ハンダノビッチが強烈なオーバーヘッドシュートを神セーブでブロック!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.15 19:00 Sat
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがPSV相手に見せたセーブだ。
2004年に加入したウディネーゼでの活躍が認められ、2012年夏にインテルへ移籍したハンダノビッチ。それまでの同クラブの絶対的守護神ジュリオ・セザールの背番号「1」を受け継ぎ、ここまで公式戦339試合に出場している。
PSVのホームに乗り込んだインテルは、先制を許すものの、後半勝ち越しに成功。しかし、2-1とリードして迎えた77分、PSVにカウンターからチャンスを作られる。
味方の裏へのロングフィードを右サイド深部で追いついたFWイルビング・ロサーノが、ボックスの右奥からマイナスのクロスを上げる。これを中央で受けたFWドニエル・マレンがファーストタッチでボールを宙に浮かせると、ゴールに背を向け、意表を突くオーバーヘッドシュートを放った。鋭い弾道のシュートがゴール右側へ放たれたが、ハンダノビッチが素晴らしい反応を見せ左手一本でボールを弾き、好セーブでピンチを凌いでみせた。
これでリードを守ったインテルは、その後もPSVの攻勢を守りきり、見事に敵地で貴重な勝ち点3を手にした。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆ハンダノビッチが相手の強烈なオーバーヘッドシュートをスーパーストップ!
今回は、インテルのスロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチがPSV相手に見せたセーブだ。
2004年に加入したウディネーゼでの活躍が認められ、2012年夏にインテルへ移籍したハンダノビッチ。それまでの同クラブの絶対的守護神ジュリオ・セザールの背番号「1」を受け継ぎ、ここまで公式戦339試合に出場している。
抜群の反射神経と優れた状況判断力で、数々のピンチを救ってきたハンダノビッチだが、2018年10月3日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージのPSVとの試合では、驚異のセーブでチームを救っている。
PSVのホームに乗り込んだインテルは、先制を許すものの、後半勝ち越しに成功。しかし、2-1とリードして迎えた77分、PSVにカウンターからチャンスを作られる。
味方の裏へのロングフィードを右サイド深部で追いついたFWイルビング・ロサーノが、ボックスの右奥からマイナスのクロスを上げる。これを中央で受けたFWドニエル・マレンがファーストタッチでボールを宙に浮かせると、ゴールに背を向け、意表を突くオーバーヘッドシュートを放った。鋭い弾道のシュートがゴール右側へ放たれたが、ハンダノビッチが素晴らしい反応を見せ左手一本でボールを弾き、好セーブでピンチを凌いでみせた。
これでリードを守ったインテルは、その後もPSVの攻勢を守りきり、見事に敵地で貴重な勝ち点3を手にした。
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