クロップ、ニューカッスル戦で有終の美へ「より相手にとって嫌な存在になれる」

2020.07.26 14:25 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、ニューカッスルとの今シーズン最終戦を来シーズン以降に繋がるものにしたいと考えている。イギリス『リバプール・エコー』が公式会見コメントを伝えている。プレミアリーグ第32節終了時点で30年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたリバプール。以降の戦いではマンチェスター・シティの持つ歴代最多勝ち点記録更新こそ逃したものの、アンフィールドでの今季最終戦となった前節のチェルシー戦では5-3の快勝を飾り、悲願のリーグ制覇に自ら花を添えた。

26日に敵地セントジェームズ・パークで行われる最終節のニューカッスル戦に向けては、3年連続得点王を目指すエジプト代表FWモハメド・サラー(19点)がトップのレスター・シティFWジェイミー・ヴァーディ(23点)に大きな差を付けられていることもあり、消化試合という印象が色濃い。

だが、今季最後のプレマッチカンファレンスに出席したクロップ監督は、ニューカッスル戦を来シーズン以降に繋がるものにしたいと主張し、勝利で有終の美を飾ることを誓っている。

「我々は何も変わらない。常に改善を目指している。長期に渡っての改善は可能だと思っているからだ」

「もちろん、日曜日の試合(ニューカッスル戦)が終われば、一時休止し休暇を楽しむつもりだ。そして、8月中旬からトレーニングを開始し、その瞬間からは再び自分たちのすべてを注ぎ込んでいく。そして、我々を妨げるものは何もないはずだ」

「我々のプレーヤーたちが何年にも渡って書き上げてきた物語は本当に素晴らしいものだが、その物語はまだ終わらない。それがいつ終わるかを決めるのは我々自身だ」

「次のトロフィーが何であれ、ピッチ上で戦い、ハードワークを楽しみながら戦っている姿を見たい。それを続ける限り、今後も常にチャンスはあるはずだ」

「まずは普段通り、誰もが対戦したくないと思うチームになりたい。我々はすでにそういった類のチームになっていると思うが、より相手にとって嫌な存在になれると思っている」

また、リバプールは前節の勝利で今季の勝ち点が96ポイントに到達。この数字は1989年に起きた“ヒルズボロの悲劇”の犠牲者の数と一致する。ドイツ人指揮官はニューカッスル戦で勝ち点を99ポイントに伸ばすことを希望しながらも、アンフィールドの優勝セレモニーを96ポイントで迎えたことに特別な感情を抱いたという。

「正直なところ、私は人生における偶然の一致ということをあまり強く信じていない」

「96ポイントという数字に気が付いたのは、トレント(・アレクサンダー=アーノルド)の試合後のインタビューからだった。その瞬間、私は物事の繋がりを強く感じたよ」

「トロフィーを手に入れた夜に96ポイントに到達したことは単なる偶然とは思えない。それは本当に特別で素晴らしいものだった。すべてのファミリーが同じように感じてくれていれば嬉しいね」
コメント
関連ニュース
thumb

リーグ戦で快勝もアーセナルを警戒…ACリンダース氏「リーグ戦とカップ戦は別物」

リバプールのアシスタントコーチを務めるペップ・リンダース氏が、中2日で行われるアーセナル戦に向けてリーグ戦とカップ戦は別物だと述べた。クラブ公式サイトが伝えている。 10月1日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でアーセナルと激突するリバプール。先月28日に行われたプレミアリーグ第3節でも対戦したアーセナル戦では先制を許しながらも、王者の貫禄を見せつけて3-1の快勝を収めた。 アーセナルに連勝を目指すリンダース氏は、リーグ戦とカップ戦は別物だと強調。相手指揮官の歴戦を踏まえ、難しい試合になると予想している。 「リーグ戦でも戦ったが、今回はカップ戦だ。ミケル・アルテタ監督のカップ戦での歴戦はよく知っている。手強い相手になるだろう」 「中2日しかない。もちろん彼らは我々と同様に改善するだろう。楽しみにしているよ」 「例えば、歴史上の優れた全チームを見てみても、いまのところヨーロッパで本当のアイデンティティ持っているのは彼らだ。ミケルはこのアイデンティティをアーセナルに植えつけた」 「重要なことは中2日しかない回復プロセスだ。どうやってフレッシュネスを取り戻せばいい?」 「どうすれば選手たちが今までのプレースタイルのまま試合に臨むための本当の準備が出来ているか確かめられるのか? それが今重要なことだ」 リバプールのプレースタイルではフレッシュさとフィットネスが鍵となると話すリンダース氏は、若手を多く起用することも示唆している。 「疲労が残っている場合は、より難しい試合になることはわかっている。いつものように若さと経験を兼ね備えた強いチームを送り出す。しかし、特にそれは決勝戦のような夜に再びアンフィールドで戦いたいというハングリー精神と情熱を持ったチームになるだろう」 2020.10.01 18:15 Thu
twitterfacebook
thumb

