フィオレンティーナ、シーズン途中就任のイアキーニ監督の続投を発表
2020.07.30 21:45 Thu
フィオレンティーナは30日、ジュゼッペ・イアキーニ監督(56)の続投を発表した。
イアキーニ監督は、キエーボやブレシア、サンプドリア、パレルモ、ウディネーゼ、サッスオーロ、エンポリなどで監督を歴任。今シーズン途中の12月に、成績不振で解任されたヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の後任としてフィオレンティーナの監督に就任していた。
就任後はセリエAで19試合、コッパ・イタリアで2試合を指揮。セリエAでは7勝8分け4敗の成績で、チームは10位に位置している。
来シーズンもフィオレンティーナを指揮することとなったイアキーニ監督は、クラブを通じてコメントしている。
「私は本当に幸せだ。私にとって、フィオレンティーナは特別なもので、いつも心の中にあった」
イアキーニ監督は、キエーボやブレシア、サンプドリア、パレルモ、ウディネーゼ、サッスオーロ、エンポリなどで監督を歴任。今シーズン途中の12月に、成績不振で解任されたヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の後任としてフィオレンティーナの監督に就任していた。
就任後はセリエAで19試合、コッパ・イタリアで2試合を指揮。セリエAでは7勝8分け4敗の成績で、チームは10位に位置している。
「私は本当に幸せだ。私にとって、フィオレンティーナは特別なもので、いつも心の中にあった」
「ロッコ・コミッソ会長をはじめ、ジョー・ボローネ、ダニエレ・パラデをはじめとするみなさんに感謝します」
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