グアルディオラ、FFP違反が撤回され改めて来季のCL出場に満足感「プレミアリーグで出場権を獲得するのは困難」
2020.07.26 11:25 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、改めて来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場について語った。イギリス『BBC』が伝えた。
シティは今年2月、欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ財務管理機関(CFCB)によって、2012〜2016年にかけたスポンサー収入の水増しによるFFP抵触の重大な違反が主張され、来シーズンから2年間のUEFA主催大会出場禁止と3000万ユーロ(約36億2000万円)の罰金処分を科されていた。
しかし、この処分に納得がいかないシティはスポーツ仲裁裁判所(CAS)にすぐさま異議申し立て。今月13日にCASから欧州主要大会禁止処分の撤回と1000万ユーロ(約12億1000万円)への罰金減額が言い渡され、来季のCLも出場可能となった。
プレミアリーグの最終節を控えるグアルディオラ監督は、改めてこの件に触れ、チームとしてのモチベーションはUEFAの処分撤回ではないところにあると主張。難しいリーグを勝ち続けて得た結果に満足感を示した。
「この問題は終わった。UEFAは我々のプロセスにおいて、公平ではないと我々を非難した」
「しかし、我々が潔白であり、人々が尋ねてきたことを適切に実行したことを世界に示すことができた。我々は幸せだ。そのことについてみんなが議論していることも知っている」
「来シーズンはチャンピオンズリーグに出場することが決まったので、ピッチからも満足感が生まれた。リバプールと我々が、それを達成している」
「他のチームは、プレミアリーグで出場権を獲得することがいかに難しいかを理解している。それが、我々を満足させるものだ」
シティは26日に最終節でノリッジと対戦。CLラウンド16・2ndレグではラ・リーガ王者のレアル・マドリーと対戦する。
シティは今年2月、欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ財務管理機関(CFCB)によって、2012〜2016年にかけたスポンサー収入の水増しによるFFP抵触の重大な違反が主張され、来シーズンから2年間のUEFA主催大会出場禁止と3000万ユーロ(約36億2000万円)の罰金処分を科されていた。
しかし、この処分に納得がいかないシティはスポーツ仲裁裁判所(CAS)にすぐさま異議申し立て。今月13日にCASから欧州主要大会禁止処分の撤回と1000万ユーロ(約12億1000万円)への罰金減額が言い渡され、来季のCLも出場可能となった。
「この問題は終わった。UEFAは我々のプロセスにおいて、公平ではないと我々を非難した」
「噂はいつだってそこにある。彼らは常に過去を見ていた。今の状況ではない。それはずっと前のことだ」
「しかし、我々が潔白であり、人々が尋ねてきたことを適切に実行したことを世界に示すことができた。我々は幸せだ。そのことについてみんなが議論していることも知っている」
「来シーズンはチャンピオンズリーグに出場することが決まったので、ピッチからも満足感が生まれた。リバプールと我々が、それを達成している」
「他のチームは、プレミアリーグで出場権を獲得することがいかに難しいかを理解している。それが、我々を満足させるものだ」
シティは26日に最終節でノリッジと対戦。CLラウンド16・2ndレグではラ・リーガ王者のレアル・マドリーと対戦する。
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