GK負傷の金沢、湘南からGK堀田大暉を8月末までの短期期限付きで獲得

2020.06.29 20:20 Mon
ツエーゲン金沢は29日、湘南ベルマーレのGK堀田大暉(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は、2020年6月29日から2020年8月29日までとなる。

堀田はベガルタ仙台の下部組織出身で、東海大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCへ入団。2シーズンにわたって守護神を務めると、今シーズンから湘南へ完全移籍していた。

明治安田生命J3リーグでは通算59試合に出場している。堀田はクラブを通じてコメントしている。
◆ツエーゲン金沢
「この度、湘南ベルマーレから期限付き移籍してきました堀田大暉です。8月末までという短期間ではありますが最大限チームの勝利に貢献出来るように日々のトレーニングから直向きに頑張って行きます!応援よろしくお願いします!」

◆湘南ベルマーレ
「この度、ツエーゲン金沢に短期間ではありますが期限付き移籍する事になりました。金沢でしっかり経験を積んで湘南に戻る際には今よりもチームに貢献出来るように精一杯頑張ってきます!引き続き応援よろしくお願いします」
なお、金沢は今シーズンFC琉球から加入していたGK石井綾が6月の練習試合で眼下底骨折および頬骨骨折のケガを負い、手術を受けていたことが発表されていた。

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