スピードスター古橋が躍動! 2G1Aの活躍で神戸が勝利、清水はリーグ唯一の5連敗《J1》

2020.07.18 21:35 Sat
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18日、ノエビアスタジアム神戸で明治安田生命J1リーグ第5節のヴィッセル神戸vs清水エスパルスが行われ、3-1でホームの神戸が勝利した。前節の大分トリニータ戦で前半開始早々に先制も追いつかれてドローに終わった神戸は、スタメンを6名変更。菊池、藤谷、安井、郷家、藤本、田中に代えて渡部、西、セルジ・サンペール、アンドレス・イニエスタ、小川、ドウグラスを起用した。

一方、清水はここまで4連敗とリーグ戦全敗。前節のガンバ大阪戦では試合終盤に追いつくも、89分に引き離され勝ち点1を取り損ねた。今節はその試合から岡崎、立田、鈴木に代えてエウシーニョ、ヴァウド、ティーラシン・デーンダーを起用。今シーズン初勝利を目指す。

前半開始から激しく攻守が入れ替わる。4分、神戸にチャンス。左サイドを古橋と崩した酒井がクロス。これに小川が飛び込み合わせるも枠を捉えられない。

清水は9分に攻め込む。ティーラシン・デーンダーがボックス中央手前で収めて横パスを送る。これにエウシーニョが狙うも、GK飯倉に処理されてしまう。

さらに、21分には神戸の攻撃。ドウグラスがフリーで持ち上がりボックス中央手前から左足でミドルシュートもゴール右へ外れた。

ここからこう着状態が続きゴールレスのまま試合を折り返すかに思われたが、前半アディショナルタイム2分にスコアが動く。アンドレス・イニエスタの左CKのボールにニアで古橋がフリック。これが決まり、神戸の1点リードで後半を迎えた。

後半は前半終了間際に先制した神戸が優位に進める。54分には古橋のスピードを活かしてカウンター。自陣から一気に左サイドを駆け上がりグランダーのアーリークロスを入れる。これをボックス中央に走り込んだドウグラスが必死に足を伸ばし、GK梅田の前で触って押し込んだ。

波に乗る神戸は65分に絶好機を迎える。アンドレス・イニエスタの絶妙なスルーパスに左サイドを抜け出した酒井がピンポイントクロス。ボックス中央でドウグラスがヘディングシュートも左ポストに阻まれる。しかし、このこぼれ球に反応した古橋が左足で蹴り込み、追加点をもたらした。

3点ビハインドになった清水は交代カードを切って攻撃陣を送り込む。すると直後の75分、ボックス中央手前で相手のパスを入ったばかりの西澤がカットすると、そのままネットを揺らし1点を返す。

ここから得点を重ねたい清水。アタッキングサードまで持ち上がる場面を幾度となく作るが、フィニッシュの精彩を欠きゴールを奪えず。

神戸はリードを縮められたものの、焦ることなく対応。持ち前のパスサッカーを駆使して時計の針を進め、タイムアップ。3-1で神戸が勝利を収めた。

一方、清水は開幕から未だ勝ち点を獲得できておらず、5連敗に。鹿島アントラーズが横浜F・マリノスを相手に勝利したため、唯一の5連敗となった。

ヴィッセル神戸 3-1 清水エスパルス
【神戸】
古橋亨梧(前45+2)
ドウグラス(後9)
古橋亨梧(後20)
【清水】
西澤健太(後30)
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