サリバ、アーセナル合流は8月に? サンテチェンヌ指揮官が意向を明かす
2020.06.25 01:30 Thu
アーセナルとサンテチェンヌの間で、U-20フランス代表DFウィリアム・サリバ(19)に関する交渉が行われているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
フランスではリーグ・アンが打ち切りとなった一方で、決勝戦を残すクープ・ドゥ・フランスは7月24日に開催されることが決定。サンテチェンヌは38年ぶりに決勝進出を果たしており、リーグ・アン3連覇が決まったパリ・サンジェルマン(PSG)との一戦が控えている。
そのためクロード・ピュエル監督は、サリバの契約を延ばせないかとアーセナルと交渉していることを明かした。
「彼は我々とのトレーニングを楽しんでいるよ。出来ることなら少しの間だけ彼を留めておきたい。どうなるか見てみよう」
今シーズンのサリバは、ハムストリングのケガや中足骨骨折で2度の長期離脱を余儀なくされ、公式戦出場は17試合となっていた。
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サンテチェンヌ出身のサリバは、昨夏に推定2700万ポンド(約35億6000万円)の移籍金でアーセナルが獲得。今シーズンはレンタルという形でサンテチェンヌに残った。本来であれば、契約満了となる6月30日を以ってサンテチェンヌを退団しアーセナルに合流する流れだったが、新型コロナウイルスの影響で状況にこじれが生じているようだ。そのためクロード・ピュエル監督は、サリバの契約を延ばせないかとアーセナルと交渉していることを明かした。
「ウィリアムとは今月いっぱいで契約が切れる」
「彼は我々とのトレーニングを楽しんでいるよ。出来ることなら少しの間だけ彼を留めておきたい。どうなるか見てみよう」
今シーズンのサリバは、ハムストリングのケガや中足骨骨折で2度の長期離脱を余儀なくされ、公式戦出場は17試合となっていた。
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