セバージョスの土壇場AT弾で競り勝ったアーセナルが準決勝進出!《FAカップ》
2020.06.28 23:12 Sun
FAカップ準々決勝、シェフィールド・ユナイテッドvsアーセナルが28日に行われ、1-2で勝利したアーセナルが準決勝進出を決めた。
プレミアリーグで8位に位置するブレイズと、9位に位置するアーセナルによる聖地ウェンブリー行きを懸けたFAカップ準々決勝。
リーグ再開後2敗1分けと苦戦が続くブレイズに対して、前節のサウサンプトン戦で待望の再開後初白星を手にしたアーセナルは、その試合から先発5人を変更。サスペンション明けのダビド・ルイスが復帰したほか、コラシナツが[3-4-3]の3バックの左に入り、エンケティアに代わってラカゼットが最前線で起用され、エースのオーバメヤンはベンチとなった。
アーセナルが押し込む入りが予想されたが、ホームのブレイズが立ち上がりから攻勢を見せる。8分にはノーウッドの右CKをファーでマクバーニーが折り返したボールをルンドストレームが頭で押し込む。だが、VAR介入の結果、ルンドストレームのオフサイドと判定された。
いきなりゴールを脅かされたアーセナルだが、時間の経過と共にボールの主導権を掌握。だが、自陣で堅固な守備ブロックを築くブレイズの守備を前にフィニッシュまで持ち込めない状況が続く。
畳みかけるアーセナルは29分にもラカゼットへのロングフィードから落としを受けたペペが決定的なシュートを放つが、ここはGKヘンダーソンの好守に遭う。
その後は鎖骨か肩のケガでルンドストレームが負傷交代するアクシデントがあったものの、試合の流れ自体はアーセナルペース。ティアニーとペペのレフティーコンビを中心に再三2点目に迫るなど、良い形で前半を終えた。
迎えた後半はホームのブレイズがボールを持つ展開の中で今度はアーセナルにアクシデント。スプリントした際に筋肉系のトラブルか、D・ルイスがプレー続行不可能となり、54分にホールディングがスクランブル投入となった。
後半に入って守勢が続くアーセナルは58分に再び相手のセットプレーからイーガンにゴールネットを揺らされるが、VARによる介入の結果、再びオフサイド判定に。直後の60分にも攻め上がったバシャムに決定機を許すが、ヘディングシュートは枠の右に外れる。
失点こそ免れているものの、後半に入ってうまくいかないアーセナルはラカゼット、ウィロックに代えてエンケティア、ダニ・セバージョスを同時投入。選手交代で流れを引き寄せにかかるが、この交代策も機能せず。
すると87分、ブレイズの左サイドからのロングスローの場面でDFホールディングが被り、ゴール前のコラシナツが窮屈な体勢でクリアしたボールが味方のムスタフィに当たってゴール前にこぼれると、これをマクゴールドリックにボレーで蹴り込まれた。
最後の最後で我慢できなかったアーセナルは、完全に勢いづいたホームチームに押し切られそうになるが、シャープの決定機をGKマルティネスが好守で凌ぐ。すると、延長突入濃厚と思われた後半アディショナルタイムに劇的ゴールが生まれる。
91分、ブカヨ・サカを起点に仕掛けたロングカウンターからエンケティアの斜めのパスがボックス右のペペに渡る。ここでペペは相手の対応に遭うが、こぼれ球を回収したセバージョスがダイレクトシュートを匂わせてブロックに入ったDFをドリブルで交わすと、ゴール右角度のないところから見事なシュートを逆のサイドネットへ流し込んだ。
そして、今度こそリードを守り切ったアーセナルがブレイズ相手に大苦戦を強いられながらも、公式戦2連勝でベスト4進出を決めた。
プレミアリーグで8位に位置するブレイズと、9位に位置するアーセナルによる聖地ウェンブリー行きを懸けたFAカップ準々決勝。
リーグ再開後2敗1分けと苦戦が続くブレイズに対して、前節のサウサンプトン戦で待望の再開後初白星を手にしたアーセナルは、その試合から先発5人を変更。サスペンション明けのダビド・ルイスが復帰したほか、コラシナツが[3-4-3]の3バックの左に入り、エンケティアに代わってラカゼットが最前線で起用され、エースのオーバメヤンはベンチとなった。
いきなりゴールを脅かされたアーセナルだが、時間の経過と共にボールの主導権を掌握。だが、自陣で堅固な守備ブロックを築くブレイズの守備を前にフィニッシュまで持ち込めない状況が続く。
それでも、25分にはボックスぎりぎりの位置でティアニーから足元にボールを受けたラカゼットがDFバシャムのアフターチャージを受けてPKを獲得。これをキッカーのペペが冷静に決め、この試合最初のシュートを先制点に結び付けた。
畳みかけるアーセナルは29分にもラカゼットへのロングフィードから落としを受けたペペが決定的なシュートを放つが、ここはGKヘンダーソンの好守に遭う。
その後は鎖骨か肩のケガでルンドストレームが負傷交代するアクシデントがあったものの、試合の流れ自体はアーセナルペース。ティアニーとペペのレフティーコンビを中心に再三2点目に迫るなど、良い形で前半を終えた。
迎えた後半はホームのブレイズがボールを持つ展開の中で今度はアーセナルにアクシデント。スプリントした際に筋肉系のトラブルか、D・ルイスがプレー続行不可能となり、54分にホールディングがスクランブル投入となった。
後半に入って守勢が続くアーセナルは58分に再び相手のセットプレーからイーガンにゴールネットを揺らされるが、VARによる介入の結果、再びオフサイド判定に。直後の60分にも攻め上がったバシャムに決定機を許すが、ヘディングシュートは枠の右に外れる。
失点こそ免れているものの、後半に入ってうまくいかないアーセナルはラカゼット、ウィロックに代えてエンケティア、ダニ・セバージョスを同時投入。選手交代で流れを引き寄せにかかるが、この交代策も機能せず。
すると87分、ブレイズの左サイドからのロングスローの場面でDFホールディングが被り、ゴール前のコラシナツが窮屈な体勢でクリアしたボールが味方のムスタフィに当たってゴール前にこぼれると、これをマクゴールドリックにボレーで蹴り込まれた。
最後の最後で我慢できなかったアーセナルは、完全に勢いづいたホームチームに押し切られそうになるが、シャープの決定機をGKマルティネスが好守で凌ぐ。すると、延長突入濃厚と思われた後半アディショナルタイムに劇的ゴールが生まれる。
91分、ブカヨ・サカを起点に仕掛けたロングカウンターからエンケティアの斜めのパスがボックス右のペペに渡る。ここでペペは相手の対応に遭うが、こぼれ球を回収したセバージョスがダイレクトシュートを匂わせてブロックに入ったDFをドリブルで交わすと、ゴール右角度のないところから見事なシュートを逆のサイドネットへ流し込んだ。
そして、今度こそリードを守り切ったアーセナルがブレイズ相手に大苦戦を強いられながらも、公式戦2連勝でベスト4進出を決めた。
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