CL出場権は最終節まで持ち越しも、ランパード監督は「選手たちを信じている」
2020.07.23 11:30 Thu
チェルシーのフランク・ランパード監督が、今節でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことに言及した。クラブ公式サイトが伝えている。22日に敵地で行われたプレミアリーグ第37節でリバプール戦に臨んだチェルシー。勝利すればCL出場権獲得が確定したが、前半45分までに3失点を喫してしまう。
前半アディショナルタイムにFWオリヴィエ・ジルーのゴールで1点を返すも、後半序盤にも失点。61分にFWタミー・エイブラハム、73分にクリスティアン・プリシッチのゴールで1点差に詰め寄ったが、試合終了間際にMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンにとどめを刺されて、3-5で敗れた。
打ち合いに負けたランパード監督は試合後、CL出場権を確保できなかったものの、この状況を受け入れるべきと言及。そして、最終節の相手であり、ヨーロッパリーグ出場権を目指すウォルバーハンプトンを警戒しながらも、選手たちを信じ、「この壁を越えなければいけない」と意気込んだ。
「選手たちはそれを受け入れなければならない。我々は若い選手が混ざっている。その若さが助けることを願っているが、以前にもこういった状況を経験した選手もいる。トップクラブでプレーするときには付き物だ。シーズン当初はトップ4に入ると予想していない人も多かったからここまでは達成感がある」
「再開後以降、これまではうまくいくと感じていた。マンチェスター・ユナイテッド戦がとても良かったので、今夜の試合前に壁を乗り越えられるかもしれないと感じていた」
「我々はこの試合をうまくやった。4-3に迫り、ポイントを獲得するために前進したが、今度の日曜日の試合では多くのことが行われるだろう。絶対に大事なのは選手が自分自身のプレーに集中することだ」
「私の仕事は他の場所で起こっていることに影響を与えない。この壁を越えなければいけない。我々はチームにキャラクター性があり、クオリティが高く、良い対戦相手がいて今の我々がある」
◆壮絶な乱打戦を制す!リバプールvsチェルシー
前半アディショナルタイムにFWオリヴィエ・ジルーのゴールで1点を返すも、後半序盤にも失点。61分にFWタミー・エイブラハム、73分にクリスティアン・プリシッチのゴールで1点差に詰め寄ったが、試合終了間際にMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンにとどめを刺されて、3-5で敗れた。
「選手たちはそれを受け入れなければならない。我々は若い選手が混ざっている。その若さが助けることを願っているが、以前にもこういった状況を経験した選手もいる。トップクラブでプレーするときには付き物だ。シーズン当初はトップ4に入ると予想していない人も多かったからここまでは達成感がある」
「我々は(スタンフォード・)ブリッジにいる。ウルブスは本当に強い相手だが、我々次第だ。私は選手を信じている。直近2試合のマンチェスター・ユナイテッドとリバプールを相手に何をしたのかよく見ていた。この2試合のパフォーマンスはメンタリティとキャラクターがあって、残り1試合のリーグ戦でもそれをしなければいけない」
「再開後以降、これまではうまくいくと感じていた。マンチェスター・ユナイテッド戦がとても良かったので、今夜の試合前に壁を乗り越えられるかもしれないと感じていた」
「我々はこの試合をうまくやった。4-3に迫り、ポイントを獲得するために前進したが、今度の日曜日の試合では多くのことが行われるだろう。絶対に大事なのは選手が自分自身のプレーに集中することだ」
「私の仕事は他の場所で起こっていることに影響を与えない。この壁を越えなければいけない。我々はチームにキャラクター性があり、クオリティが高く、良い対戦相手がいて今の我々がある」
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