アレオラがロンドンに引っ越し チェルシー移籍加速か
2020.07.22 16:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(27)がロンドンに引っ越したことがわかった。
これが吉報となりそうなのが、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに代わる新守護神を探すチェルシーだ。史上最高額GKのパフォーマンスに不満を募らせるチェルシー陣営はこの夏に、アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクや、アヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ、さらにはマンチェスター・ユナイテッドからシェフィールド・ユナイテッドへレンタル中のイングランド人GKディーン・ヘンダーソンといった折り紙付きのGKをリストアップ。
アレオラもその一人で、候補に上がっている中では最も安価の2000万ポンド(約27億円)程度の移籍金となっている模様だ。一方で、レンタルでの獲得も考慮されており、この度の引っ越しも輪をかけて、チェルシーないしはプレミアリーグ行きの可能性が高まっている状況にある。
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かねてから今夏の退団が噂されているアレオラ。今シーズンはレアル・マドリーにレンタルし、ベルギー代表GKティボー・クルトワのバックアッパーを務めたが、来シーズンの所在はフランスの首都でもスペインの首都でもなさそうだ。アレオラの妻のマリオンさんが先日、自身のインスタグラムを更新し、2人の娘とともにロンドンの新居で撮った写真を公開した。イギリス『サン』によると、夫妻は9カ月前にロンドンに家を購入しており、この度その引っ越しが済んだとのこと。アレオラもその一人で、候補に上がっている中では最も安価の2000万ポンド(約27億円)程度の移籍金となっている模様だ。一方で、レンタルでの獲得も考慮されており、この度の引っ越しも輪をかけて、チェルシーないしはプレミアリーグ行きの可能性が高まっている状況にある。
なお、フランス『レキップ』も同選手の移籍を予想している。来夏に延期となったユーロ2020に出場するため、正GKとしてプレーできるクラブへの移籍を求めているという。
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