リバプールにリベンジなるか…アルテタ監督「相手を認めて我々は向上する」

アーセナルのミケル・アルテタ監督がリバプール撃破に向けて意気込みを語っている。イギリス『TeamTalk』が伝えた。 10月1日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でリバプールと激突するアーセナル。それに先駆けて行われたプレミアリーグ第3節でもリバプールと対戦したが、先制しながらも逆転負け。力の差を痛感する内容だった。 再びアンフィールドに乗り込むアルテタ監督は、前回対戦では相手が上回っていたことを認めながらも、成長に繋がる試合だったとポジティブに捉え、リベンジに向けて力強い言葉を残した。 「我々が試合を通して張り合えたことに満足しているが、もっと上手く出来た部分があるとも感じている。そしてチームはもっと良くなる。我々の進む過程において大きな助けとなるだろう」 「我々はど努力もしたし、選手たちも信じていた。試合前に私が彼らに求めたのは信じることだった」 「自分たちのやり方でプレーすること、今はただ、相手の方が優れていたことや現時点で我々が劣っていることを認め、向上していかなければならない」 「これが私たちが到達しなければならないレベルだ。木曜日は勝てるようにまた努力する」 2020.10.01 16:57 Thu
twitterfacebook
thumb

再びアーセナルからゴールなるか !? 南野拓実の成長にクロップの右腕も太鼓判

今年1月にザルツブルクからリバプールへと加入した日本代表FW南野拓実だが、強力な3トップの牙城を崩せず、今はまだ控えとして出場を重ねている状況だ。 それでも、今シーズンはコミュニティ・シールドでゴールを決めると、9月24日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)3回戦のリンカーン・シティ戦で2ゴール1アシストを記録。途中出場ながら、クロップ監督からも評価され、徐々に存在感を高めつつある。 リバプールのアシスタントマネージャーを務めるペップ・リンダース氏も、南野の成長を強く実感しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 「すごい野心を持っている。彼はロベルト(・フィルミノ)のように試合をより組織的にしてくれる。彼の成長度合いは傑出していて、毎日すべてを出し切ってくれる」 「彼は我々が最も好きなタイプの人間だ。勇敢さと自信を持ちながらも、学ぼうとしている。彼は恐らくチームで最も攻撃的なミッドフィルダーで、中盤で驚くような動きを見せ、シュートを打ってくれる」 リバプールは1日、EFLカップ4回戦でアーセナルと対戦する。9月28日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナル戦では試合終盤の途中出場にとどまった南野だが、先発起用も予想されるだけに、コミュニティ・シールドに続いてゴールを決められるだろうか。 <div id="cws_ad">◆南野拓実がEFLカップ3回戦で見せた絶品コントロールシュート!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That first-time strike <br><br>A beauty from Taki! <a href="https://t.co/fTo1IMHH0a">pic.twitter.com/fTo1IMHH0a</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1309372309719851009?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.10.01 12:10 Thu
twitterfacebook
thumb

CLグループステージ出場32チームが決定! 5人の日本人選手が参戦!

