バイエルンの“皇帝”リベリがみせた圧巻のバイシクルゴール!【インクレディブル・ゴールズ】
2020.08.03 18:00 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はフィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリがバイエルンで決めたゴールだ。
貧しい出自ながら、圧倒的なフットボールの才能でトップまでのし上がったリベリは、マルセイユでブレイクを果たすと、2007年にバイエルンへ加入。世界屈指のウィンガーとして、同クラブで長く活躍した。
圧倒的な突破力と決定力を武器にバイエルン攻撃陣の一角を担ったリベリだが、2016年4月2日に行われた、ブンデスリーガ第28節のフランクフルト戦では、圧巻のバイシクルキックでゴールを決めている。
低い弾道のシュートは、GKにブロックされるものの、高く跳ね上がったボールに反応したリベリが、ゴール正面のボックス際から豪快なバイシクルキック。完璧にミートした強烈なシュートは、GKの頭上を抜き、ゴールネットに突き刺さった。
リベリのゴールで先制したバイエルン。これが試合を通して唯一のゴールとなり、1-0でバイエルンが勝利している。
◆リベリが決めたアクロバティックなワンダーゴール
圧倒的な突破力と決定力を武器にバイエルン攻撃陣の一角を担ったリベリだが、2016年4月2日に行われた、ブンデスリーガ第28節のフランクフルト戦では、圧巻のバイシクルキックでゴールを決めている。
0-0で迎えた20分、相手陣内中央で味方のボールを受けたMFマリオ・ゲッツェが、ドリブルに入ると一気に加速し、ボックス手前で相手DFが足を滑らせた隙にできたスペースからシュート。
低い弾道のシュートは、GKにブロックされるものの、高く跳ね上がったボールに反応したリベリが、ゴール正面のボックス際から豪快なバイシクルキック。完璧にミートした強烈なシュートは、GKの頭上を抜き、ゴールネットに突き刺さった。
リベリのゴールで先制したバイエルン。これが試合を通して唯一のゴールとなり、1-0でバイエルンが勝利している。
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欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
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フィオレンティーナ加入のリベリ、背番号は馴染みの7に!
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バイエルンのスポーツ・ディレクターを務めるマックス・エーベル氏が、今季限りで契約満了を迎える元ドイツ代表MFトーマス・ミュラー(35)の契約延長について語った。ドイツ『キッカー』が報じている。 昨年12月にゼップ・マイヤー氏が保持していたクラブ最多出場記録(709試合)を抜き、クラブ最多出場記録を729試合まで更新しているミュラー。 今シーズンはここまで公式戦22試合(先発:7試合)4ゴール3アシストの数字を残しているが、ヴァンサン・コンパニ監督の下ではパートタイムの起用がメインであり、クラブは今季限りで終了する契約を延長するオファーを掲示する可能性は低く、去就が不透明となっていた。 ミュラーの去就について『キッカー』の取材を受けたエーベル氏は、以下のようにコメントした。 「トーマスについてはまだ話せない。というのも、彼はバイエルン・ミュンヘンの象徴であり、今後もそうあり続けるだろうからだ。トーマスは非常に重要な存在だ。彼はこのクラブですべてを経験し、このクラブの仕組みを隅から隅まで知っているからね」 「我々はすでに彼と話し合っているが、新契約については先送りとなった。もしミュラーが続投を望んでいるのであれば、我々は互いの意見を確認し合い、チームを見つめ直し、次に進むことになるだろう」 「彼がもうやりたくないと言えば、我々は次に進む。そうなれば、トーマスが我々を助けてくれるような別の方法を見つけなければならない」 2025.01.11 12:01 Sat3
バイエルンがFWイブラヒモビッチと2027年夏まで契約延長! 昨季はフロジノーネにレンタル移籍「多くのタイトルを獲得したい」
バイエルンは2日、U-19ドイツ代表FWアリヨン・イブラヒモビッチ(18)との契約延長を発表した。新契約は2027年6月30日までの3年間となる。 イブラヒモビッチは、グロイター・フュルト、ニュルンベルクのユースで過ごした後、2018年夏にバイエルンのユースチームに加入した。 その後そのまま下部組織で育つと、2023年1月にファーストチームに昇格。2023-24シーズンはセリエAのフロジノーネにレンタル移籍していた。 左ウイングを主戦場に、セリエAで16試合1ゴール1アシスト、コッパ・イタリアで2試合1ゴールを記録していた。 ヴァンサン・コンパニ監督が就任した今シーズンは、チームに残る予定だという。 イブラヒモビッチは、クラブを通じてコメントしている。 「バイエルンとの契約を延長し、故郷に帰ることができてとても嬉しい。僕は幼い頃からこのクラブでプレーしてきた」 「イタリアのセリエAでのシーズンは、僕を人としてもサッカー選手としても成長させ、多くのことを学んだ。今はここでスタートするのが待ちきれない」 「成長し続け、チームとクラブのために全力を尽くし、バイエルンで多くのタイトルを獲得したい」 2024.07.02 23:45 Tue4
今冬に期待の若手FWテル獲得目指すチェルシー、バイエルンとの間でFWエンクンクとのトレード案が浮上か
チェルシーがバイエルンのU-21フランス代表FWマティス・テル(19)獲得に向けて、フランス代表FWクリストファー・エンクンク(27)とのトレード案が浮上しているようだ。 テルは2022年夏にスタッド・レンヌからバイエルンへ加入すると、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦12試合に出場。まだチーム内で確固たる立場は築けていないが次代を担うストライカー候補として、昨年10月には若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにおいて最終候補10名の1人に選出された。 昨年3月にはバイエルンとの契約が2029年6月まで延長され、夏の移籍市場でも多くの関心がありながら残留となったテル。しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーが今冬の獲得に向けて本腰を入れているとのことだ。 チェルシーとバイエルンはすでに話し合いを始めており、その中でエンクンクとのトレード案も浮上している模様。まだ大きな進展はないものの、バイエルン側はエンクンク獲得を望んでおり交渉が続けられるようだ。 エンクンクはRBライプツィヒで頭角を現すと、2023年夏にチェルシーへ加入。高い期待が寄せられていたが、開幕前にヒザを負傷して手術を受けた影響もあり、シーズンの大半を欠場することになった。 今シーズンも公式戦28試合13ゴール4アシストの成績を残すが、得点の多くはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でのものであり、プレミアリーグでの先発はわずか3試合。選手側も出場機会を求める可能性があり、今後の交渉が注目される。 2025.01.14 10:35 Tue5