハイ・マリツァ、フェレンツ・トゥニョギ両副審のルーマニア人セットが任命された。また、フォースオフィシャルはポルトガル人のジョアン・ピニェイロ氏が、VARにはオランダ人のデニス・ヒグラー氏とルーマニア人のカタリン・ポパ氏が務めることになった。 コヴァツ主審は昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタvsレバークーゼンや、2021-22シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)決勝のローマvsフェイエノールトの試合も担当した名主審。 なお、今大会ではここまで7試合を裁いており、その中でインテルは1試合、PSGは2試合を担当しており、両チームにとって判定基準を理解している点はプラスに働くはずだ。 2025.05.13 10:00 Tue

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