9月30日に2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLグループステージに出場する全32チームおよびポット分けが決定した。 バイエルンの7年ぶり6度目の優勝で幕を閉じた2019-20シーズンから約2カ月を経て新シーズンのヨーロッパ王者を懸けた戦いが幕を開ける。 ポット1にはUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者であるレアル・マドリー、リバプール、ユベントス、昨季CL王者でありドイツ王者のバイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)が入り、ここに昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャ、UEFAカントリーランキング7位のポルトガル王者であるポルトが繰り上がりで入った。 さらに、UEFAクラブランキング上位が並ぶポット2ではマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーのイングランド勢3チームにバルセロナとアトレティコ・マドリーのスペイン勢、ドルトムント、アヤックス、シャフタールが入った。 ポット3ではすでに確定済みだったインテル、ラツィオ、RBライプツィヒの3チームに加え、予選を突破してきたディナモ・キエフ、ザルツブルク、オリンピアコス、FCクラスノダールの4チームに、昨季CLベスト8のアタランタが入った。 ポット4はいずれも初参戦のスタッド・レンヌ、イスタンブール・バシャクシェヒルの2チームが確定していた中、予選の結果を受けてマルセイユ、ボルシアMGといった名門が入っている。 なお、今回のグループステージではFW南野拓実(リバプール)、FW中島翔哉(ポルト)、MF奥川雅也(ザルツブルク)、DF酒井宏樹、DF長友佑都(マルセイユ)と、合計5人の日本人選手が参戦する。 注目のグループステージ組み合わせ抽選会は10月1日にスイスのニヨンで開催されるが、今ラウンドでは同じサッカー協会に所属するチーム同士の対戦(同国対決)はない。 今回決定した2020-21シーズンのCLグループステージ出場チーム及びポット分けは以下の通り。 ◆CLグループステージ 出場チーム&ポット分け ▽ポット1 バイエルン(CL王者/ドイツ) セビージャ(EL王者/スペイン) レアル・マドリー(スペイン) リバプール(イングランド) ユベントス(イタリア) パリ・サンジェルマン(フランス) ゼニト(ロシア) ポルト(ポルトガル) ▽ポット2 バルセロナ(スペイン) アトレティコ・マドリー(スペイン) マンチェスター・シティ(イングランド) マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) シャフタール(ウクライナ) ドルトムント(ドイツ) チェルシー(イングランド) アヤックス(オランダ) ▽ポット3 ディナモ・キエフ(ウクライナ)※ ザルツブルク(オーストリア)※ RBライプツィヒ(ドイツ) インテル(イタリア) オリンピアコス(ギリシャ)※ ラツィオ(イタリア) FCクラスノダール(ロシア)※ アタランタ(イタリア) ▽ポット4 ロコモティフ・モスクワ(ロシア) マルセイユ(フランス) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ボルシアMG(ドイツ) イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ) ミッティラン(デンマーク)※ スタッド・レンヌ(フランス) フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)※ ※予選突破チーム 2020.10.01 06:51 Thu
twitterfacebook
thumb

リバプール、新加入チアゴが新型コロナ陽性 デビュー以降のここ2試合欠場

リバプールが29日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの新型コロナウイルス陽性反応を公表した。 チアゴは今夏にバイエルンから加わり、20日に行われたプレミアリーグ第2節のチェルシー戦で新天地デビュー。PKこそ献上したが、データ集計会社『Opta』によれば、わずか45分間のプレーでのパス成功数はプレミアリーグの統計を開始した2003-04シーズン以来で最多の75本を記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露した。 しかし、続く24日に行われたEFLカップ3回戦のリンカーン戦、28日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナル戦を相次いで欠場。クラブの報告によると、現在のチアゴは軽症で健康状態も良く、快方に向かっており、一定期間の自己隔離に入っているという。 1stチームのドクターを務めるジム・モクソン氏は「新型コロナウイルス検査の結果を公表するか否かは個人の判断次第。我々はすべてのプロトコルに従っており、チアゴにも問題ない。ガイドラインに則って隔離措置に入っており、早期復帰を願っている」と説明した。 なお、プレミアリーグは28日、先週の21日から27日にかけた計1595名の選手とスタッフを対象の検査結果を発表。10名の陽性反応を公表している。 2020.09.30 08:15 Wed
twitterfacebook